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『今までになかったモノを創っていく。この先、ぶっちゃけ、どうなるかわからないからこそ面白い!』。創業初期に入社した元IBMエンジニアが、UPSIDERを推し続ける理由。

『今までになかったモノを創っていく』という観点で、この先UPSIDERがどうなるか、誰にもわからないということに「面白さ」を感じました。

今まで解決されていない、「新たな課題」に対してアプローチしていく過程にエンジニアとして携われていることに、大きな楽しみを感じられていますね。スタートアップ的に「なんとかする」ことをしながらも、プロダクトのクオリティにもしっかりこだわれる環境は、エンジニアとしても非常に成長できる環境だと思います。


UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。

シリーズの第4弾を飾るのは、UPSIDERにエンジニアとして創業初期フェーズから参画するRyoya Sekinoさんです。現在はカード事業部のリードエンジニアとして、決済関連の機能構築〜改善までをスピード感持ってリードし続けている一方で、エンジニアのカンファレンスにも複数回登壇するなど、エンジニアとして幅広くご活躍されています。

UPSIDERの初期フェーズから現在に至るまで、「どのようなご経験をされて来られたのか」、そして「エンジニアとして働くUPSIDERは、どのような環境なのか」しっかりとお話を伺いました。



「モノを作れるようになりたい」。ぼんやりとした理想だけを持って飛び込んだエンジニアとしてのファーストキャリア

Q.)まず簡単に自己紹介をお願いします。

Ryoya Sekinoと申します。よろしくお願いいたします!

今、UPSIDERではリードエンジニアをやっております。UPSIDERは2018年に創業なのですが、割と創業時に近い2019年1月にジョインして、かれこれ3年くらいUPSIDERの正社員として働いています。

UPSIDERは、現在法人カードのプロダクトを提供している会社なのですが、カード決済の裏側で行われている決済のトランザクションを処理したり関連機能を構築するチームのリーダーが、具体的な私の役割になります。UPSIDERにジョインした直後はフロントエンドやユーザー機能のバックエンドの開発をやっていたのですが、急遽このチームを立ち上げることとなり、そこから2年以上に渡り、チームを持ち続けているという状況です。

追加で、エンジニアとしての自己紹介もさせて頂ければと思うのですが、私自身「Go」という言語が好きで、UPSIDERでも書いています。「Go Conference」というカンファレンスでも複数回登壇させて頂いております。また、Goで構築されているOSSにもよくコントリビュートしています。とにかくGoが好きでして、是非この記事を読んで下さった方で、共感してくださる方がいれば、お話してみたいなと思っていますね(笑)

Q.)Ryoyaさんは、UPSIDERに転職される以前、どのようなご経験をされて来られたのでしょうか?

前職以前の経歴からお話ができればと思うのですが、私は大学の専攻は文系ですし、学生時代からばりばりプログラミングをやっていたタイプでもありません。

私自身、正直ながら、大学まで全然将来のこととか考えてなくてですね(笑)いよいよ就職活動が始まるという段階で、ようやく、これからどうしようかな?と思っていたくらいでした。ただ、その当時からぼんやりと「モノを作れるようになりたい」という気持ちがありまして、新卒ではSE(システムエンジニア)としてIBMに入社させて頂いたという経緯があります。

実はIBMに入社する前に、都内のベンチャーでインターンをしておりまして、そこで初めてプログラミングを学びました。その頃はRubyを書いていたのですが、コードを書いてそれが動いてユーザーの価値になっていくのは面白くて、たまに没頭して朝までコードを書いていたりしました。また、インターンしていた会社は、ちょうど事業が軌道に乗り始めた頃で、そのフェーズのスタートアップ特有の盛り上がりとか「カオスな空気」も楽しめていたんですよね。

その後に新卒でIBMに入社しました。IBMでは、いわゆるSEなので、コードは書かない仕事が多く、いわゆるSIerによくあるような仕事をしている期間が長かったです。

