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自分と会社の目指す姿が同じだと気付いた 〜内定者紹介Part2〜

皆さん、こんにちは!うるるの神崎です。

各地でインフルエンザが猛威をふるっていますが、皆さん体調は崩されていないでしょうか?


本日は、前回の19卒内定者紹介に引き続き、今年4月に入社する内定者をご紹介いたします。

ご紹介するのは、エンジニア職の山本 シェーン武史マローンくんです。


サムネイル画像と名前から皆さんお察しの通り、彼はアメリカと日本のハーフで、先輩社員からは「シェーン」や「マローン」と呼ばれすっかりうるるに馴染んでいます。

まずは、簡単にシェーンくんのプロフィールをご紹介いたします。


▲週1日、先輩社員に混ざり内定者インターンに励むシェーンくん


・高崎経済大学 経済学部 経営学科 4年
・エンジニア職として、2018年1月に内定を受諾
・2018年10月より、えんフォト事業部にてインターン中
・アメリカの西部劇映画とビートたけしが、名前の由来
・自分の大学専用に、時間割を管理できるアプリをリリース
・「ポケモンGO」が大好きで、今現在ものめり込み中



就活の軸は、「事業を通じて誰かが救われるか」

—大学3年生の11月に、初めてうるると出会ったシェーンくん。改めて当時の就活の軸を聞いてみました。

シェーン:大学時代、授業でCSRについて学んでいたこともあり、社会問題の解決や社会的責任という分野に元々興味関心があったんですよね。単純に売上を上げていればそれでよしとするのではなく、事業を通じて誰かが救われるような取り組みをしている会社がいいな、と考えて就活をしていました。そういった会社であれば、自分が納得して気持ちよく働けるだろうな〜なんて思ってましたね。

あと、これはうるるに出会ってから気付いた就活の軸なのですが、「その会社だからこそできることがあるか?」というのも無意識のうちに視野に入っていましたね。

今も昔も、ゲームの「ポケモンGO」にハマっているのですが、あれって「ポケモンGO」があるから沢山の人たちが目的を持って街を歩き回っていて。何かきっかけがあることで沢山の人が様々な場所に足を運ぶって凄いな・・・!って感じたんです。そしてこれってビジネスの世界でも近しいことができるはず、そんなサービスをいつか作りたい、と考えていて。

そんなことを考えていた際にうるると出会い、「元々やりたいと思っていることが、うるるでは既にビジネスになっている」「うるるだからできる、人のチカラを活かす術がある」と自分との考え方の共通点に気付きましたね。


—そんな中、うるるへの入社を決めた最大の決め手は何だったのでしょうか。

シェーン:選考を通じてうるるの人と会う度に「なんかいいな」が積み重なっていったんです。一次面接官が僕が通っていた隣の高校に通っていたという話を聞いて親近感が湧いたり(笑)。

一方的に面接官が質問をしてこちらが答える「THE面接」ではなく、なんというか、会話をすることができた感覚を毎回受けて。ここなら気持ちよく働けそうだって感じたことが決め手ですね。



エンジニアリングの勉強にのめり込む日々

—文系出身エンジニアとして、自らの進む道を決めたシェーンくん。普段はどんな時間を過ごしているのでしょうか。

シェーン:うるるの採用内定を受諾したのが大学3年生の1月だったのですが、2月以降はまだ採用イベントに参加したり、1Dayインターンに参加していましたね。就活を通じて、様々な企業のことを知れるのが楽しくて。

3月以降は、エンジニアリングの勉強にのめり込んでいました。特に、アンドロイドのアプリ開発に力を入れていて、狂ったように勉強していました(笑)。自分の通う大学専用の時間割を管理するアプリを作って、実際にリリースし同じ学部の友人に使ってもらっています。ぜひ、後輩の皆にも使ってもらいたいですね。(「高経のための時間割」で検索してみてくださいネ。)

5~6月は、Pythonを使った画像解析に没頭していました。「シマエナガ」ってみなさんご存知でしょうか?北海道に生息するとても可愛い野鳥で、和菓子の豆大福を彷彿させる真っ白でまんまるな姿をしています。この「シマエナガ」と「豆大福」を別物として認識できるものが作れないかと思って試行錯誤していましたね。

