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シゴトに、オフィスにココロオドル!企業訪問バスツアーOPEN COMPANY@名古屋 開催レポート

8月16日に、企業訪問バスツアー【OPEN COMPANY】を名古屋で開催しました!

このツアーでは、東海地方の19卒〜21卒の大学生・専門学生約15名で、名古屋市内にオフィスを構える4つの企業を見学しました。

|アイスブレイクからココロオドル!仲間と一緒にツアースタート

「企業訪問」というとなんだか固い響きですが、WantedlyのOPEN CAMPANYは「ココロオドル会社を知る、繋がるためのツアー」がコンセプト。高校生が大学を見学する「OPEN CAMPUS」の会社バージョンとして、「OPEN COMPANY」といった名がつきました!

この日も、参加者同士で仲良くなろう!ということで、自己紹介からわいわいスタートしました。

学校も学年もバラバラのはじめましての学生さんにも関わらず、趣味が一緒だったり、出身地が同じだったり(!)と、予想外の盛り上がりでした。

|東海地方で一番"高い"社食も登場! #株式会社エイチーム

一番最初に訪問したのは、名古屋駅スグの大名古屋ビルヂング32階に本社を構えるIT企業「株式会社エイチーム」。

今回は特別に、東海地方で一番高いところにある社食「LaPyuta」で、社食をいただきました!

▲ちなみに、食堂の名前「LaPyuta」は、30年前にあったコンピューター「ぴゅう太」と、一番高いところにある社食ということで「天空の城ラピュタ」をもじったのだそう。かわいい。
(※1982年8月20日に株式会社トミーより59,800円で発売された16ビットゲームパソコン。初代機は日本語BASIC(G-BASIC)を搭載)

エイチームの社員さん(採用責任者の方も!)にも加わっていただき、とても有意義で楽しい時間になりました。

ランチを食べてお腹いっぱいになったところで、2014年に新卒入社された田中さんから、エイチームの説明をしていただきました。

エンターテインメント事業、ライフスタイルサポート事業、EC事業と3つの柱で事業を展開しているエイチーム。

社員は800人〜900人ほどで、田中さんは「守りに入っていくのではなく、挑戦心を持って個人の力を見せたい、という人に合う会社」と話します。中でもiOS/Androidアプリ「快眠サイクル時計」は、新卒3年目の社員の方が新規事業案コンテストで提案した事業なのだそうです。

説明のあとは、ビジネスモデルや、創業当時からの変遷など、参加者の方からの質問にもたっぷり答えていただきましたよ〜!

最後は、社員さんの案内で広いオフィスをたっぷり見学!

ボルダリングの壁があったり…

約10mのすべり台があったり…!!

遊びごころたっぷりのオフィスで、楽しいひと時を過ごしました!

|社員の半分は外国人!ハイクオリティなアプリ開発、CG制作 #株式会社クラフツ

2社目は、テレビ塔の近くにオフィスを構える株式会社クラフツ

▲シックで落ち着いた雰囲気のオフィス。かっこいい!

〝クリエイティブとテクノロジーの力で、人類の夢をつくる、未来を創る、歴史を創る〟という理念のものと、CG制作やアプリ制作、VR事業に取り組んでいます。

いろいろな名古屋の会社と一緒に、ソーシャルゲームの仕事もおこなっています。

この日は、創業者であり代表取締役の張有志(チャン. リュンヒ)さんにお話していただきました!

張さん自身が韓国国籍ということもあり、現在でも社員の半分は外国人だというクラフツ。インドと韓国にも支社を置いています。

クオリティのCG制作ができている要因の1つに優秀な外国人の存在を挙げるほど、外国人の存在は大きなものとなっているのだそう。

現在では、自社の外国人採用のナレッジとアプリ開発の技術を生かし、張さんが創業当時からやりたかったという、外国人エンジニア・デザイナー人材紹介サービスの自社アプリ「Small World」を制作しています。

最後には、自宅を騙し取られた話や、工場で働いていた時の話、妹と会社を立ち上げた頃の話など、張さんのライフヒストリーを聞くことができました!