具体的には、メガバンクのネットバンキングシステム更改や、大手メディア向け調査システムの新規構築、その他SI案件のマネージメント等を行なっており、設計、コーディング、マネージメント、施策検討等、様々なロールを担当させて頂き、最終的にIBMでは、約3年に渡りお世話になりました。



「一緒に働いていたら、なんか面白くなりそう」。直感的にここだ!と感じられたUPSIDERの魅力

Q.)大手企業からUPSIDERの、しかも初期フェーズに参画されたということですが、ここの経緯をお伺いできますでしょうか?

IBMで約3年に渡り働く中で、「自社でサービスを持っている会社」だったり、「もっと技術的に攻めている会社」だったり、「もっと社会課題にコミットしていくようなビジネスを行なっている会社」の方が面白そうだと薄々感じるようになっていました。また、短いインターン期間ではありましたが、スタートアップや自社サービスの面白みも大学時代に経験していたので、それで転職を考えるようになりました。

そんな中、私が大学の時にインターンをしていた会社の社員が、UPSIDERのCOO水野を紹介して下さったことがキッカケでUPSIDERを知ることになったんですよね。

最初は、副業としてUPSIDERに携わることにしていたのですが、働いている中で「こっちの方が楽しいな」、「なんとなく、この人たちと一緒に働いていたら面白いことができそうだな」という、その時の直感と勢いで正社員としてジョインさせて頂いたという経緯があります。

私がジョインしたタイミングって、実はプロダクトのリリース前段階でして、プロダクトも出来上がってなければ、ほとんど何も整っていない環境だったんです。正直にお伝えすると、当時のUPSIDERを合理的な目線で判断すれば、UPSIDERに入るという選択は取らなかったと思うんですよね。CEOの宮城には、「頭のネジが外れていないと当時のUPSIDERに入らない」と後から言われました(笑)

それでも、面白そうだなと思えたので、大企業である前職からの転職を進めましたし、他の会社ではなくUPSIDERを選んだ訳なんですよね。結果として、今でもこの選択は正しかったと思えています。

Q.)サービスとかも何もできてない状態。それでもUPSIDERを選択されたのって、UPSIDERが掲げるビジョンに共感をしたからという要素が大きいのでしょうか?

そうですね。共感と言うよりかは、好奇心・関心に近い感覚でいたというのが本音です。

UPSIDERのビジョンも、勿論、会社を選択をするにあたって大きな要素とはなりましたが、私は特にUPSIDERの「中で働く人」に魅力を感じていたんですよね。

私が入社した当時は、まだ現VPoEの清水だったり、現CTOの澤田が副業として在籍していた段階だったのですが、その中で色々と仕事をしていく中で、「この人たちと仕事をしていったら、なんか面白くなりそうだな」と感じられていたことが、UPSIDERを選んだ大きな軸となったと言っても過言ではないと思います。

エンジニアが転職先を選ぶ基準として、「組織が持つ事業・ミッション」、「自分の専門分野だったり、技術力を伸ばしていける環境」、「一緒に働くメンバーや環境」の3つがよくあると思うのですが、私はどちらかと言えば、3つ目を重視するタイプです。ただ、正直な話、UPSIDERはどれを重視していてもコミットできる環境だと思いますので、エンジニアにとっては非常に魅力的な環境だと思いますね。

因みに、現在業務委託としてはかなり多くの方にコミットして頂いていますが、正社員・フルタイムの業務委託は合わせてもまだ10人もいない状態なんです。全体的な人数は多く見えるかもしれませんが、実はフルタイムは、まだまだ少ないということも知っておいて頂けると良いかなと思います。

ある意味このタイミングで参画できることは、エンジニアとしてキャリアを形成していく上で、大きなチャンスではないでしょうか。



ひたすら過去のレガシーと向き合い、追求を重ねた開発チーム立ち上げ

Q.)初期メンバーとして参画されたRyoyaさんは、今UPSIDERで、どんなお仕事をされているのか教えて頂けますでしょうか?

