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【資格取得】インタビュー Vol.08 |オフィスワークの第一歩「MOS Excel expert」

こんにちは、こんばんは
いつもお読みいただきありがとうございます。

ヴェシカの飼谷です。
今回で資格取得者インタビュー第8弾目!
資格取得者は3人です!

■資格取得者インタビュー

◎資格取得者

Kさん 前職:施工管理 入社日:2022年11月(左側シルエットの方)
Yさん 前職:理科講師 入社日:2023年05月(アイキャッチ右上の方)
Oさん 前職:清掃スタッフ 入社日:2023年05月(アイキャッチ右下の方)

◎合格資格

【MOS Excel expert】

目次

  • 目標の立て方
  • 学習時間や工夫
  • 次の成果に向けて
  • 社員への応援メッセージ
  • 筆者のコメント

合格者3名にいくつかの質問の中から
返答いただいたインタビューの回答を記載いたします。

3名とも、インタビューへご協力いただき
誠にありがとうございます。
みなさんに、最後まで読んで頂ければ幸いです。

目標の立て方

取りたい資格を決めた理由

Kさん:学生時代や前職で、エクセルを使用した経験があるため多少の知識がありました。
なので手をつけやすいと思ったことが、選択した理由の一つです。

次に現場の業務でエクセルを使用していたため、資格取得を通して業務に役立てることができたらと思い、勉強を始めました。


Yさん:2つ理由があります。1つ目は、前職でExcelを活用することで、業務を驚くほど改善できた経験があり便利だと感じたことがあります。

研修で使っていく中でも、普段使ってない機能に触れていると、もっと便利な機能があるんじゃないかと興味がでました。

2つ目は担当営業と相談した結果、どこの現場でも使うのでMOS Excel expertは取った方が良いとなりました。


Oさん:取ろうと思ったきっかけはひとつですね。
私は今までオフィスワークをやった事がなくて、オフィスワークでいちばんに使われるのがExcelだと教えてもらいました。

なので、Excelを活用できると証明するためによい資格はないかな?と調べたら「MOS Excel expert」が良いと多数の意見がありました。


実際に資格を取得して、どういったことに役立てられそうですか?

Yさん:表計算ソフトなので、ちょっとしたデータを蓄積することに長けてるのかなって思っています。
自分の欲しいものを抽出して欲しいデータをグラフや表でカスタマイズできるので役立てられそうに感じます。


Oさん:関数を用いて、細かい条件を指定して、自分の欲しい情報を取得することができる。
入力しておいたデータから、自分の欲しい項目ごとに新しい表を作ったりすることに役立てられそうですね。

学習時間や工夫

総学習時間はどのくらい?

Kさん:30時間前後だと思います。

Yさん:取ろうと決めてからは20時間です。

Oさん:私はエクセル初心者でしたので、実際の学習時間は40時間くらいかな。


勉強はどのように取り組みましたか?

Kさん:終業後や、休日に毎日1時間ほど勉強!
参考書にはFOM出版のテキストを使い、テキストの内容を1周した後、過去問を解きました。
過去問は全部で5回分あり、それを2周しました。

MOSの試験は筆記ではなく実際にエクセルを操作して試験を行います。普段の業務でも使う機会が少ない機能についての問いがあるので、念の為過去問は2周しました。


Yさん:まずはわからなくても本を一読してすること。続いて、参考書の例題をエクセルで一問一問動作確認を実行しながら学んだことは良かったと思ってます。その後は、わからないものだけを振り返り学習していました。


Oさん:テキストをさらっと一読してから、章ごとの確認問題を行いました。あとはひたすら、模擬試験を行い、実際の試験の特徴を捉えることを意識しましたね。

例えば「所要時間」「問題数」「一文あたり何分で解かないといけない」とか、問題文の意図で解釈違いが起きないように特徴も拾ってました。


チャレンジした結果、何が大切で、どこを改善したいなどはありましたか?

Yさん:問われている事を回答できて、試験でも点数は取れてるとも思っています。ただ、現場で「活用できますよ」と言い切れない感じがしてます。

なので、例えば前職の教職では試験結果など、集計業務があります。これを効率的に集計できる表を、実際に作成することで、活用できると言えるようにしたいと考えています。


Oさん:大切な事としては、全体を知るということを意識的に行いました。
Excelのテキストを使って学ぶときも、わからないところを含めて、まずはさらっと読むことが大事な気がしています。

一連の学習を通して感じていることがありまして、それは問題で問われたことしかできてないのですよね。
知識としては身につけたと思いますけど、実務経験がないのは変わらないです。

なので、改善というより早く現場に入って業務に活かしたいなって気持ちの方が強いですね!それで実績を作ることを、私にとっての目標にしています。


次の成果に向けて

次はどのような成果をあげたいと考えていますか?

Kさん:次はもう少し余裕を持った状態で試験に挑みたいですね。というのも、試験当日に解けない問題が2問ほどあり、非常に焦ったからです。

試験結果だけ見ると間違えた箇所は、その解けなかった箇所だけでしたが、そう言った箇所があるとどうしても試験中に気になってしまい、集中力に影響が出てしまいました。

全ての問題を解けるようにする事は大変だと思いますが、そう言った箇所を減らせるようこれからも努力していきたいです。


Yさん:今VBAの学習をしているのですが、現場業務のメインはエクセルなのでやっぱり、資格手当より活用できると言えるよう、Excelで何か作ってみることの方が大事じゃないかなと思っています。

なので、去年の自分に戻ってエクセル業務を効率化しようと考えた時、今ならどう応用できるだろうか?と、一度試してみようと考えています。


Oさん:オフィスワーク経験がないので、まずは現場に入って「エンジニアとしての一歩を踏み出せた!」
という実感を持ちたいです。そのためには、今できることを頑張る事が大事かなって思ってます。

社員への応援メッセージ

これから資格を取得しようとしてる方に、ポイントやアドバイスをお願いします!

Kさん:FOM出版の【MOS Excel 365&2019 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)】
こちらの参考書購入を考えている方は、申し込んだ試験と一緒のものかしっかり確認しましょう(笑)

初めて受験したときに購入した参考書が、エキスパートの一つ下の難易度のもので、試験当日まで間違えていることに気づけませんでした。その結果一度試験で不合格になっています。

エキスパートと知識が重なる部分はもちろんありますが、難易度も全然違います。
なので、そこだけは気をつけてください。そこさえ間違わなければ。
しっかりテキストにあることを勉強すれことで合格できると思います。


Yさん:本やメモで、頭の中だけでやろうとするとごっちゃごちゃになるので、実際の Excelを動作させて体験した方が覚えやすいと思います。


Oさん:テキストを前から順番に解いていくんじゃなくて、模擬試験を一度やってみる事をお勧めします。
まずは、自分の理解度を知ってから、わからないところを重点的にやっていった方がいいんじゃないかなって思ってますね。

実際の試験時間は50分、模擬試験を試験と同じ条件でチャレンジする事で、当日の試験も落ち着いてクリアすることができると思います。

筆者のコメント

今回もMOS Excel expertの資格を取得した社員が3名もいます!

「Excelはどの現場でも活用されている!」これを何度もお伝えしてきました。
このような成果を見ると、その重要性を感じられるかもしれません。

実際インタビュー記事をご覧いただいた方々の中には、私たちの会社に興味を持ち、面接にお越しいただいた方も多数おられます。

 「未経験からIT業界にチャレンジしたい!」
もしそう考えられている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡いただければ幸いです。
私たちとのお話が、新たな一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません!

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