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新卒の会社を5ヶ月で退職!ベンチャーへの転職で才能開花!?〜働く環境、マジ大事〜【UZUZ社員紹介vol.01】

UZUZの個性豊かなメンバーを紹介するこのコーナー!

記念すべき第1回は、キャリアカウンセラーとして圧倒的に成果を出し続けるエース「菅田 沙紀」をピックアップ。

第二新卒としてUZUZに入社した菅田。そんな菅田の「職歴ストーリー」と「UZUZを選んだ理由」に迫ります!

▼「菅田 沙紀」プロフィール紹介

1992年生まれ。東京都出身だが、なぜか地方出身と間違われる。大学卒業後は名古屋の中小企業に入社。戸建住宅営業と寮母を兼務して働く。厳しい環境と承知の上だったが、想像以上の激務と自身の考えの甘さから5ヶ月で退職。短期離職後の転職活動において自身が苦戦した経験から、事業内容に共感したUZUZに入社。現在は、法人営業とキャリアカウンセリングを担当。粘り強く親身なサポートをモットーとし、日々求職者の就活相談にあたっている。

「相手の幸せ」と「自分の幸せ」を混同してしまった新卒時代

ーなんでも、以前の会社は5ヶ月で辞めたんだとか!

そうなんです〜(笑)。

正直新卒時は、なにをやりたいかわからない状態で。

そんな私が出会ったのは、とある会社の女性専務。その方は、全国で経営者向けの講座を開くほどの敏腕キャリアウーマンでした。すっごくパワフルな方で、話し込むうちに「この人のもとで働きたい!」と強く思うようになったんです。

早速その企業に応募し無事に内定をいただけたので、二つ返事で承諾。2016年4月に入社しました。

「住宅販売の営業」を担当しましたが、業務内容は「住宅の土地選び」や「設計」からお客様と一緒に考えて建てていく……というものでした。

ーほうほう、UZUZの“人材紹介サービス”とは全く違う業界だったんですね!

はい。「こういう仕事がやりたい」という気持ちよりも、「この人と一緒に働きたい」の気持ちの方が当時は大きかったですね。

でも、蓋を開けてみたらびっくり。その会社には少し変わった制度があって。

その制度とは、“新入社員が上司たちの食事を作る”というもの。ほぼ毎日、早朝5時からおにぎりを20〜30個作ったり、カレーを作ったりして会社に持って行く日々を過ごしました。

加えてその会社では、業務で使用するパソコンや「Photoshop」のような業務用ソフトウェアを自腹で購入しなければいけませんでした。今考えると、かなり珍しいですよね(笑)。

でも他の会社のことを何も知らなかった私は、「仕事で使うものは自己負担が普通なのかな」と思っていたんです。

ーえ、えげつない…。1社目の「常識」が「社会の常識」と思い込んでしまう方は多いですよね。

本当に……。加えて「労働環境」も、なかなか厳しいものでした。

会社では朝の6時から夜遅くまで馬車馬のごとく働き、休みは月に3〜4日程度。

自分の考えが甘かったんですが、体力的にも精神的にも参り、耐えられなくなってしまいました。夜遅くにメールを送る私に、お客様から心配されることもあったくらいです。

そんなある日、あるお客様から「今の状態でこの仕事をしていて、明日死んでも後悔しない?」と言われて。

当時の私は「お客様が喜んでくれるなら、それで良い!」と思っていたんですが、よく考えてみると「相手の幸せ」と「自分の幸せ」は一緒じゃないんですよね。

その時のお客様の言葉がきっかけとなり、こんな気持ちで仕事していてはダメだと気付くことができて……。入社して約5カ月、私は会社に退職届を提出することを決めました。

最後に選考を受けたUZUZで感じた、「ここでもう一度やり直したい」

ー顧客からの声で「自分の気持ち」に気づけたんですね。はじめての転職活動、ぶっちゃけどうでした?

正直、たった5ヶ月で退職したので不安が大きかったです。なので息抜きするまもなく、すぐに転職活動をはじめました。

前職で設計士の方といっしょに仕事をしていたからか、私も「手に職がつく仕事」をしたいと漠然と考えてて。ただ、「働きたい!」という想いとは裏腹に、現実はかなり厳しかったです。

書類を応募するも通過せず、面接に進んだとしても「どうして自分で選んだのに辞めたの?」と聞かれたりと、本当に散々な結果でした。

言われていることは間違っていないのですが、転職活動中は暗闇にいる気分。「前職の経歴は一生残る」という言葉はかなり重かったですね。

その中で未経験者のエンジニアを募集している複数の企業に応募し、運良くある企業から内定をいただけました。

ーおお!内定!でもそこから、どうしてUZUZに……!?