自己紹介でも軽くお話をさせて頂きましたが、今現在はリードエンジニアとして働いておりまして、社内のチームや開発プロジェクトの責任者をやりつつ、エンジニア組織全体の採用や体制構築等にもマネージャーの一人として携わりつつ、たまにコードも書いています。

今自分が持っているチームについて、もう少し具体的にお話ができればと思うのですが、法人カードの「決済システム」および、それに関わるチームの運営を立ち上げから一貫して行なっておりまして、立ち上げ当時は、ほぼ何もない状態で、仕様も何もわからないという状態からスタートしたのですが、決済の仕様を紐解いて、チームとしてなんとか蘇生したという出来事もあったりしましたね。

その他で言うと、私自身VPoEの清水と同様、初期メンバーかつマネージャーとして、開発チームの採用だったり、組織全体の体制を整えたり、「開発チーム全員が活躍できるような体制作り」にも着手しています。

Q.)立ち上げ当時、特にこれは大変だったなというご経験はありますか?

特に、立ち上げ当時、決済のシステムは、普通のWebアプリケーションを構築するのとは異なり、仕様が特殊かつ凄く複雑だったんです。これにはかなり苦戦を強いられましたね。

少しテクニカルな話をさせて頂きますが、、、決済ブランドである「Visa」から飛んでくるメッセージフォーマットって、ISO規格(国際規格)で決まっているものなのですが、これって実は80年代くらいに作られたもので、非常に古いものなのです。

若干アップデートはしているものの、その頃に作られたものをほぼそのままで使い回していると言う現状があったので、本当にレガシー(遺産)的なモノだったり、かつそういう物事のステークホルダー(利害関係)だったり、各国の法的なルールだったりと、様々な事象が絡みに絡んで構成されているのが、「決済の仕様」でした。

しかも、ベースはISO規格のものではあるものの、決済ブランドごとにかなり拡張をしているので、共通のライブラリ等も存在しないものでした。つまり、基本的に、自社で処理をゼロから構築しないといけないものでした。

具体的なイメージとしては、今はもうほぼ使われていないような古いエンコーディングの形式を複数組み合わせた独自のルールの元で変換された状態のデータが飛んできます。まず、それを変換のルールに従って、取り扱える形になるように復元しないといけません。その上で復元したデータも、なかなか取り扱いづらい構造をしているので、それをうまく取り扱いつつ、決済の承認/可否の判定やデータベースへの書き込み等の必要な処理をしないといけないのでした。

これらの仕様は、実際にVisaのドキュメントから読み解いていくのですが、それが全部英語でして それに加えて、こういうドキュメントって、その界隈の人(今回で言えばカードを発行している側の人間)が読むものなので、わかりやすく出来てないものを、なんとか読み解いて、仕様を理解して、優先順位を整理して、そこでチームとして方向性を定めて、進めていくという感じでしたね。まさに「暗中模索」という表現がぴったりな出来事だったと振り返って思います。



「スピード」と「品質」の両立。お金に関わるプロダクトだからこそ、常に完璧な状態を求めるUPSIDERらしさ

Q.)初期フェーズから現在に至るまで、Ryoyaさんの中で変化はありましたか?

