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写真1枚撮らせるだけでも、その人の企画力やマーケティングセンスは一発で分かる。

当社はコンテンツ企画制作会社で、特に経営者やマーケティング担当者向けのコンテンツを多く扱っています。

そのため、ライター職の募集はさせていただいておりますが、よくある巷のキュレーションメディアのライター経験がありますといった文章力だけではなくて、ある程度のマーケティングセンスもなければなりません。

特に気をつけたいのが、主観にまみれた発信しかできない方です。マーケティングコンテンツの中では、主観による主張が最も邪魔であり毒であるとも言えるもので、私の主義主張を聞いて!感じて!という我の強い方は、恐らく当社の仕事の現場には全く合わないでしょう。そういうことはご自分の日記ブログかSNSでやれば事足りるかと思われます。


文章だけでなく、写真1枚とっても同じことが言えます。

最近は誰でもスマホを持っていて写真に慣れていますし、また一眼レフもすごく機能的に使いやすくなって、写真を撮ることに抵抗があるという人は少なく、むしろセミプロと言えるほどの腕前を持っている人がすごくたくさんいます。

しかし、「上手に写真を撮る」というのも場合によりけりで、確かにカメラマニアの間では「いい写真だね」と言われる写真が撮れたとしても、それはコンテンツ用の写真としては使い物にならない、ということも結構あるのです。

コンテンツに「伝えるための画像」として必要な写真を用意するとして、「自分はカメラ歴何年で、すごくいいカメラ持っているし、良い写真撮りますよ!」なんて堂々と言ってきても、「いや、こんな自己満足のコンテスト応募写真みたいなのを、どこで使うつもりで撮ったの?」と言いたくなるようなケースが、意外にも多いのです。

よくいるのが、ピントをずらして、被写体の手前側に花とか金網とかをボカしたものを入れている人。それが「良い写真の撮り方」だと思い込んでいる。コンテンツの中では、そのボカした部分に1mmも情報の価値がないということが理解できていないのです。

だから、写真1枚撮らせるだけでも、企画力やマーケティングセンスというのは案外すぐに分かります。


例えば、バラ園で有名な施設の案件を扱うという時に、ロケハンも兼ねてバラ園の写真を撮ってきて、と頼んできたら、こういう写真を撮ってくる人がけっこういるわけです。

アジサイの有名な歴史的名所の案件を扱うという時に、アジサイの場所の写真を撮らせたら、こういうの撮ってくる人が一定数います。

「どうです?見事な薔薇でしょう!」「アジサイが満開の様子が分かるでしょう?」などと、自分では良い写真だと思ってドヤ顔で言ってくるのですが、ここにバラ園やアジサイの名所の情報が全く入っていないことが分からないというのは、ただ趣味のカメラの範囲の思考です。

要するに、「(自分にとって)良い写真」を撮ることばかりに頭が行って、「これを使う場面で何を伝えなければならないのか」という理解がないわけです。

こういう理解がズレている人が仕事の現場に混じると、何かを指示したとしても、曲解して自分の思考の中で回してしまうので、企画がきちんと進まないどころか、その修正に莫大な時間やコストがかかってしまいます。


写真が上手か下手かは、写真コンテストでは重要なのかもしれませんが、コンテンツ業の場合は一番重要というわけではありません。むしろ上手ではなくても的確かどうかのほうが優先されます。

マーケティングコンテンツの場合は、余計な自己主張や、主観にまみれた分析、「私の価値観を見て!知って!」という押し売りは、本当に価値がないし邪魔なのです。

それが悪いというわけではなく、当社のコンテンツに向かないということです。

そういうことを発信したい方は、当社のような会社ではなく、そういうことに価値を置いている会社に行っていただくか、ご自分でパーソナルメディアを作って発表していただくほうがいいでしょう。

そういう機会は、うちに頼らずとも、世の中には無限にあるのですから。そちらでお願いします。


「いや、私はきちんと主観的ではないマーケティングコンテンツを生成できる能力を身につけたいんです」という方のみ、ご応募いただけますと幸いです。

当社のコンテンツは、企業経営者やマーケティング担当者、クリエイターの方々など、各業界の第一線で活躍されている方にご利用いただいているものばかりです。そういう方々に必要な一級の情報とは何か、ということを考えていただける方と一緒に仕事ができれば嬉しいです。


※「けっこう自分の考え方に近い!」と思われる方は、ハートマークの「いいね!」を押してもらえると嬉しいです。考え方が異なるという方は、押さなくて結構です。ご一読ありがとうございました。

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