7月からは、念願のMacPCを買ってもらったので、アンドロイドで作っていた時間割管理アプリのios版を作り、こちらもリリースしています。とにかく、エンジニアリングの勉強が楽しくて大好きなんです。寝ている時間以外は、コードを書いていたいと思っているくらいです(笑)。

こんな風に考えているからこそ、うるるの行動指針である「うるるスピリット」の一つ、「当事者意識を持って、納得して働く」に共感しています。社会人になったら、仕事に起きている時間のほとんどを使うじゃないですか?この仕事が何のためにやっているか分からず、共感できるものもなく、嫌々取り組んでいたら人生つまらないよなって考えています。


▲中間決起会(社員総会)で、シェーンくんが自己紹介のために作成した資料(抜粋)


-内定者インターンを通じて、どんなことを感じながら日々過ごしているのでしょうか。

シェーン:業務の面でいうと、サービスの裏側に対する学びを実務を通じて得ることができています。例えば、ユーザー側からは見えない状態にコードを書き換えた時、裏側ではしっかり残しておかなくてはいけない、いつでも確認できる状態にしておかないといけない、などなど。基礎的なことではありますが、会社として提供しているサービスの構造を裏側から学べています。

また、内定者インターンならではの「うるるクエスト」にも楽しみながら取り組んでいます。僕の育担をしてくれている先輩からも、もっと「うるるクエスト」に参加したらいいよという言葉をもらって、チャレンジするミッションの幅を広げ始めたところです。

※「うるるクエスト」とは、日々の業務以外にもインターン期間でしかできない経験をして会社に慣れてもらいたいという、代表と人事の想いから始まった取り組みです。様々なミッションが用意されており、クリアする毎に経験値が付与される、というものです。詳細はこちらをご覧ください。

シェーン:以前から、ランチや業務時間後の飲み会に参加はしていたのですが、ここ最近はうるるの創業メンバーである副社長からうるるの歴史を聞いたり、様々な事業部長の方から事業内容・ビジョン・課題を聞いたりしています。また、中途入社の先輩方がどういった経緯でうるるに転職してきたのか、日頃悩んだ時はどういった解決方法をとっているのか、などアドバイスをもらうこともできています。



▲「うるるクエスト」の1ミッションである、社内の勉強会兼懇親会「うる水」でLTを行ったシェーンくん



多くの人に、きっかけを与えられるエンジニアを目指す

—エンジニアとして、今後目指す姿について聞いてみました。

シェーン:うるるにおいては、クラウドワーカーの方が全国にいる強みを大いに活かせるようなサービスを提案し、開発したいなと考えています。リアルタイムである特定の場所に人がいるからこそ価値があるものってあると思うんです。場所にフォーカスをあてたものを作っていきたいですね。

・・・という想いはありますが、まずは身の回りの効率化を推進していけるエンジニアになりたいです。先日は、インターンで配属されている事業部のカスタマーサポート職の先輩が毎日行っていた作業を自動化しました。

そして、1人のエンジニアとしては冒頭でお伝えしていましたが、いつか「ポケモンGO」のような沢山の人が外に出るきっかけを与えられるようなアプリやサービスを作りたいと思っています。そのきっかけにより、沢山の人々が毎日の生活をより明るく幸せに過ごすことができたらいいなと考えています。


—最後に、現在就職活動真っ只中の学生さんに向けて、メッセージをお願いします。

シェーン:就活時期は面接続きになり、自分の思っていることを言語化する機会が多くなると思います。

自分は「ここなら納得して気持ちよく働ける!」という理由でうるるへの入社を決めましたが、もう1つは「この会社、好きだな〜」という漠然とした感情も入社の決め手になりました。

インターンを始めて約3ヶ月間、「この会社、好きだな〜」っていう感情は間違っていなかったと感じることが多々あります。

同じようにうるるを好きになってくれた皆さんと、来年から一緒に仕事ができたら嬉しいです!!


現在も、20卒採用活動中ですので、まずは一度皆さん会社見学にお越し下さい!

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