大きな転換期が三つあるので、お話しさせてください。

一つ目は、入社してしばらくした後に、「決済機能の開発」をやることになって、新しくGoを覚えることになったときだと思っています。

先程お話した通り、最初はユーザー向けの機能やUIを開発していたのですが、決済機能の開発の方が急務となって、私はそっちに移動することになりました。機能の性質を鑑みて、Goを開発言語として選んだのですが、その時点ではまだ私はGoを書いたことがありませんでした。そこで、CTOの澤田に教えてもらいながら、急いでGoを習得しました。

その結果、今ではGoが一番得意で好きな言語になって、カンファレンスに登壇したりOSSにコントリビュートしたり、社内のGoの開発をリードできるくらいにまでになれています。


二つ目は、決済チームを立ち上げて自分がリーダーになったときだと思っています。

そもそも私は、決済チームのリーダーを明示的に誰かに任されてなったわけではありません。気づいたら勝手にそうなっていたんですよね(笑)先程お話しした通り、決済システムは、仕様の複雑さゆえに、かなり手探りで進めていました。そんな中で、なんとか仕様と格闘しながら全体像がピンときた瞬間がありました。

そこで、「何を作らないといけないか」をすべてGitHubのチケットにリストアップして、他のメンバーに共有、アサイン等を行なっていたのですが、気づけばミーティング等も全て自分が引っ張るようになっていたんです。その後、そのまま経営陣のサポートも受けながら管理体制も整えて、リリースまで持っていったという経緯があります。


三つ目は、2020年のサービスリリースだと思っています。

今お話した通りで、紆余曲折しながらなんとかサービスリリースを終えたのですが、そこからUPSIDERは、新しいフェーズに入りました。具体的に言えば、現在進行系で動くシステムと向き合い、それを利用してくださるユーザーさんに継続的に価値を届けるフェーズのことを指します。

サービスリリース後も、出しては、色々直してをずっと少人数でやっていたんですけど、UPSIDERをグロースさせていかなければならないので、去年になってようやく増員が実現し始めているという状況です。

現在そこのマネジメントを継続して行なっているのですが、実は今、できるだけ私が手を動かさずに、組織をワークさせることに注力しているんです。これが自分の中で起こった直近の「変化」ですね。

自分自身が手を動かすのではなく、逆に新しく入ってきたメンバーにコードを書いてもらって、入社してからすぐに活躍できるような体制を積極的に構築していこうと考えておりまして、現在はまさに、今まで持っていた「考え方」や「マネジメント手法」を、新しい方向にシフトしている「転換期」と言える状態だと思います。


Q.)Ryoyaさんが感じる「UPSIDERだからこそ出来た!」というお仕事はありますか?

一言で表現するなら、スタートアップ的なスピード重視で「なんとかする」経験をしつつも、高品質なアウトプットを常に追求できたことだと思います。

スタートアップって、スピードが重要視されて、とりあえず動くものが出せれば良いという場合も多いと思います。一方で、大きな企業だと、しっかりと作り込むことを重要視する代わりに、あまりスピードを意識しない場合もあると思うんです。

ただ、UPSIDERではスピードも追求しつつ、クオリティもしっかりと作り込むことを要求される環境でして、これこそが「UPSIDERならでは」に当たると思っています。


裏を返せば、スピードを追求しつつ、質も担保するというのはとても大変なことなのですが、お金を扱うスタートアップ企業なので、私たちは、それを全て追求することを大切にしなければならないんです。一見、「かなり大変なんじゃないか」と思われてしまいそうなので、補足をさせて頂きたいのですが、私自身、正直、エンジニアとしての経験は長くないんです。学生時代は文系ですしね(笑)

そんな自分でも、プレイヤーもマネージャーも両軸で経験していますし、その中でユーザーに価値を早く届けるための工夫を度々行ったり、ロールや決まった方法に拘らずに「なんとかして」アウトプットすることを経験してきました。一方で、一人のエンジニアとしての技術力も高めて来られたと思います。決して「楽」ではないですが、非常に楽しいしチャレンジングな環境だということは、ここでしっかりとお伝えしたいですね。

また、この「スピード」と「品質」の両方が要求されるのは、コーディングだけでなく、仕様決め、マネジメント、設計などあらゆる意思決定・アウトプットの場面においても同様です。UPSIDERには、優秀なメンバーが揃っているのもあって、会社としてスピードを追求しないといけない中でも、全員が共通認識を持ってアウトプットの品質に拘っています。

これらの追求に伴う大変さに関しては、顧客(ユーザー)のためにもなりますし、個人としても非常に成長できたと振り返って感じることができているので、この「UPSIDERらしさ」に関しては、今後も大切にしていきたいですね。



エンジニアにとって、最大限バリューを発揮出来るような環境づくり

Q.)UPSIDERのエンジニアとして働くにあたって、どんな方が楽しめる環境だと思われますか?

