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「どんな問題を解くのか?」という問いを大事にしたい方に読んでほしい。ホワイトプラスの開発環境やエンジニアの働き方とは

こんにちは。ホワイトプラスCTOの森谷です。(写真右)

今回は、エンジニアの採用面接時によく聞かれることが多い、「どんな人が居て、どんな環境で開発に当たっているのか。どんな人と働きたいと考えているのか」などについてご紹介します。

開発対象にしている事業

大きく分けると、ネット宅配クリーニング「リネット」と、生活領域マッチングサービスの「生活手帖」の2つです。 オンラインクリーニングのリネットは、取扱商品により布団リネット靴リネットリネット保管とさらに分かれ、計5つの事業を開発の対象としています。

エンジニアの開発体制や環境は?

人数・内訳

CTO1名、マネージャー1名、メンバー10名の合計12名で、創業者1名、正社員8名(うち新卒2名)、インターン1名、業務委託2名という内訳になっています。2020年4月度入社見込みでさらに新卒1名が加わり、合計13名体制になる予定です。

平均年齢を見ると、エンジニア組織は約29歳と、全社平均年齢の約34歳よりは少し若めですね。


テクノロジースタック

2018年11月に今後の事業成長を見越し、プロダクション環境をElastic Beanstalk+Docker構成からGKE構成に移行しました。

開発環境

各エンジニアに貸与しているMac Book Pro内にて、ローカル開発環境を構築して開発を進めています。 direnvを使用して、プロジェクトディレクトリ配下でオリジナルUtility(=my)を呼べるようにしており、

my up:開発環境の起動・構築
my halt:開発環境の停止
my destroy:開発環境の破棄

などが行えるようになっています。

また、プロダクションドメインのサブドメイン部分にmyを指定(my.lenet.jp)することで ローカル上で起動しているアプリケーションにアクセスできるようにもなっています。

デプロイメントパイプライン

github上のmasterブランチに対してpull requestを投げ、reviewを経てmergeされるとCloud Build上でビルドが走り、ビルド完了後、local環境からリリースコマンド実行すると、GKE上にBlue-Green deployされます。

オン・オフを大切にし、開発に集中でき、挑戦できる環境を目指して

残業時間と有給取得日数

エンジニアの2018年実績の平均残業時間は22時間/月。有給取得率は82%です。(ホワイトプラスの名に恥じないホワイトさですね)

求められる役割

週次/月次で行われる他のグループとのMTGを通じて手がける開発要件を定め、 実装してリリースしていくことを求めています。

基本的にはVモデルを、 小規模開発(5営業日未満)であれば1人。中規模開発(20営業日以上)であれば複数人で分担して行っていきます。

厳密には、自社サービス開発なので費用対効果(リスク・期待効果・工数の兼ね合い)を意識しながら、 端折るプロセスも当然あります。

在宅勤務

原則、週1日の在宅勤務を認めていて、 実装が佳境の場合などは週に複数日の在宅勤務を認めていたりと柔軟に対応しています。

フリーアドレス

固定席はありながらも、社内の芝生スペースやカフェスペース、ソファで寝転がりながら開発したりと、 開発に集中できる状態を提供しています。

書籍購入費用・有料外部セミナーへの参加・イベント登壇推奨

技術書籍は申請制ですが、購入費用を補助しています。 また、有料の外部セミナー参加への費用補助のほか、イベント登壇も推奨しています。

直近ではエンジニアマネージャーの八巻さんが#SekkeiKaigi にて「設計を構成する要素」というテーマで登壇しました。

・登壇資料はこちら

・登壇の様子はYoutubeでもご覧いただけます(41分ぐらいから登場します)

PC・モニター貸与

PCはMac Book Proのフルカスタマイズを貸与(もちろんJIS、英字選択可能)。 モニターは必要に応じて何台でも使用可能。 今後は椅子やデスクなど、もう少し踏み込んで環境を良くしていきたいなと思ってます。

どんな問題を解くのか?」という問いを大事にしたい方と働きたい

よく「エンジニアは問題解決のスペシャリスト」などと表現されることがあり、個人的にも共感する表現です。

ただし、一生のうちで解ける問題の数は限られていて、本当に解く価値のある問題に取り組みたい。解くことを楽しめる問題と向き合いたい。と個人的には思っています。

採用に携わっていると「どんな人と働きたいですか?」と聞かれることや考えることが多く、ホワイトプラスにおいてのエンジニアはどうありたいのか。チームはどうありたいのか。と考えますが、「エンジニアは問題解決のスペシャリスト」という前提のもと。

ホワイトプラスでは、どんな問題を解くのか?という問いを大事にし、「新しい日常をつくる」というコーポレートビジョンのもと、生活領域ドメインの中で解く価値のある問題(経済・社会価値がある)を解くチームでありたいと思っており、例えばこんな方と働きたいと思っています。

・解こうとしている問題や、価値(経済・社会価値)に共感いただける方
・その問題を解くことを楽しめる方
・問題を解くために必要な技術領域に対して好奇心・興味を持って学び獲得していける方

加えて、ホワイトプラスでは2018年に下記3つのバリューを定めています。
エンジニアもバリュー評価されることから、バリュー観点でも共感できる方と一緒に働きたいと考えています。

(バリューについてはこちらの記事をご覧ください)

今回は、面接などでよく聞かれることを中心にご紹介しました。もっと踏み込んでお話を聞いてみたい等あれば、ぜひ面談にお越しください。

お会いできることを楽しみにしています。

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