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山崎知弘:Webシステム品質サービス事業部 オフショア推進部 部長

■プロフィール
山崎知弘(Webシステム品質サービス事業部 オフショア推進部 部長)
兵庫県出身。1987年ソフトウェアパッケージ輸入販売の専門会社に入社。1990年に渡米し米国のカスタマーサービス部門にて日本のならびにアジア・ヨーロッパ向けのサポートに従事、帰国後メインフレームのソフトウェアエンジニアとして海外パッケージの導入とサポートを担当。1995年にアップルコンピュータに転職しMacintoshの開発者向けサポートやトレーニングを担当。インターネットの拡大期にサンマイクロシステムズに転職、マーケティングマネージャとしてアジア・オセアニア市場で開発者向けハードウェアとソフトウェアの普及活動を行う。2008年にグローバル・アウトソーシング会社のコグニザント社に保険業界向け営業として入社。その後インド・中国のオフショア開発サービスビジネスのクライアント・パートナーとして金融・保険事業本部を統括。2018年バルテスに転職、オフショアビジネス推進に従事し現在に至る。


──学生時代の過ごし方を教えてください。

英文学を専攻していたにも関わらず、文法や会話が苦手でした。カセットテープに録音したブルース・スプリングスティーンやトーキング・ヘッズを文字におこしてみたこともありましたが、マイケルジャクソンについていけず断念。土日はオートバイを乗り回したり、分解して整備をしたりで油まみれでした。整備をするたびにねじが余って技術者にはなれないと悟りました(笑)

──これまで経験されてきた会社・業務について教えてください。

最初に入社した会社では、IBMのメインフレームで動くパッケージソフトウェアのインストールやカスタマイズ、商品説明やトラブルシューティングを担当していました。仕事が楽しく、朝までDUMPを追いかけたり、アセンブラでカスタマイズ・プログラムを作ったり、とても元気な技術者でした。

縁があってアップルコンピュータに転職してからは、パーソナルコンピュータのプログラミング教育や全国のトレーニングセンター向けの市場開発をおこないながら、マイクロソフト社に戦いを挑む同志を発掘していました。インターネット全盛期にJavaの布教活動のお誘いがありサンマイクロシステムズに転職し、アジア・オセアニア担当のマーケティング活動を始めました。いろんな国で活動をしましたが、インド遠征時はいつもその技術力と香辛料の強さに太刀打ちできず、力尽きていたのを覚えています。

バルテスに入社する前はアウトソース・コンサルティング会社のコグニザント社に入社し、開発やテストサービスの営業職に就きました。インドと中国でのオフショアサービスを提供していましたが、この頃はオフショア開発の魅力に取りつかれていました。探せばなんでもソリューションを見つけてくれる不思議な海外の友人たちと保険や金融業界向けにオフショアサービスを広めることができました。

──バルテスに入社を決めるまでの経緯や入社の決め手を教えてください。

バルテスとは前職でパートナー契約をしていました。開発では優れた能力を発揮していたインドの技術者も、日本語でのテストはあまり得意ではなかったことから、日本で活躍するテストの専門会社とパートナーシップを結ぶ必要があったからです。第三者検証サービスで名のあった3社と面談し、バルテスを選びました。バルテスはまだ設立から5年目くらいでしたが、優れた人材が多く、なによりも田中社長の魅力が決め手でした。転職活動で社長に再開したとき、今度は社員としてお世話になろうと決心したのもやはり田中社長の魅力です。

──入社してから現在に至るまでの変遷について教えてください。また、そのなかでどのようなことを感じていましたか?

入社時はマーケティング組織に属していました。市場開拓と、フィリピンにあるVALTES ADVANCED TECHNOLOGY社の活性化が主なミッションであったため、何度もマニラには足を運び、現地責任者やメンバーと成長計画を立てたりトレーニングを行ったりしました。

メンバーを1名採用してからはデリバリー内容のレビューを日本で実施できるようになりました。その後、オフショア推進部としてソフトウェアテスト事業部に移籍してからはメンバーの増員があり、徐々にオフショアビジネスを拡大できています。大変優秀な人材が集まり感謝しています。

──管理職として大切にしていることがあれば教えてください。

組織のパフォーマンスを引き出すには、それぞれの能力を引き出すことが必要です。技術力やプロジェクト管理能力も重要ですが、各自が持っているポテンシャルを広げるためのソフトスキルも重要だと思っています。

英語を通して仕事をすることで能力を発揮する人や営業や提案活動を通して成長する人、オフショアの技術者と切磋琢磨しながら異文化コミュニケーション能力を向上していく人など様々です。コーチングを通して、それぞれが自主的に能力開発を行えるようになるためにはどうすればいいかを常に考えていければ理想的な管理者に近づけると考えています。

──品質向上に懸ける想いについて聞かせてください。

世の中のサービスや製品を選ぶとき、私たちはブランドやデザイン性、あるいは機能や利便性、アフターサービスや保証などを比較し、バリューに見合った価格かどうかいろいろと悩みます。しかし、そのサービスや製品の本当の価値は品質で決まります。

ソフトウェアの品質を上げるのは簡単なことではありません。日々バージョンアップし、変化するソフトウェア環境や開発環境との闘いです。ソフトウェア開発者と寄り添いながら品質を上げていく、その製品の価値を上げていく、エンドユーザーの満足度を上げていくなど社会貢献度の高い仕事だと思っています。

──今後どのような組織を作っていきたいと考えていますか?

グループシナジー効果を生み出す組織を作ることです。

フィリピンのオフショアセンターにはテスト部門と開発部門があり、以前は独立した営業活動やデリバリー活動を行っていました。オフショア推進部設立後は、テスト部門に対してはオフショア推進部のテストエンジニアがブリッジとして日本のお客様とのサポートを行っています。オフショアの開発部門に対してもオフショア推進部とバルテスモバイルテクノロジー社とのブリッジ業務を行うようになってきました。バルテスグループの良さを組み立て、サービスを提供していくための組織として成長しつつあります。今後もグループのシナジー効果を生み出せる組織を作っていきたいと考えています。

──バルテスで成し遂げたいことについて教えてください。

日本の品質向上に貢献しているバルテスの力は、世界に通用するレベルだと思います。アジアだけでなく欧米のソフトウェア開発現場にバルテスが培ってきたQuality Engineering サービスを提供することが、これからのオフショア推進部の仕事です。バルテスの海外フットプリントを世界中に広げ、第2、第3のバルテスグループ会社が海外に設立できるように頑張ります。

──最後に、バルテスへの入社を検討している方に一言!

バルテスには入社後、テストエンジニアとなるためのトレーニングがあります。過去にITエンジニアとして経験のある方には1か月、ITエンジニアとしての経験がない方には2か月間のテスト専門トレーニングです。安心して Quality Engineeringの世界に飛び込んでください。

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