2つあるので、順にお話しできればと思うのですが。まず、1つ目は「変化していくことを素直に楽しめる方」だと思いますね。何なら、その「変化を自らの意思で、起こしていきたいと思われる方」が、今のUPSIDERで楽しめる方だと思っています。未知の領域に切り込もうとチャレンジしている組織なので、日々状況は変化していきます。繰り返しになりますが、その中で、自分や周りに起きる変化を楽しめる人、そして、その変化を自分から起こせる人には、是非おすすめしたい環境であると言えます。

2つ目は、「自分で決めていくことに対して、ポジティブなスタンスでいられる方」ですね。
UPISDERは、あらゆることにおいて「ディシジョンメイク(意思決定)」に重きを置いています。例えば、プロダクトの仕様や実装方針を決めたり、チームの体制を変えたり、どんなことでも「決断すること」を大事にしています。何より、しないといけないことが山程あるので、積極的に自らの意思を持って意思決定して行動を起こせる方は、組織内でも評価もされますし、ご本人も楽しめる環境だと思いますね。



Q.)エンジニアとして働く中で、どんなところがUPSIDERの魅力ですか?

ここはかなりボリュームがある内容になります。主に「プロダクトの価値」、「使っている技術」、「エンジニアとしての働き方」の3軸でお話をさせて下さい。


①UPSIDERが提供するプロダクトの話

まず、1つとしては「プロダクトの価値」ですね。私たちUPSIDERが提供している「法人カード」というのは、以前からあるプロダクトなのですが、既存の法人カードとは全く異なる課題に対して切り込んでいるので、既存のプロダクトの焼き直しだったり、改善といったこととは、大きく考え方が違うんです。

今まで解決されていない新たな課題に対してアプローチしているのがUPSIDERです。そして、正直、会社やプロダクトが数年後に具体的にどんな姿になっているかはだれにも想像がつかないと思います。あくまで、あるのは事業計画の数字だけです。そのように、『今までになかったモノを創っていく』という観点で、この先UPSIDERがどうなるか、全くわからないということに「面白さ」があると感じています。

まさに、先ほどお話しした「変化していくこと」に通じるのですが、組織も徐々に拡大していますが、まだまだここからが「変化の本番」だと思っています。同時に、目の前のプロダクトも日々変化させていこうとしているので、半年後、1年後、2年後という短期的な目線でも、どうなっているかわからないという「面白さ」が、今のUPSIDERにはあると思うんですよね。

私たちが提供するプロダクトが、ユーザーや世間に対して、どういう影響を与えてるか?だったり、社内体制の変化だったり、これから新しく作れるであろうプロダクトに関しても、全てにおいて「可能性」しかないと思っているので、急成長に伴う「大きな変化」を楽しみたい方、楽しめる方には、まさにうってつけの環境だと言えるのではないでしょうか。

数字的な部分も少しお話ができればと思うのですが。UPSIDERの成長率は、驚異的でして、リリースしてから1年間で、年間成長率1500%を達成している状態で、現在も伸び続けています。数字から見ても、明らかにユーザーに必要とされていると感じられていまし、それがこれから自社サービスや、組織の成長・拡大として大きく影響していくと思うと、ワクワクしますよね。


