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「就活前に出会いたかった」金融系内定者がネット広告代理店でインターンをした理由【ユニアド卒業生の声Vol.3】

ユニアドでは24卒・25卒・26卒の学生インターンを募集しています。
※インターン実績校:東京大学 / 一橋大学 / 慶應義塾大学 / 早稲田大学 / 上智大学 / 明治大学 / 青山学院大学 / 中央大学 etc.
24卒・25卒・26卒の新卒採用は弊社で長期インターンを通過した学生のみを対象とする予定です。

こんにちは、株式会社ユニアド、インターン生の田上です。

【ユニアド卒業生の声】では、ユニアドで働いた経験を踏まえて大手企業へとステップアップしていったOBの方たちにインタビューをおこなっていきます。今回は約半年の間ユニアドで働き、昨年4月から金融系で活躍されている元インターン生に話を聞きました。お堅い金融系企業勤めということで現在の会社名や氏名を出すことはできないのですが、なぜか写真だけはOKをもらいました。インターネット広告専門のユニアドと金融機関での仕事の意外な親和性など、聞かせてくれました。


このスピード感で仕事がこなせればどんな会社でも活躍できる

-金融系に就職が決まっている中で、どうしてインターネット広告の会社でインターンをしようと思ったのですか?

インターンのことを考え始めたのは4年の夏ころでした。卒業に必要な単位もほぼ取り終わっていて時間的に非常に余裕があったので、何か社会に出てから役立つようなことを身につけたいと思っていました。例えば当時自分はCtrl+Cも知らないくらいパソコンに疎かったんです。でもこれからはそう言った差が業務に影響を与えるようになる、与えられた仕事を早くこなせればその分の時間をもっと有効に使えると考えていて。そんなときに友人にユニアドを紹介されました。ユニアドは小さい会社だったので、毎日毎日てんやわんやというような状況でしたし、その分求められる業務スピードにも圧倒されました。このスピード感で仕事がこなせればどんな会社でも活躍できると考え、インターンとして働くことにしました。


「組織とはどういうものか」を理解できるようになりました

―ユニアドではどんな仕事をされていましたか?

自分が関わっていた仕事は大きく分けて二つありました。

一つ目は、広告の運用です。広告が毎日どのくらいの頻度で表示されているのかなどをまとめたレポート作成や、どういうときに広告を出すのの設定を考案していました。お客さんの会社がどのような戦略をとっていて、そのために広告の面からどのようなサポートができるのかを常に考えていましたね。季節で変わる消費の動向など細かいところも分析し、「お客さんの会社の一員になる」くらいの気持ちで臨んでいました。先ほどお話しした通りもともとパソコンのスキルを身につけたいと思って入社したところがあったので、作業短縮のためのショートカットキーとかデュアルディスプレイの効果的な使い方とか、そういう初歩の初歩から学ぶことができたのも大きかったです。

二つ目は、会社の経営の一端を担わせていただいたことです。会社の今後の拡大戦略の考案を、インターンで一介の学生にすぎない自分にもまかせてくれたのは本当に勉強になりました。社長と一緒に金融機関に資金調達に行ったこともありましたが、これは普通に学生をやってるだけでは絶対にできない経験でしたよね。「会社ってこういう風にお金を動かすんだ」と実感できたので、今の金融系の仕事でもマネーフローの仕組みを理解するのに大いに活きています。

―大変だったことはなんですか?

ユニアドに限らず小さい会社ではよくあることかもしれませんが、社長の考えだったり発言がそっくりそのまま会社の動向になってしまうことですね。鶴の一声と言いますか、社長の影響力というのが非常に大きいなと感じましたね。

もちろん大手に比べて迅速に意思決定・実行ができるという利点もあります。また、会社を動かす立場の人を間近に見ることができるので、「会社ってこういう時が調子がいいんだ」とか、「ああ、今やばいんだ」とか、一つの組織の上がり下がりをよく理解できるようにもなりました。


就活をする前にユニアドに出会っていたかった

―ユニアドでの経験はどのように活きていますか?

ひとつは、基本的なパソコンのスキルがひととおり身についたことです。ショートカットキーなどは社会人としては必須のものであるので、社会に出る前にユニアドで触れることができてよかったです。これでようやく普通の社会人のスタートラインに立てたという感じですね。

もう一つは先ほどの話ともつながるんですけど、ユニアドで会社の経営に携わっていたおかげで「組織とはどういう風に動いているのか」を知ることができたということです。自分は今金融関係で仕事をしている都合で、いろいろな企業や組織の方にお話を伺う機会が多いのですが、ユニアドでの経験のおかげでお話を自分の中にすんなりと落とすことができています。バイトをしているだけでは絶対に身につかないポイントでしたね。今の自分は金融というインターネット広告とは全く関係のない仕事をしているわけですが、現状にも役立っています。

―ユニアドにはどんな人が向いていると思いますか?

社長がすぐそばにいる中での仕事になるので、プレッシャー感は大きい会社に比べて強いと思います。メンタルが弱い人には、もしかしたら向かないのかもしれません。

就活を考えている人にはおすすめです。就活では「学生時代どんなことをしましたか?」と決まって聞かれますが、あまり思い浮かばないという人にはいいんじゃないでしょうか。学生のうちに経営にまで携われるというのはなかなかありませんから、私自身も就活をする前にユニアドに出会っていたかったなと思います。実際の業務経験を通して視野を広げることもできると思いますね。自分のように直接インターネット広告の仕事に就くわけではなくても、得られるものはたくさんあると思います。

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