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「ウィルゲートには積極的に挑戦できる風土がある」中途入社だからこそ気付けたウィルゲートで働くことの魅力とは

今回は大手広告企業で営業とマネジメントを経験し、飲食業に関する人材コンサルティング、大手IT企業で新規事業の立ち上げに携わった後、2021年9月にウィルゲートへ転職をした橋本をご紹介します。現在橋本は、新規クライアントへWebマーケティングの課題抽出から施策のプランニングをするアカウントプランナーとBtoB向けにSEO課題を自動抽出するマーケティングツール「TACT SEO」のセールスを兼任しています。

橋本は入社3ヶ月という短い期間でありながら、ウィルゲートの行動指針『WinG』を最も体現したことが評価され、2021年度第3Q(2021年10月〜12月)に「WinG賞」受賞する活躍をみせています。そんな橋本に、

・ウィルゲートへ入社するまでの経緯
・仕事でやりがいを感じる瞬間
・仕事で心がけていること

など、ウィルゲートで働くことの魅力や今後の目標についてインタビューした内容をお届けします!




Webマーケティングを本格的に習得したい、ウィルゲートへの転職を決めた理由

ーー入社前はどのようなお仕事をされていましたか?

大学を卒業後、新卒で入社した大手広告企業では広告営業をしていました。その後、飲食業の人材コンサルティング事業に携わり、人材の育成や研修などを行いました。前職の大手IT企業では新規事業の立ち上げを経験しました。そこではプレイングマネージャーとして、事業の立ち上げと営業の2つを掛け持ちで行っていました。以前から「自分で起業したい」という目標があり、その目標に向けて経験を積んできました。


ーーウィルゲートへの転職を決めた理由は何ですか?

自分で起業するにあたって、Webマーケティングを本格的に習得したいと思い転職を考え始めました。今までは会社に勤めながら、独学でWebマーケティングの勉強をしていました。実際にブログを書いたり、WordPressを勉強しながらどういうSEO対策が必要なのかということを試行錯誤していましたね。しかし独学でやっていたのでまだまだアマチュア感のようなものがあり、本気でWebマーケティングについて勉強するためには、それをサービスとして提供している企業へ入社することが一番の近道だと考えました。そこで様々な企業をみる中で「TACT SEO」に出会ったことでウィルゲートに興味を持ち、選考を受けることにしました。

選考を進めるなかで「TACT SEO」責任者である古谷から、サービスへの熱い想いを聞き心を打たれました。またWebマーケティング×SaaS領域へチャレンジできる環境があることにも魅力を強く感じましたね。そして私自身、起業を志す人の後押しになる存在になりたいという想いがあり、ウィルゲートの「一人ひとりの『will』を実現する」という経営理念に共感した部分があって転職を決めました。

▼「TACT SEO」責任者 古谷のインタビュー記事はこちら

SEO SaaS No.1を目指して。「TACT SEO」PMに聞く、1年で1800社に愛されるツールに育てられた理由 | 事業/サービスへの想い
2018年9月に産声を上げた、SEO対策のためのSaaS型分析ツール TACT SEO 。 TACT SEOリリースからは2年半、組織立ち上げから1年半で 導入社数1,800社を突破し、最近では 「ITreview Grid Award」を2期連続受賞 。認知度だけでなく、顧客からの高い評価も得られています。 そんなウィルゲート初のSaaSプロダクトを牽引するのが、 TACT ...
https://www.wantedly.com/companies/willgate2/post_articles/312894



一から仕組みを作ることの“難しさ”と“大きなやりがい”

ーー現在の業務内容を教えてください。

入社後は、Webマーケティングに対して課題をもった新規クライアントへ課題のヒアリングと施策提案をするアカウントプランナーとして配属されました。その後「TACT SEO」のチームを兼任し、営業と業務改善という2つの軸で仕事をしています。営業ではまだ「TACT SEO」を利用していないクライアントに対して、課題のヒアリングや導入に向けたオンライン商談をしています。アプローチするクライアントは、フリープランを利用していたり資料請求をしていたりと「TACT SEO」に一定の興味がある状態なので、ヒアリングも比較的スムーズに行うことができるのも特徴ですね。また業務改善という部分では、主に顧客満足度の改善に向けたカスタマーサクセス体制の強化を行っています。


ーー苦労していることや、やりがいを感じる瞬間を教えてください!

今一番力を入れてるのが、継続率の改善です。ヘルススコアという顧客が自社のサービスを継続的に使い続けてくれるかどうかをスコア化する取り組みを行なっています。現在はヘルススコアの定義付けを一から作っているところなので、どのような指標をもとにヘルススコアを設定するのかということを検討しています。正確なヘルススコアを設定するために、外部のコンサルを取り入れるなどしてヘルススコアに関する知見を教えてもらう機会を作っています。

ログイン状況や弊社営業とのコミュニケーション量など、どの部分を数値化させていくのかということを決めることはとても難しい作業です。どこからどうやって数値をとっていくのかということを社内の開発担当など様々な部署の方々と連携してやっています。難しいタスクではありますが、「TACT SEO」をさらに満足して使っていただくことにも繋がるので大きなやりがいを感じていますね。



会社全体に理念が浸透してるから、前向きにチャレンジできる風土がある

ーー橋本さんが考えるウィルゲートで働くことの魅力は何ですか?