②UPSIDERの開発チームが使っている技術の話

私たちUPSIDERはスタートアップにしては、結構攻めた技術選定をしているんです。
具体的にお話をするとフロントエンドは、ちゃんとモダンな環境を使っており、バックエンドも、GoとKotlinがメインとなっています。どちらも現場に広く普及している言語の中では最新の言語だと思います。アーキテクチャに関しても、クリーンアーキテクチャやマイクロサービスなどを、適宜状況を見極めて採用していますし、データベースも、Google Cloud SpannerというGCP(Google Cloud Platform)のマネージドデータベースを利用しています。

インフラに関しては、スタートアップあるあるとしては、AWSをコンソールからセットアップして最低限の環境を作って、みたいなケースが多いと思っているのですが、私たちUPSIDERの場合、Terraformでしっかりとインフラもコード化できていますし、Kubernetesをはじめ「クラウドネイティブ」系のツールも入れています。

このような流行りの技術をふんだんに使うことは、メンバーが少ない初期のスタートアップでは、逆にアンチパターンとされる場合も多いのですが、私たちはそのアンチパターンに挑んでモノにしてきました。それができるメンバーが揃っていることもUPSIDERの強みだと思いますね。

また、使っている技術やアーキテクチャだけでなく、アプローチにもこだわっています。例えば、私がリードしている決済システムは、立ち上げ当初より「明確な書かない理由がない限りはテストを書く」というルールで進めています。

スタートアップにいると結構プロダクトを作れる楽しみや、とりあえず何かリリースする経験はできると思うのですが、個々人の技術力が曖昧になってしまう場合があると思います。その中でも私たちUPSIDERは、一人ひとりの技術力にも重きを置いていますし、何よりしっかりと技術の価値を評価できる人間が所属しているので、そこがエンジニアにとって「使っている技術」という観点だと魅力だと感じていますね。


③UPSIDERでの働き方の話

「働き方」の観点からお話しすると、かなり広くなるので、いくつかに分けてお話しさせて頂きますね。

1つは「自分で色々決めていける環境である」ということですね。
前述した通り、UPISDERは、意思決定をすることを重要視しているという前提があります。技術選定といったテクニカルな面でも、プロダクト仕様に関わることでもそうですし、チームや仕事の進め方に対しても、積極的に自分で決めて動ける、そういったメンバーを評価しているので、そこに楽しさを見出して働ける方には、最適な環境だと言えますね。

ただ与えられたチケットを消化して、コードを書くだけではなく、自らプラスアルファで行動を起こしていける方が、UPSIDERでご活躍頂けると思ってます。補足で、少し観点がずれるかもしれないのですが、ご自身のキャリアに関しても、ご自身で決めていけるような「柔軟性」があります。

開発チームでは、ロールによる縛りがないので、自分が動けばそっちに進み、機会が生まれるという環境です。コードを書きたいということであれば、そこに専念できますし、マネジメントに進みたいということであれば、まず目の前のマイルストーンなりをリードしてもらえれば必然的にそちらに進みます。技術分野の行き来に関しても歓迎しておりますので、「目の前の業務だけを効率的に追求する文化」は、UPSIDERにはないと思って頂いて良いかと思います。シンプルに中長期的な目線でキャリア形成をしていける環境でもあると言えますね。

2つ目としては、繰り返しになりつつあるのですが、「エンジニアとして、総合的にチャレンジングな環境である」ということが挙げられます。結局まだスタートアップフェーズなので、色んなことに追われて、とにかくスピードを出さないといけない、その中で「ユーザーに本当に必要な価値を提供していくためにどうすべきか」、「どうしたら最短ルートで一番重要なものを届けられるか」、という判断だったり、知恵を回していかないといけない、その一方で、プロダクトの性質的に、お金を扱うプロダクトなので、コードの品質や、安定性も凄く大事になってくるんですよね。

なので、その両面に重きを置いてやっていけるというのが、やり甲斐でもあり、最終的に自己成長にも繋がる環境であると言えると思うんです。実際に、直近でジョインしてくださった優秀なエンジニアさんに、「今まで見てきたスタートアップの中で、ダントツで綺麗なコードですね」と言ってもらえたことは、今まで追求してきた成果を実感することができた出来事でしたね(笑)

