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【イベントレポート】Slush19 Helsinki / Day1

こんにちは、ウェルモの茨木です。

11月21日・22日の2日間でSlush19Helsinkiに参加してきました!今回はその様子をお届けします。

サイドイベント

11/20、Slush前日にKamppiというショッピングセンターで、サイドイベントが行われていました!
ここでは、シードのスタートアップが20〜30社集まり、3分のピッチを行っていました。

医療系、RPAなど様々な業種が集まっていました。

ちょうどピッチをしていた企業

ShiftX https://shiftx.com/
Stripo https://stripo.email/

ショッピングセンター内での開催だったため、道行く人が足を止めて聞き入っていました。

前日からこうして各地で盛り上がりを見せており、Slushは街全体を興してのビッグイベントであることを認識しました。このイベントを大学生が企画してやってるの、冷静に考えてすごい…。


福岡市×ヘルシンキ市 MOU調印式

Slush会場にて、福岡市×ヘルシンキ市とのMOU(経済連携協定)の調印式にお招きいただきました。

福岡市の高島市長も出席され、今後福岡市とヘルシンキ市の交流が加速していく記念の日に立ち会うことができました。

ウェルモ代表の鹿野も、福岡市の代表企業として挨拶の機会をいただき、ウェルモが行っていることを世界に届ける良い機会となりました。ヘルシンキ市も高齢化が進んでおり、弊社の取り組みに関する興味関心は非常に強いものでした。


出展ブース@福岡市スタートアップ

今回の出展は、福岡市のスタートアップ代表企業としての参加だったため、4社合同で行いました。

ウェルモは右手の奥の方。ちょうどメインステージのそばだったこともあり、人通りも多く、足を止めてくれた方々にウェルモについて話した感覚はとても良く、どこの国も高齢者問題には敏感でした。

出展企業

いろいろとブースを回り、面白いプロダクトをたくさん発見しました!会場全体の照明の関係で、撮った写真のほとんどが薄暗く、公開できないのが残念ですが、目に見えて面白いものが展示してあったのでここで紹介します。

BODYPIONEER:フィットネス機器を展開しているフィンランド企業
https://www.bodypioneer.fi/en/front-front-page/
フィットネス機器がいちいち豪華でエクササイズをエンターテイメント化させたプロダクトを開発している。
Fennia:フィンランドの保険会社
https://www.fennia.fi/
保険会社だが、健康へのアプローチとして、香りのする酸素を鼻から補給できるブースがあった。このチューブを鼻に当てると、酸素が出る仕組みになっている。

利用中の様子が気になる方はこちら↓ (※記事内、上から5つ目の写真です。)
https://www.goodnewsfinland.com/feature/slush-2019-through-a-lens/

いろんなプロダクトがあるなぁとビックリしました!
サンタの森を体験できるVRなど、体験型のものもその他いっぱいありましたが、どれもこれも時間がなく体験できませんでした…。orz

Slush100 SEMIFINAL

Slush名物のPitch100のセミファイナル!前日(20日)に100社から15社へ絞られており、セミファイナルは15社から3社を選ぶピッチです。顔認証のセキュリティ、バイオテック、Explainable AIなどなど、こちらも非常に盛り上がっていました。

その中でもいくつか紹介します。

Saidot:説明可能なAIを作れるサービス
https://www.saidot.ai/
Tabled:法務問題を解決するサービス
https://tabled.io/main/
Digizen:パプアニューギニアで使われるデジタルIDを発行するサービス
https://digizen.id/

この15社のうち3社が、最終日に行われるファイナルピッチに参加ができます!どの企業が選ばれてもおかしくないほど、面白いサービスばかりでした。

今回はここまで!
次回は最終日の様子とヘルシンキ市×福岡市のサイドイベントにて、わたくし茨木が登壇した様子をお届けします!そちらも是非ご覧ください。

最後に

見てください、

この人の多さ。どこ見ても人、人、人で、どこにこんな人がいたのか!というくらい、人で溢れかえってました。そういえば、ご飯を買うのにも、どこもかしこも20分くらい並んでたなぁ…おしまい。

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