1
/
5

【社員インタビュー】これまでの強みを活かしつつ、新しいチャレンジの連続で会社と業界の発展に貢献したい

こんにちは。ウエディングパーク技術広報&採用担当の鈴木です。

本日からウエディングパーク社員の働き方、キャリアをご紹介する連載記事をスタート!第1回は、インターネット広告の豊富な知見をもって活躍する、メディア開発本部 広告グループのマネージャー大竹をご紹介します。

語る人:大竹(広告グループ マネージャー) / インタビュアー:鈴木(技術広報/採用担当)


■「30歳までには、人生の軸を定めたい」と思っていた

――まずは、簡単に経歴をお聞かせください。

大竹:2007年、サイバーエージェントに新卒入社。インターネット広告代理事業本部に配属され、営業マネージャーをしていました。その後、子会社のシーエー・アドバンスで営業本部長を務めたのち、キャリアチェンジをして2013年、29歳のときにウエディングパークへ。WEBディレクターとして入社し2014年から広告グループに所属し、現在はマネージャーをしています。

――ウエディングパークに興味をもったきっかけを教えてください。

大竹:30歳の節目には人生の軸を定めたいと思っていました。軸を定める上で大切にしていたのは、自分の強みを活かしながらも、自分が本当に“良い”と思える業界やサービスに貢献したいという思い。業界やサービスの発展に自分がかかわることで、世の中の役に立ちたいと思いキャリアチェンジしました。

――元々ブライダル業界やウエディングパークにも興味があったんですか?

大竹:正直な事を言うと、最初はあまりありませんでした。ただ、「結婚」に関しては思い入れがありました。自分の人生の中でパートナーの存在は大きいと心底感じていましたし、「幸せ」にも大きく影響があると実感していました。サイバーエージェント時代、担当していたクライアントの中には大手ブライダル企業もありましたし、ウエディングパークに関して良いイメージを持っている人が周りに多かったので、その辺も影響しているかもしれません。

――実際に入社を決めたタイミングのことは覚えていますか?

大竹:日紫喜社長と面談したとき、“経営者”としての器の大きさを感じ、誠実な人柄、人を大切にする姿勢に深く心を打たれました。中でも「30代からは人格が大事だよ」という言葉が印象に残っています。自分に対しても、これまでの実績よりもこれから一緒につくっていく覚悟を重視していたように感じて、直感的に“ここでやっていきたい!“と強く思いました。

■これまでの経験を活かして、会社と業界の発展に貢献する

――実際にウエディングパークに入社していかがでしたか?

大竹:実は入社後すぐ、キャリアチェンジの壁に直面しました。

入社してすぐ実施された「めにゅつく」で新商品案を自信満々に提案したところ、結果は最下位。今までして来た提案が求められていないと衝撃を受けました。でもその時に、作間さん(役員)から「本当にそれが必要だ(良い)と思うならブラッシュアップして何回も提案したらいい」という言葉をもらい、広告としての観点だけでなく業界やユーザーにマッチするようにブラッシュアップして何度も提案を続け、その商品は1年後に商品化しました。今では成功事例も増え、事業としても右肩上がり。会社の中長期ビジョンにおいても注力事業になっています。

――これまでの経験を活かしながらも、新しいアプローチで成果を出してこられたんですね。

大竹:そうですね。そして、全国に足を運んでブライダル業界のエリアごとの情報やトレンド、クライアントが重視するポイントなど特性を理解した営業メンバーがいること、そして、インターネット広告のリーディンググカンパニーであるサイバーエージェントの知見を活用できる、という強みがウエディングパークにはあります。

先日も、当社の取り組みがGoogle主催のPremier Partner Awards ※ 最優秀候補にノミネートされました。独自のシステムを構築することで効果的な配信が出来ている点、ウエディングパークでのデータを連携させたユニークな取り組みである点が評価されたようです。

※Premier Partner Awardsは世界規模で行われるGoogle AdWords代理店のコンテストで、代理店の中でもプレミアバッジ保有の代理店を対象にしたアワードです。検索広告部門やディスプレイ広告部門などのカテゴリが設けられ、その中で「北米および中南米」「欧州、中東およびアフリカ」「アジア太平洋」の代表を決め、最終的にグローバルの受賞が決定されます。当社は、「アジア太平洋」エリアの「検索広告部門」にてノミネートされています。


■良いチームをつくることが事業の拡大、業界への貢献にもつながる

――大竹さんは担当チームのマネジメントも大切な仕事のひとつかと思いますが、そのチームを作る上で大切にしている事を教えてください。

大竹:学生時代のラグビー部で身に付けた「One for all,All for one」です。チームとして1つの目標に向かっていくわけですが、ひとりひとりと信頼関係を丁寧に築いて、強みを活かして楽しく夢中になれるような環境を整えることを大切にしています。リーダーとして方針自体は決めますが、トップダウンで指示するのではなく会話を重ねながらメンバーが主体的に進めることを重要視しています。メンバーが活躍するために、困っていることを一緒にクリアにするような動きを心がけています。

――広告グループはどんなメンバーがいらっしゃるのですか?

大竹:そうですね。大手代理店で広告運用をバリバリやってきたテクニカルなメンバー、ブライダル業界での経験を活かしているメンバー、見せ方や感性の部分を大切にしているメンバーなど個性があって、それぞれが強みを活かしています。

インターネット広告の知識や経験が全てではなく、結婚式場を探しているユーザーのインサイトを想像し、ブライダル業界の実情に即した商品にしていく意識をメンバーみんなで持つことが大事。あくまでもインターネット広告は伝える為の手段にすぎないんです。業界やクライアント、ユーザーを豊かにしていく「三方良し」の感覚をこれからも持っていきたいと思います。

――最後に、これからの目標を聞かせてください。

大竹:ブライダル業界でも、当たり前にインターネット広告を使って効果的なマーケティングが出来るようにしていきたいです。今はまだ、広まってきたとはいえ一部。これからもインターネットの力を最大限に発揮して効果的なマーケティングが出来るよう、様々なアプローチで業界に貢献していきたいと思います。

――ありがとうございました!


株式会社ウエディングパークでは一緒に働く仲間を募集しています
20 いいね!
20 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング