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ventus梅澤の「定点観測」001

# 「定点観測」をはじめる理由

こんにちは。ventusの梅澤です。

これまであまり対外的な発信をしてこなかったのですが、梅澤個人、あるいはventusという会社が見ている世界や思いを伝えるために、定期的に文章を書いてみようと思います。

会社の根本にある理念が変わることはありません。でも残念ながら、日々激しく状況の変化するスタートアップという業界に属しているので、その時々で会社の状況や考え方のニュアンスは変わっていくものだと考えています。
その変化を自分でも振り返られるように、またその時のリアルな考え方を読者の方にも感じてもらうために、ブログのテーマは「定点観測」としました。

元来文章を書くのは好きですし、プロダクトでは表現できない考えとか、思いとか、そういったもののアウトプットの場としても活用できればと考えています。

自分にとっても、定期的に自分たちの現在地を見返せる場所にできればいいなと思います。

前置きが長くなりました。それでは始めます。

# 2020年1月に、僕たちが見ている世界

2020年は多くの人、特にスポーツやエンターテイメントに従事する方々にとって、大きな「節目の年」になることと思います。

もちろん僕たちにとっても2020年は大事な年です。
でもそれは、夏にある大きなイベントのためではなくて、2020年が「2020年代」のはじまりだからです。

スポーツ・エンタメの状況が大きく変わった「2010年代」を経て、僕たちが見ているファンビジネスの世界は、この「2020年代」にさらに変容を遂げると考えています。

スポーツの領域では、新しい企業・資本・人材の流入と、いくつかのスポーツにおけるプロ化が進んで、これまでの「企業スポーツ」の形が変容しつつあります。(もちろんこれからも「企業」が大きな役割を果たすのは変わりないと考えています)
さらにスポーツの中でも地域密着や、興味の分散が進んだ結果、「国民的人気」のチームや競技が少しずつ減り、さらにそれがスポーツ以外のエンタメ・趣味の多様化の中に位置付けられることで、「ファンビジネス」としての様相を一層呈することとなりました。スポーツの枠の中だけではもはや戦えないということです。

エンタメの領域も同様です。AKB48以降成立したビジネスモデルや投げ銭ビジネスが熟成し、SNSやテクノロジーの進化により、インスタグラマーやYoutuberなど多様な「コンテンツ」と「ファン」が生まれた今、その構造をどう支えていくのか、どう「ファンを楽しませていく」のか、そのような視点で新たなモデルを考えていくフェーズに既に入ったと考えています。
既存の顧客視点のビジネスモデルはもちろんのこと、CD、着うたや握手会、ストリーミングに続く新たなイノベーションが求められていると思います。次の数年は爆発的に伸びたビジネスモデルに追随する、あるいはそれをただ強化するようなものだけではなく、全く新しい「その次」を考え抜き、生み出す必要があります。

両者に共通するのはファンの価値観の変容です。
趣味、あるいは好きなものが多様化し、個人によって大きく異なっていく中で、その「好き」「応援」「推し」はその人に特有のものになり、さらにはアイデンティティにまで昇華していくと考えています。その動きに伴って、そのアイデンティティを証明するもの、あるいはエンパワーするものが消費者側からも求められていくのではないでしょうか。

2020年代の「ファンビジネス」はコンテンツ側からも、消費者側からも、今までにない変化が要請されていくと考えています。
そんな全く新しい時代の中で、僕たちventusはどのように戦っていくのでしょうか。

# 2020年1月の僕らの現在地と、チャレンジしていくこと

僕たちventusのミッションは、「全ての人が自分の『好き』に誇りを持てる世界を作る」ことです。
僕自身、とあるJリーグクラブのことをずっと応援していて、音楽が好きで、お笑いが好きで、プロレスが好きです。そのどれもが自分を語る上で欠かせないものです。
先述したように、「その人が何を好きか」はその人自身のことを表すと思っているし、だからこそ、その「好き」を生み出すエンタメは社会の中で価値を持つと思っています。

僕たちが作る「電子トレカ」の仕組みは、その「好き」を可視化、具現化するものです。
決して仮想の「カードゲーム」に終始させるつもりはなく、リアルでの「応援」「好き」をデジタルに、そしてデジタルでの「貢献」をリアルなものに繋いでいく「ファンツール」を目指しています。

まだ道半ばではありますが、テクノロジーの力で、全てのファンがその応援を楽しめるようなプロダクトを作っていければと思っています。

2020年1月現在ventusでは、2018年10月にローンチした「電子トレカ」サービスwhooop!を大きくアップグレードすべく、開発・企画リソースを割いています。世の中に出せるのは2020年の3月から4月ごろになりそうですが、この年末年始も開発チームはこのプロダクトのために動いてくれていて、改めて有難いなあと思うとともに心強く思う限りです。

2020年はこのプロダクトをいかに多くの「ファン」に届け、楽しんでもらうかに尽きる一年となりそうです。「ファン」の方々の気持ち、行動、考え方に深く深く思いを巡らせ、仮説を立て、商品に反映させ、楽しんでもらうこと。と言いつつも「大きな流れ」には敏感に反応しながら、しなやかに対応していかなくてはなりません。

会社全体としては11人(エンジニア7人、事業開発3人、デザイナー1人)のメンバー構成となり、これからはしっかりとした「組織」を作っていく必要があります。
全てが初めてのことではありますが、ここが僕(社長)にとってメインの仕事ですし、試行錯誤しながら強く、いい組織を作っていきたいです。

その他、今年は様々な企業、外部の方と協業しながら、事業を前に進めていく一年となりそうです。
大きなコンテンツを扱うことにもなり、(至極当たり前ですが)責任と自覚を持ちながら事業を進めていかなくてはならないですが、会社のValueにも定めたように”Fan/Fun First”で、楽しみながら事業に邁進していければと考えています。

# 僕たちと一緒に働きませんか?

そんな株式会社ventusでは、一緒に働いてくれる仲間を常に募集しています。
ぜひ一緒に、新しいエンタメの形を作っていきましょう。

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