その会社に就職するつもりでしたが、ある日Facebookで友だちがUZUZの記事に「いいね!」ボタンを押していて。

記事では、UZUZの広報担当である御代田(みよた)の既卒時代の就活について、また、UZUZの取り組みについて書かれていました。働きたくても経歴が足枷になる若者がウズウズ働くサポートをしている事業に、衝撃を受けたことを今でもハッキリと覚えています。

新卒時から人材教育に興味を抱いていた私は、「最後にこのUZUZという会社だけ受けてみよう」と思い、応募することにしたんです。

でも返信内容は、想定していた「面接の案内」ではなくって(笑)。

採用担当者からUZUZが開催するイベントに誘われまして。迷いましたが、思い切って参加。役員から社員までざっくばらんに話しかけてもらい、緊張がほどけたのを覚えています。

第一印象は「エネルギッシュで見たことないような会社」でしたね。

数日後に面接をすることになったのですが、たったの5ヶ月で退職した私の経歴に対してどのように思われるのか、当日までずっと不安でした。

でも専務の川畑や社長の岡本は、前職での経験を「大変だったね」と親身になって話を聞いてくれたんです。UZUZの人たちの優しさに触れて、「この会社で働きたい!」という気持ちが強くなっていきました。

そうしてUZUZに入社することを決意。2016年の10月から新たなキャリアをスタートさせました。

求職者の方と同じ経験をした自分だからこそ「寄り添う就活サポート」ができる

ー入社して丸4年。実際に働き始めてからの感想を教えてください!

もう入社してから4年が過ぎていることに、まず驚きです(笑)。あっという間の4年間でした。

今でこそキャリアカウンセラーとして、毎月安定して成績が出せるようになりましたが、入社した当初はうまくいかないことばっかりで……!

正直言って私は、もの覚えが悪いんです。入社当初は私のミスが原因で、クライアントからお叱りを受けることも何度もありました。

仕事のできる社員ばっかりだったので「ずっと仕事ができないままだと、自分が会社にいる意味がない……」と勝手に思い詰めることもありましたね。

ー入社してからも、悩みは多かったんですね……。そこから抜け出した“きっかけ”はなんですか?

自分一人では何もできない“弱さ”を受け入れたんです。

当時の私はプライドが高く、弱い部分をひた隠しにしていて……。うまく先輩に相談できずに、自分の中だけで解決しようとしていたんです。でも、一人で抱え込んでいては状況は何も変わりませんよね。

何ヶ月も苦しんで、ようやく自分の弱さを受け入れられようになりました。肩の力が抜けたおかげで、仕事に対して気楽に考えられるようになり、変なミスもなくなりました。

難しい業務ですら、楽しんで取り組んでいけるようになったんです。

それからは自分を必要以上に責めることもなくなり、前向きに物事を捉えるようになっていきました。

それができたのは、岡本(社長)をはじめとするUZUZの先輩たちのおかげだと思います。影で心配してくれる人たちの気遣いが見えず空回りしていたことに深く反省しました。

ー素敵です!菅田さんが仕事で意識していることってなんですか?

利益の追求はもちろんですが、「本当に価値提供につながっているか」を第一に考えることです。

クライアントにも、求職者にも、そしてUZUZへも、私の「価値」を提供していきたいなと。だから今はプレイヤーとしての力を着実につけて数字をあげていきたいと思っています。

私は、新卒で入社した会社をたったの5ヶ月で短期離職した人間。「もう私の人生は終わりだ……」と思いながら次の就職先を探していました。そして、UZUZに登録してくださる方の中には、私と同じような境遇の方も少なからずいらっしゃいます。

就職活動に対して私と同じように思い詰めてしまっている方のために、同じ経験をした自分だからこそできるサポートをしていきたいです。

ー最後に、UZUZに応募しようか迷ってる方にメッセージをお願いします。

たとえば短期離職やフリーターを経験したことで経歴に自信を持てない方、今の会社で結果が出せなくて悩んでいる方。そんな方は、ぜひUZUZに話を聞きにきてほしい。

もしかしたら「環境」が悪いだけで、「働く場所」さえ変えれば一気にキャリアが花開く場合だってあると思うんです(実際私もそうでしたし)。

正直UZUZに入社してなかったら、今の自分はいなかったと思います(笑)。だからこそ、新たな環境で「自分を変えたい」と思っている方は、ぜひUZUZに応募してほしいと本気で思ってます!

ー菅田さん、ありがとうございました!

今回は、UZUZの敏腕キャリアカウンセラー「菅田」をご紹介しました!

UZUZで働くメンバーは、経歴も様々。フリーター、第二新卒に始まり、はてはニートや引きこもり経験のある方まで。

キャリアカウンセラーの仕事は、いろんな経験をしているからこそ顧客の気持ちに寄り添った“良い仕事”ができるものなんです。ぜひUZUZで「個性」を活かせる仕事をしてみませんか?

あなたのご応募をお待ちしています〜〜〜!

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