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【新卒interview】失敗から学んだ「誠意」の大切さ|大下 雅弘(メディア開発)

―まずは、UUUMに入社したいと思った背景について教えてください。

僕が大学生のころ、「YouTuber」というものが流行り出した時期でした。TVを追い抜かんばかりの勢いでYouTubeの人気が加速していて、インフルエンサーマーケティング自体どんどん拡大するのではないだろうかというワクワクを感じたのが、UUUMに興味を持ったきっかけです。

就職活動では業界を絞るというより、幅広く探した上で最終的にどこが一番自分に合うかを考えたいなと思い、多種多様なジャンルの企業を受けました。そうしてさまざまな企業を受けたことで、自分のやりたいことがUUUMのビジョンと重なるとわかり、最終的に入社への熱量が高まり入社を決意しました。

―学生時代にやっておいて良かったことはありますか?

「エンタメ好き」「アウトドア好き」など同じ趣味に偏ることなく、いろんなタイプの人と関わってきたことです。中でもアルバイトの経験は役に立ったなと感じています。
居酒屋、土木関係、着ぐるみアクターなど学生時代から様々なバイトを経験してきて、年齢も性格も多様な人とのコミュニケーションや繋がりを作ることができたと思います。

UUUMの内定が出てからは、本や映画などジャンルにこだわらず多くのコンテンツを見聞きしました。さまざまなジャンル、さまざまな媒体の作品に触れておくことで、感情や行動の幅は広がっていきますし、入社してからアイデアを提案する機会は多いので、好きで見ていたものが仕事に繋がることもよくありますので、これから入社してくる方にはおすすめです(笑)

―所属部署と、具体的な業務内容について教えてください。

2021年10月に新しく発足した「メディア開発事業部」で、クライアントの広告運用と営業を担当しています。このチームは、運用型広告や動画広告のシェア拡大を見据えて立ち上がり、クリエイターのクリエイティブを使った広告運用を担う新しいサービスを展開しています。僕は2022年2月にこの部署にジョインしました。

クライアントから広告出稿の相談を受けることもあれば、こちらからアプローチをすることもある、運用に特化した広告事業となります。クリエイターのチャンネル以外でも広告を作り、獲得単価やインストール数といった数字を分析することでクライアントの課題解決につなげていきます。わかりやすくいうと、企業広告にクリエイターが出演するというイメージです。

その中でも、僕はクライアントと向き合う営業業務と広告運用を担当しています。広告運用ではクライアントからYouTubeやInstagramといった広告枠に出稿してもらい、配信効率を上げるために数値を分析して広告効果を改善する提案を行っています。

―現在のチーム環境について教えてください。

メディア開発事業部は20代中心の組織で、今年の新卒が最も多く配属されました。
UUUM内の様々な部署から異動してきた者と、広告経験者の中途社員で構成されております。

広告運用のコンサルタントや運用レポートをまとめたり、実際に広告を入稿したりとそれぞれメンバー毎に役割が分かれており、これらのメンバーを事業責任者が統括しているというチーム体制になります。

このチームに入る前、僕はプランニングチームで営業をしていましたが、入社してから2年半くらいが経過をしたときに、メディア開発事業部異動の公募を見て応募しました。

▼プランニングについてはこちら!

【PEOPLE #06】UUUMのプランニングとしての働き方 | UUUM PEOPLE
ご覧いただきありがとうございます!UUUM採用チームです。当社のカルチャーや働く人の魅力をお伝えする特集記事「PEOPLE」の#06をお届けいたします。 今回は、企業に対するインフルエンサーマーケティング施策の提案から進行、効果測定まで担うプランニング担当メンバーにインタビュー。同事業部の魅力ややりがいなどをチームメンバーに伺っていきます。 ...
https://www.wantedly.com/companies/uuum/post_articles/381164

応募の理由は、営業としてひと通り経験させていただいた時期に、UUUMの今後や自分のキャリアについて考えていたからです。
応募後にはメディア開発の事業責任者と話す機会があり、この新しい事業がこれから伸びていくだろうと感じましたし、「UUUMの組織作りに貢献したい」という責任者の想いに惹かれたこともあり、最終的に異動を希望しました。

―一番印象に残っているエピソードを教えてください。

入社してから初めて数千万円クラスの大きな案件を担当したことです。
3カ月間にわたって何十本も動画を投稿していく案件だったのですが、案件を進める上でのコミュニケーション不足などがあり、周囲の方へ迷惑をかけてしまったことがありました。

それまではどこか、動画が無事に公開されて納品まで完了すればそれで良いという考えがありました。しかしこの失敗をした際に上司から「広告制作中にどれだけ誠意を持って取り組んだかを一つひとつ意識することが大切」という言葉をいただき、この言葉を機に、クリエイティブ制作はプロセスも大事なんだと気付くことができ、仕事に対する意識が大きく変化したきっかけにもなりました。

―営業活動の中で心がけていることを教えてください。

先ほどの話にも繋がりますが、誠意を持って対応することです。
「クライアントと客」という関係値ではなく、「クライアント(先方企業)の中のひとつのチーム」のようなイメージで考えてもらえるような関係性作りを目指しています。

広告が納品されるまで何をしているのかわからない組織ではなく、「UUUMは今、うちの商品をもっと売るためにこんなことを考えてくれて、さまざまな計画を立案している」と先方にわかってもらえるような姿勢を心がけています。

―やりがいを感じるのはどんなタイミングですか?

クリエイティブの構成希望をしっかりと伝える、ヒットしたクリエイティブの成功理由を掘り下げる、クライアントとのコミュニケーションから期待をしっかり吸い上げる、それを社内に落とし込んでいく……。

このように、広告改善のために自分で決断して積極的に動いたことが社内外からしっかりと評価してもらえた瞬間に大きなやりがいを感じます。
もちろん最初からできたわけではなく、最初はチームリーダーからフローや営業手法など全てを教えてもらいました。今でも迷ったときにはメンバーやリーダーに相談しています。

―成長したと実感できるポイントはありますか?

この3年間でさまざまなクライアントとの案件を経験したことで、対応の選択肢が増えたところです。
クリエイティブを少しでも良い形にするためにどうしたらいいか、事例や提案のバリエーションを考えられるようになりました。

また、さまざまな失敗も経たことで場の空気をいち早く察することができるようになったというのも成長ポイントかもしれません。
コミュニケーションや伝え方に関しては、以前のプランニングチームでの営業経験が活きていると感じています。

―今後の目標を教えてください。

チーム全体で、メディア開発事業部をUUUMの柱にしていこうという目標があります!
まだまだ新しい部署ですがこれからももっとシェアが高まっていくはずなので、僕もその柱の中心となれるような、頼れる存在になりたいです。

―今後、どんな人と一緒に働きたいですか?UUUMで働くために大切だと思うことを教えてください。

ひとつは「とりあえずやってみよう」という精神で行動できる、フットワークの軽さです。
待つのではなく自分で考えながら積極的に動く、仕事を取りにいくという姿勢が大切だと思います。

また、相手の気持ちを考えようと努力することも大切です。ひとつのクリエイティブには、多くの人の関わりが必要です。
一人ひとり考えていることは違うので、相手が何を思いどう伝えたらスムーズにいくのかを常に考えながら行動できる人と一緒に働きたいなと思います!

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