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ユーザーの仕事に関する意識調査を実施しました!

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、会社訪問サービス「Wantedly Visit」内の投票機能を活用し、ユーザーの仕事に関する意識調査を行いました。結果、回答者の8割を超える20代〜30代のユーザーは、給与や昇進よりもやりがいや自由を求め、下積みも重要と捉える傾向にあることが明らかとなりました。

  • 調査方法:「Wantedly Visit」内の投票機能
  • 対象:「Wantedly Visit」ユーザー(8割が20代〜30代)
  • 実施期間:2018年8月13日〜9月2日

今回の調査について

「Wantedly Visit」は、ユーザーの約8割が20代〜30代のミレニアル世代となっています。今回、2018年8月に実装したユーザーの意見や考え方が見える投票機能を活用し、2018年8月13日〜9月2日の3週間にわたり、仕事への意識に関する質問を1週間ずつ設置しました。

①給与とやりがい、どっちが大事?(8/13〜8/19)
2965件の回答があり、57.47%が「やりがい」の方が大事と回答しています。
中でも、学生回答者の62.01%が「給与」よりも「やりがい」が大事と回答しており、「Wantedly Visit」では多くの学生ユーザーがインターンシップを目的にサービスを利用していることから、学生のうちに働く経験を積んでいるからこそ「やりがい」を重視する傾向にあるのではないかと考えています。

②昇進と自由、どっちが大事?(8/20〜8/26)
3896件の回答があり、82.98%が「自由」の方が大事と回答しています。
性別で比べてみると、男性の79.68%が「自由」を選択しているのに対し、女性は87.71%が「自由」を選択しており、女性の方が「昇進」よりも「自由」を重んじる傾向にあることがわかりました。

③下積みって重要だと思う?(8/27〜9/2)
4077件の回答があり、69.05%が「下積みは重要」と回答しています。
ネガティブなイメージが強い「下積み」ですが、予想に反して「下積み」が大事であるという意見が上回りました。「Wantedly Visit」は実務を経験できるインターンシップや、ベンチャー/スタートアップの募集が多く掲載されていることから、しっかりと経験を積むことを重視する傾向が強まったのではないかと捉えています。

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