参加した学生さんも、苦労を重ねた張さんの話に、真剣に耳を傾けていました。

|おもてなしの心で魅せる、徹底的にきれいなオフィス #株式会社未来

3社目は、伏見に本社を構える株式会社未来

I'm PINCHI(アイムピンチ)などの化粧品シリーズの企画・販売をしています。

▲お・しゃ・れ!ウェルカムボードにおもてなしを感じます。

現在は化粧品の販売を行っている未来ですが「未来は化粧品の会社ではない」と話すのは、2017年に新卒入社のフリッチさん。

「未来は"ライフイノベーションカンパニー”、つまり人々の生活に革命を起こし、生活を明るくする会社です」と話す通り、商品やサービス、有形無形にとらわれず、お客さんの生活を明るくすることなら何でもやっていきたい、と考えているのだそうです。

そんな未来で大切にされているのが"強制参加のコミュニケーション"

忘年会や飲み会、歓迎会が積極的におこなわれているほか、席替えを週に1回〜月に1回おこない、社員同士のコミュニケーションを活性化しています。

そして、未来のオフィスを見学していると気づくのが、その整理整頓の徹底っぷり!

▲社員同士で書くサンクスカードも、きれいに並べられています

仕事がしやすい環境を整えるために、物を置く位置、そして向きまで決まっているのだそうです。

きれいに保たれたオフィスに、参加者の皆さんもキラキラと目を輝かせていました!

|新卒プランナーとエンジニアが見る「ゲーム作り」#ワンダープラネット株式会社

最後は、栄にオフィスを構えるモバイルゲーム会社、ワンダープラネット株式会社

「楽しいね!を世界中の日常へ。」をミッションに掲げ、1人で「楽しい」ではなく、みんなで「楽しいね!」と言い合えるようなゲームの制作を目指しています。

この日は、新入社員として働くエンジニア/プランナーの方のお話を、トークセッション形式で伺いました!

質疑応答の様子を、いくつかピックアップして紹介します。

ー学生時にやっておくと良いことは?

プランナーさん:やっておいて一番良かったのは、毎日ゲームのセールスランキングを見て、インストールしてやっていたことです。どこが良くてどこを改善すべきなのかを考えて、それを採用面接の時に話していました。
エンジニアさん:エンジニアとしての基本的なものを勉強しておくことです。特定の言語をやって「C+が好きでC+しかできない」という状態ではなく、幅広くやると良いですね。

ーゲーム業界に入ってから感じたギャップは?

プランナーさん:ないですね〜(笑)よく「ゲームをやるのは好きだけど、作るのはしんどい」というパターンはありますが、私はゲーム好きだからではなく、インターンの時に寝る間も惜しんでやったほどゲーム作るのが好きだったので、ギャップはなかったですね。
エンジニアさん:思ったより楽しいっていうギャップはありました(笑)ゲームを作るのは一般的には大変と思われているけど、一度作ってみて「ゲーム作りってこんな感じかな」って思っていればギャップはないと思います。

年齢も近い社員さんの声に、参加者の皆さんも興味しんしんです。

最後には、オフィスの内部を見学!

会議室の名前は、なんと「味噌」や「ひつまぶし」などの名古屋飯

お客さんが使う会議室は、高級な名古屋飯になっているそうで、細かなこだわりにキュンとしました。

ゲーム開発に興味のある参加者の方が多かったようで、皆さん積極的に質問をしていたのが印象的でした!

4社目の訪問を終える頃には、参加者の皆さんもすっかり打ち解けあっていたOPEN CAMPANY。

参加した学生さんからも「4社いっきにみることは、比較ができてすごく良かった」「全体的に開放感があって、新入社員を大々的に歓迎していたり、娯楽があったり、遊び心あふれる魅力的な企業ばかりでした」といった意見が挙がりました。

また「いろいろな分野で頑張っている同年代の友達ができてとても良かった」という声もあり、訪問した企業さんだけでなく、参加者同士の繋がりも生まれ、これからが楽しみな1日となりました。

興味のある方は、ぜひ次回の開催時にご参加ください!

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