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18新卒内定者のインターン振り返り発表があったので聞いてみた


はじめまして、ホワイトプラスで3月から人事インターンをしている大角麻亜紗です。私の自己紹介についてはまた後日アップするとして、、、今回は人事インターンの先輩であり、18新卒内定者である伊藤瑞恵さんのインターン振り返り発表会の様子をお届けします!ホワイトプラスのインターンを通じて感じた事や、4月に新卒として正式に入社した後、どんな風に働きたいかを語ってくれました!

▼伊藤さんの過去の記事はこちら

新卒の私がホワイトプラスを選んだ理由 | 株式会社ホワイトプラス
初めまして、ホワイトプラス18新卒内定者の伊藤瑞恵です。現在人事でインターンをしています。福岡の大学に通う大学生。洋服とTBSラジオとフランス映画と欅坂46が大好き。中学生で家を出て、掃除・料理...
https://www.wantedly.com/companies/whiteplus/post_articles/110813

伊藤さんが入社前インターンで学んだこと

発表は
・インターンの概要
・実際に行ったこと
・学んだこと
・学びを今後の社会人生活にどう生かすか
・まとめ
といった流れでした。

インターン期間中に行なったことは、主に以下の3つです。
・入社時の導入研修を通じてホワイトプラスやクリーニングサービス「リネット」について知る
・電話対応などの一般的な事務作業
・Wantedlyの記事作成を通じた採用広報のための情報発信

その中で感じた大切なことは以下の2つだそうです。

1.限られた時間内でアウトプットの質を上げること

これは業務の1つとして行っていたWantedlyの記事作成を通じて感じたそうです。学生時代は作品や研究の質を高めるためであれば、時間をたくさん使ってでも良いものを作り上げることにこだわっていたんだとか。
しかし、いざインターンで業務に入り込むと、伊藤さんは時間の制約に悩まされました。学生のときと違って、社会人が業務に使うことのできる時間は限られています。でも自分の納得するものを形にはしたい…!

限られた時間の中でどうやったらアウトプットの質を高めることができるのか?伊藤さんの導き出した答えは、上司の求めるアウトプットの質と自分のアウトプットの質を早い段階ですり合わせることでした

自分自身が思う100点と相手が求める100点は違います。そのため相手が求めることをきちんと把握することが大事です。相手のニーズをきちんと把握するためには、一人で悶々と考えるのではなく、とりあえず周りに壁打ちすることで多くのアドバイスをもらうことです。そうすることで求められているレベルや、それに対してどのようにアプローチすればいいのか見えてくると教えてくれました。

実際に私も伊藤さんと一緒にお仕事した際、記事の執筆中に進んで上司にアドバイスを求めたり、それを聞いて自分で考え、改善する時間をすごく大切にしているな、と感じていました。アウトプットの質を高める、ってよく聞くけど、学生の自分にそんなスキルはないし、どうやったら質を高めることができるんだろう?と思っていましたが、伊藤さんの話を聞いて、最初から完璧を目指すのではなく、いち早くたたき台となる案を作って、目的や方針が間違っていないか周りに壁打ちしながら、相手の意見や考えをくみ取ったものを作っていくことが大切だと感じました!


2.なんでもやってみる姿勢がホワイトプラスのビジョンにつながる

今回のインターンでは主に採用広報のための情報発信を任されていた伊藤さんですが、もちろん電話対応やメールの返信などの業務もありました。

なぜなんでもやってみることが大切なんでしょうか?
例えば、電話対応業務。「新人は電話を取ることが当たり前」として教育している会社も多くあると思います。でもなぜ電話対応を新人がするのか考えてみたことはありますか?

伊藤さんによると、新人が電話対応をするには4つの利点があるようです。
①先輩が電話対応しなくて済むので、先輩が仕事をする時間を増やせる
②自分自身、電話対応をすることでビジネスマナーが身につく
③電話を先輩に取り次ぐことを繰り返すことで、先輩がどんな仕事をしているか、一部分だけどわかるようになる
④電話を取り次ぐことによって、先輩方の顔と名前も覚えやすくなるし、自分の顔と名前も覚えてもらえる→今後のコミュニケーションや信頼に繋がる

伊藤さんはこの経験を通じて、どんな仕事にも必ず意味があるという感じ、選り好みすることなく、”まずはやってみる姿勢を持つ”ことが自分を成長させることに気づいたそうです。

また一方で、なんでもやってみる姿勢はもちろん必要ですが、任された仕事の目的を考えることが大事だとも語ってくれました。ただやるのではなく、1つ1つの仕事が全体のどの部分を担っているのか、なぜ自分のこの仕事が必要なのか、きちんと把握することが大切です。そうすることで社内や社外に貢献している実感を得られるので、モチベーションの向上、ひいてはアウトプットの質の向上にもつながるとも語ってくれました。
細かな業務でも、それぞれの業務にはすべて目的があり、それらの目的を実現することがひいてはホワイトプラスのビジョンの「新しい日常を創る」ことにつながっている、と伊藤さんの発表を聞いて思いました!

今後ホワイトプラスで働く伊藤さんの描く将来とは

私がこの日1番印象に残っているのは、伊藤さんが発表後にすごく悔しがっていたこと。
「もっとうまく話せたのに」「先輩社員からの質問にもっとうまく答えられたのに」
可愛い見た目からは想像もつかないような負けず嫌いな伊藤さんが垣間見えて、今後ホワイトプラスで活躍していきたいという意志の強さを感じました。

「どんな仕事でも得られたものはあるし、これからもきっとそうだと思う。この2週間はホワイトプラスのことを知ることが出来て良かったと思う反面、自分自身がビジネスの基礎を何も知らないということを痛感した貴重な時間でした。」と語る伊藤さん。これから入社してどんな風に活躍していくのか、ホワイトプラスのみんなも期待していると思います!今後、伊藤さんが「新しい日常を創る」ホワイトプラスにとって、どういう存在になっていくのか、後輩の私も楽しみです!

これから私もインターンとして人事の様々な業務に携わることになるので、任された仕事の持つ意味を考えたうえで、相手が求める100点が出せるよう、スピード感のある壁打ちを何度も繰り返したいです。また伊藤さんが大切だと感じた2つのことを意識しながら、どんな業務にも1つ1つ向き合っていこうと思います!

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