ウィルゲートの魅力は新しいことに対して積極的な人が多いことです。何か新しいことを取り入れようとした時でも、あまり抵抗感を示されることがありません。新しいアクションが成果に結びつくと判断されれば一緒にチャレンジしようという流れになることが多く、新しいことに挑戦しやすい環境だと感じています。メンバーの意見を聞いてくれる場が仕組みとして整えられているので、ウィルゲート全体としてチャレンジできる風土が根付いているのだと感じています。

また、ウィルゲートはメンバー全員に経営理念である「一人ひとりの『will』を実現する」が浸透している会社だと感じています。人生を通してどんなことをしたいのかという話が普段のコミュニケーションの中でも出てきます。誰かにやらされている業務ではなくて、本当にやりたいことなのかという点はとても大事にしています。他の会社と比較しても意見が言いやすいですし、新しいことにチャレンジしたくなる環境だと思いますね。


ーー橋本さんが考えるTACTチームの魅力は何ですか?

「TACT SEO」のサービス改善を目指すTACTチームはまだ立ち上がって2、3年というフェーズなので、規模や領域を問わず改善に向けて多くのことに取り組めることが魅力のひとつです。TACTチームはこちらから新しい施策を考えて積極的にアクションを起こせます。

「TACT SEO」をSaaSとして成長させるために「プロジェクトを立ち上げたい」「外部コンサルを導入したい」などという声をあげると、一緒にやろうとしてくれる上長やメンバーがいます。意見が言いやすい雰囲気があり、一緒に作り上げていける環境があるのも魅力ですね。


誰もが成長できる環境を目指して、自分自身がアクションを起こしつづけたい

ーーお仕事をするなかで心がけていることや意識していることがあれば教えてください

仕事をする上で心がけていることは大きく分けて2つあります。

1つ目は、顧客視点になっているのかということです。

お客さんが求めている対応やサポートになっているかということは常に意識しています。私たちから一方的に「これは絶対あったほうがいいよね」とか「こういうスコアの企業だったらこの対応がベストだ」というようにこちらだけの価値基準だけで判断しないようにしています。実際にお客様にアンケートをとったり、インタビューしてみたりしてお客様の声をプロダクトに反映させるように心がけています。

2つ目は、個人を含めて成長できる環境になっているのかどうかという点です。

個人的に停滞や現状維持ではなく、誰もが成長できる環境になっていることが重要だと思っています。メンバーそれぞれの意見を聞いてもらえる環境があるので、積極的にアクションを起こすように意識しています。例えば、外部コンサルを入れて新しい風を入れてみたり、勉強会を開いてお互いの知識を高めあったりしています。ウィルゲートやTACTチームに入ることが成長に繋がるということを感じてもらえるような職場環境を作ることを心がけています。

ーー入社してから約半年が経ちましたが、橋本さん自身の成長や変化について、どのように感じられていますか?

自分自身の成長というのはすごく感じています。特にWebマーケティングの知識は、入社した当初と比較しても多くのものを身につけられたと思っています。また「TACT SEO」に携わることでSaaS領域でのノウハウを獲得できているという実感はありますね。

それ以外には、事業課題に積極的にアプローチできるようになったと感じています。今まで勤めていた会社はある程度成熟している状態だったこともあり、事業課題や組織課題についてあまり考える機会はありませんでした。しかし、ウィルゲートに入社して事業課題について話す機会が増え、実際にその意見が取り入れられる機会がありました。それから、さらに良くしたいと思うようになったことで自分自身の視点が徐々に変わってきました。全体を俯瞰して物事を判断できるようになってきたと感じています。

ーー2021年度第3Qにおいて、「WinG賞」を受賞したとお伺いしておりますが、「WinG賞」を獲得するまでのお話を聞かせてください。

入社3ヶ月で「WinG賞」を受賞できたことはとても嬉しかったですね。私が「WinG賞」を受賞できた理由は大きく分けて2つあると考えています。

1つ目は、有言実行で行動しつづけられたという点です。

セールスとして受注することは重要なミッションなので、入社してすぐに2件受注すると上長に宣言しました。実際に設定した期日までに2件の受注を達成することができました。言ったことをしっかりと形にするためのアクションをとれたのではないかと考えています。

2つ目は、ポジティブに成長できる環境を自分自身で用意したという点です。

誰がどう見ても「この人は成長したいんだな」と思われるような状態でいることを意識していました。「社内で前向きな人って誰だろう」となった時に真っ先に白羽の矢が立つような人間になりたいと考えていました。そのために、常に前向きなコミュニケーションを心がけたり、勉強会などを積極的に開催するなどしていました。そのような姿勢を前向きに捉えていただいたことが賞につながったのではないかと考えています。



起業を目指す人たちの想いを後押しできるような存在になりたい

ーー最後に、橋本さんの『will』を教えてください!

仕事を通しての『will』は、ポジティブに成長し続けるということです。

人間は環境に影響される生き物だと思うので、ネガティブな集団に入ってしまうとその人が本来持っているポジティブさが失われてしまうと考えています。自分自身が前向きに取り組むことで色んな人を巻き込んで、さらにポジティブな環境を作っていけたらいいなと考えています。

人生を通しての『will』は、きちんと再現性をもって黒字経営を行える起業家を5人育てることです。

「飲食店をやりたい」「美容室を立ち上げたい」という話を聞いたことはあるものの、知識や金銭面での課題を感じて起業を諦めてしまう人が私の周りにはたくさんいました。将来的にはそのような人たちの想いを後押しすることができる人間になりたいと考えています。

そのために、まずは自分自身が事業を立ち上げて、さまざまな経験を積みたいと考えています。自分が経験したことを、事業をはじめたいと考えている人に対して提供することで起業を目指す人たちの力になりたいです。私の中で事業の構想は徐々に固まってきており、実現したい未来に向けてこれからも積極的にアクションを起こし続けたいです。

(取材・文/小町 撮影・編集/柳)


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