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【新入社員の心がけ #4】情況を考えてKY回避

2021年4月から10名の新入社員が弊社に入社いただきました!
愛媛大学、学習院大学、埼玉大学、サイバー大学、中央大学、東海大学、東京大学、奈良女子大学、法政大学、早稲田大学の学校からそれぞれ1名です。

ものーーーーすごーーーーーく元気な若者たちです!わちゃわちゃしています(笑)
現在、技術研修期間中で、7月中旬まではチーム実習として、Javaでのちょっとした開発演習と企画モノのアプリ開発をやっていきます。その後、コンサルティング研修を経て、8月に各本部へ配属となります。その辺の様子は、いずれ。。。

そんな新入社員の皆へ、ウルシステムズでの行動規範やルールった話でもないんですけど、気を付けていかないとねってな示唆から、個人個人の自律へ向けて考えてもらうようにしています。
弊社研修は、まず技術メインですが技術以外の面で、何を気にしないといけないかの話ばかりとなっています。まあ、技術はこれからしこたまやるので、時間の経過とともに身に付くので気にしていません。
このあたりのお話しをちょいと紹介していきます。

KYとラベルを貼られないように情況を考える癖をつけましょう

「あいつはトンチンカンだなー」とか「いや、あれはないわー」とか。自分のいない場所で言われたくないですよね。
天然もあります。ただ、天然は無害。無邪気な感じ。まあ、無邪気もダメなんですが。なんも考えていない人と思われるので。「あなたは天然だね」って言われるかもしれませんが、KYは言われにくいです。言われると沈みますよね。なので、思われないように、空気を正しく読んで適切に対応できるようになりましょう。まあ「空気を正しく読んで」みようと意識して行動する時点で思考が働くから、これだけでKYにならない第一歩なんだけどね。

で、空気って何っていうと「情況」の意です。
「状況」は目に見えたり、事実をもとに帰納的に考えられるものかな。
「情況」は見えない感じかなー。古語だけど。

情況を読むっていうのは「自分と周囲の人々や物事との関係性を理解し、何をするのが最適かが判断できる」です。KYな人は、自分と他者との関係で自分の位置がどこであり、外からの期待値が何であるのかが理解できません。理解というより、考えていないかもしれません。考えていないってのは、常考でない状態です。ここでの常考って「常識的に考えて」でなくて、「常に考える」の意ね。

自分視点以外の視点を持つ

サリーとアンのテストがあります。https://ure.pia.co.jp/articles/-/280028
いやいやビー玉はこっちだろと。神視点です。シンプルな話ですが、大人になっても他者視点をうまく把握できない人はいます。視点があることを理解しないと、他人から自分への期待値が探れないです。他者視点で考えてどうなのかを意識すると。ただ、他者視点を常に考えながら仕事をすると、結構なストレスや非常に疲れが発生する人がいます。慣れもありますが、不得手な人もいます。不得手は仕方がないのですが、徐々に試してみて自分がどんな感じかを把握してみましょう。

チームでの仕事では、お互いに助けたり助けられたりが日常茶飯事です。一緒に同じ時間軸の中で、タスクを割り当てて、それぞれの責務をもって遂行します。自分の担当するタスクへの集中は大事です。まずは集中なんですが、周囲の状況も把握しないといけません。何かが遅れたり解決できなかったりする状況があります。チームの中でそれらのサポートをするのは当然です。常に周囲の状況と心の情況を考えてみて「自分ができることをする」という姿勢が求められます。ただ、それを自身の立場を加味してやるのかどうか。その場だけでの取り繕いではなくて、期待値にどうあてはめていくかが大事なので、私がやるのが本当にいいのかどうかも含めて考えます。

また、情況を読んでも、正確に把握できていなければ、動いても役に立たない行動となる可能性があります。それをやるぐらいなら、こっちをやっておいて欲しかった。最初はありがちです。周りと期待値を常に考えて行動する癖をつけてみましょう。

自律も大事

それと、自分本位やだらしなさもKYにつながります。このタイミングに休むの?昨日、呑みすぎたらダメだろうよ。
いや、なにも休むなとか呑むなとかではなくて、影響がないなら休めばいいし、朝から晩まで呑んで酔っ払ってもかまいません。
休むのはOKなんだけど、先々考えると、このタイミングは回避しておくかなー、とか。
明日はプレゼンがあるから体調整えるために、呑み過ぎないようにするかなー。とか。

我々はプロなので、いろんな意味の「だらしなさ」は排除しないといけません。放縦せずに考えて我慢する心も必要です。こちらも忘れずに。

情況を読むのメカニズムを考えてみる

情況を読むっていうのは「自分と周囲の人々や物事との関係性を理解し、何をするのが最適かが判断できる」としました。プロセス分解すると、以下ですね。このメカニズムを理解して積極的に、こちらから情況を読んで仕掛けていくと。
 情況把握(情報を収集し、事実を理解する)
 情況分析(物事を構造的に条件をつけて分解し、関連性とステータスを定義する)
 情況適応(各々のパラメータの変化をシミュレーションし、最適なアクションをとる)

まず「情況把握」。自分と周囲の人々や物事との関係性理解の第1ステップ。
情報を収集し、事実を理解する。ただ、情報を収集するっていっても何か聞き込みするとかでなくて、過去を顧みて、どのシーンと類似するかを検索する感じ。空気読むのは瞬間瞬間であって、何かをじっくり考えられる時間はほとんどない。なんかこんなシーンってなかったかなーと考えて、その時の自分なりの事実がどうだったかを思い出す。うまくいった/いかなかったではなくて事実。

次に「情況分析」。自分と周囲の人々や物事との関係性理解の第2ステップ。
物事を構造的に条件をつけて分解し、関連性とステータスを定義する。過去からシーンを特定したので、その時にどんなやりとりがあったかを考える。クラスの中のメソッドのロジックのようなもの。構造分解して、パラメータがあるかどうか。パラメータ間の関係も考えてみる。パラメータの上限や下限も考えて消去できるところは消去する。

最後に「情況適応」。
各々のパラメータの変化をシミュレーションし、最適なアクションをとる。あとは、パラメータのパターンが頭の中にあるので、それを組み合わせてどこへ導くかをだすだけ。この人は何を求めているんだろうなー。今何を考えているのだろうなー。この人はこれから何を話そうとしているのかなー。
我でなくて彼へ意識を集中する。よく、テレパシーって表現するんだけど、これ。そうして、パラメータを埋めていく。何も彼は一人ではなくて、複数人いるので、その中でいろいろと組み合わせを考えてみる。

慣れてくると脊髄反射的に対応できます。勝手に口が動くようになるので。情況把握と情況分析への直感力を鍛えてみてください。

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