3つ目としては、「エンジニアやテクノロジーに対して、価値を評価して貰っていて、大切にしてもらえる環境である」ということですね。

BtoB SaaS領域って、全てのポジションが大事にされるべきだと思っていて、組織が大きくなるにつれて、セールスが重要視されたり、カスタマーサポートが重要視されたり、人事が重要視されたりと起こってくると思うのですが、UPSIDERは、ビジネスチームだけでなく、ちゃんとエンジニアだったり、テクノロジーに対しても、しっかり価値を見出しているところが、とても魅力的だと感じています。

エンジニアとしての活動自体も、基本的にはなんとか時間を取れるようには調整してもらえています。私の場合であれば、Go Conferenceに登壇させて頂いたり、私以外にも、VPoEの清水がKotlin FestというKotlinのカンファレンスに登壇したり、またCTOの澤田が海外のカンファレンスに登壇していたりと、所属している優秀なエンジニアは、実務以外にも積極的に発信をしています。

あとは、定期的にOSSにコントリビュートしようという企画とかもあったりするので、実務作業以外のことにも着手できる、エンジニアとして動くことを奨励している環境であるところは、1つの大きな魅力だと言えるのではないかと思ってます。

色々と働き方に関してが、多くなってしまって恐縮ですが、、、
4つ目として、「働き方がとても自由な環境である」ということも紹介させて頂きたいです。

アウトプットがしっかりと共有されていればという前提はありますが、定時という概念はありませんし、参加必須のMTG等がないのであれば、何時に仕事を開始して、何時に仕事を終わらせても問題ないという働き方です。

創業時からビジネスチームも含め、フルリモート体制を維持しています。一方で2022年1月から霞ヶ関にある最新オフィスビルのWeWork(日比谷フォートタワー)にオフィスルームもありますので、お好きなタイミングで、自分に合った働き方をすることが可能です。余談ではありますが、WeWorkには16:00以降アルコールの提供がありますので、ビジネスメンバー含め、ビールを飲みながらコミュニケーションできたりしますので、ノンストレスな働き方をすることができるといっても過言ではありません。

以上の観点から、総じてエンジニアとして非常にハッピーな環境であると、私は感じています。


※ Weworkでのアルコール提供は、コロナ・オミクロン禍で停止している場合があります。


今まで解決されていない「新たな課題」に対してアプローチ。自律駆動型エンジニアとして、エベレスト級の山に挑戦しませんか。

Q.)今後UPSIDERに挑戦してみたいと思われている候補者に対して、最後に一言お願いいたします!

今のUPSIDERのフェーズは、「派手なグロースのタイミング」に来たと思っています。プロダクトも会社も成長して、進化していく、そんなフェーズになっています。

0→1のフェーズは終わっていて、1を100どころか、1000や10000にしていこうというフェーズに来ているので、とにかく、色んなことが起こりますし、日々変化していきます。能動的な意味で、巻き込まれていく環境なので「自ら行動して巻き込まれにいくことを楽しみたい方」には、是非挑戦して頂きたいなと思いますね。

あとは、シンプルに「ここから、更に色んなことに挑戦したいと思っている方」にも、是非挑戦して頂きたいなと思います。私もそうだったのですが、やはり大きい規模感の会社になってくると、キャリアが縛られてしまう傾向があると思うんです。私自身、現在28歳なのですが、一定の経験を積んで20代後半になってくると、どうしても役割が縛られてしまうことが増えてくるので、そんな中で、自分の強みを持って、自分にできる範囲を広げたい!と思っている方には、一度お話をさせて頂きたいですね。


是非、お気軽に「話を聞きにいく」を押して頂ければと思います!



--Ryoyaさん、『Who we are』の第4弾インタビューということで、ご協力ありがとうございました!
(著:Kenji Kawamata)

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