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『アフリカの人の役に立ちたい』学生時代からの夢を追うサプライチェーンマネージャー!【社員Profile08】

PROFILE 8:岡本 優子(おかもと ゆうこ)

WASSHAでの仕事内容を教えてください!

優子さんは、WASSHAでどのようなお仕事をされていますか?

サプライチェーンが担当で、その他にエンジニア部門にも関わらせていただいています!


それぞれについて簡単に教えていただけますか?

①サプライチェーン
機器の購入から、在庫管理、タンザニア全土への機器の配置と、幅広く一連の流れを担当しています。

②エンジニア
故障したランタンなどの機材が集まってくるので、その修理の業務フローや効率性を改善しています。

ありがとうございます!
優子さんにとって、WASSHAでのお仕事のやりがいは何でしょうか?

業務改善が好きです!
タンザニアではオペレーションなどが混沌としているのですが、その混乱している状態が、
オペレーションを整えることによって、きれいに効率よく回っていくさまを実感するのがやりがいです。

やはり一番のやりがいは、自分のチームメンバーが少しずつ成長していって、
会社で表彰されたり、次のポジションに昇進できたりすることです。
私にとって、これが一番やりがいになっていると思います。


【写真】オールスタッフミーティングで、サプライチェーンメンバーと!

WASSHAにジョインするまでのキャリア

中学〜大学まではどんな人でしたか?

優等生だった!
中学生の時はめっちゃ優等生やった!(笑)
中学生くらいの時から、ずっと国連で働きたいなと思っていました。

高校は、学祭が活発な学校だったので、行事ばかりに夢中で、ピアスつけて金髪ショートの時代もありました…!(笑) 高校時代道を踏み外した感はちょっとありますね、楽しい高校生活でした!

国際協力への関心は中高大と変わらず、大学では国際協力を勉強していました。
半年間ケニアのNGOでインターンをしていました。

優子さんは黒髪ロングのイメージが強いので、金髪ショートとても気になります。(笑)
中高大と国際協力には関心があったということなのですが、きっかけを教えていただけますか?

小学生の時に少年兵についてテレビで見たことです。
自分と同じくらいの年齢の子が、生まれる場所が違うというだけでこんなに辛い目にあっているということが一番のきっかけです。
そこから調べれば調べるほど、どんどん関心が膨らみました。

実際に大学で国際協力を学ばれて、
卒業後はどんな進路に進んだのでしょうか?

マザーハウスに就職して、そこで5年働きました。
学生時代のケニアでのインターンを通して、途上国の人と一つのものを作るような仕事がしたいなと思いました。帰国してから就職活動をして、一般企業で働く予定だったのですが、マザーハウスの副社長の講演会を聞いて、今すぐここで働きたいと思い、「インターンでも契約でもなんでも良いので雇ってください!」とお願いして、働かせていただくことにしたんです。

優子さんのそのバイタリティーと行動力はいつも尊敬します。
マザーハウスではどのようなお仕事をされていたのですか?

マザーハウスでは、生産管理・品質管理やバングラデシュへの輸出に関する業務を行っていました。

優子さんとWASSHA

WASSHAとの最初の出会いは?

「アフリカ 採用」でGoogleで検索した時に出てきたのがWASSHAでした。
マザーハウスで5年働いていたのですが、アフリカで働きたいという思いがずっとありました。
国際協力に興味を持ってどんどん勉強するうちに、アフリカの音楽や自然、生地などに興味を持って、
アフリカって面白いなと思いますし、アフリカが好きだからです。

WASSHAに応募した決め手を教えてください!

泥臭い感じがすごく良いな!と思いました。
私は現場感のない仕事はあまり面白くないと思っていて、マザーハウスでもとても泥臭い仕事をしていました。WASSHAについて調べるうちに、「あぁ、これは泥臭くて面白そうだ。」と思いました(笑)

また、募集されていたポジションも、業務改善やサプライチェーンで、マザーハウスでの経験も少し活かせるのではないかと思い、応募しました。

読者の皆様向けに聞いてみますが、泥臭い・現場に近いという入社前のイメージは実際入社されてみてどうですか?

めっちゃ泥臭いですね!(笑)
ケニアでインターンしていた時も、ケニアの山道を何時間も車に揺られながら駆け回っていましたが、
10年後も、タンザニアの村をボダボダ(バイク)で数時間かけて駆け回るとまでは思っていませんでした!

現場感があるのが好き、というのはただ現場に行きたいという訳ではなくて、自分たちの仕事がお客さんにダイレクトに伝わって、その効果を自分で見ることができるのが面白いからです。
WASSHAではまさにそういう仕事ができているなと思います!

今年3年目ということで、やはり入社当時からは規模もだいぶ違うのでしょうか?

全然違いますねぇ!人も増えましたし、雰囲気も変わりました。
人が増えるとできることができることが増えるって本当にその通りだなと思います!

ありがとうございます!
優子さんは、WASSHAでどんな人と働きたいですか?

タンザニアの人たちと同じ目線で話せる人です。
そういう姿勢や考えは現地のメンバーにも必ず伝わるので、
同じ人として働ける人と一緒に働きたいと思います。

あとは、チャレンジングなことや難しいこと、嫌なことはいくらでもあるので、
それをネガティブに捉えない、楽しめる人が向いていると思います。
WASSHAの今のメンバーは、困ったことがあっても「やばいね、ハッハッハッ!」と
課題も一緒に楽しめる人が多いと思います!(笑)

今、WASSHAで働くことに興味を持ってくださっている日本人の方に伝えたいのは、
「タンザニアで働くからすごい」ということはないということです。
もちろん日本とは違うことやイレギュラーなこともありますが、目の前の状況に対して必要なことをやっていくということは日本でも同じだと思います。
タンザニアだからと言って身構える必要はないと思います!

最後にWASSHAをどんな会社にしたいか、
また優子さんがWASSHAで実現したいことを教えてください!

WASSHAのアフリカでの存在感を高めたいです!
アフリカで勝負している企業として、一目置かれるような存在にしたいですね。
それから、現地のみんながもっと活躍できる会社にしたいです。
WASSHA内でもそうですし、WASSHAを卒業したとしても、
WASSHAで働いていたことが彼らのブランドになって、
もっともっとその後も活躍していけるような会社にしたいです。

私自身は、中学生の頃から国連で働きたいと思っていたり、私にとってアフリカが特別であったりするので、学生の時から「アフリカの人にとって役に立つ人間になりたい」とずっと思っています。
お客さんや、現地のメンバーから、「優子と一緒に働けてよかった。」って思ってもらえるような結果を残せる仕事がしたいなと思います!

優子さん、どうもありがとうございました!


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