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【若手の学び】周りの人から学んでスキルを伸ばしていく!

Kota.S, コンサルタント, 2019年4月・新卒入社, 明治大学・理系

ウルシステムズで働く若手はどのように学び、活躍しているのか?

会社に入ってどうやって成長していくのか?活躍できるのか?…就職活動されている方は気になりますよね。
■ どうやったらスキルを伸ばせる?成長できる?
■ 早く一人前になるにはどうしたらいいの?
■ 自信を持つためにはどうしたらいいの?
こんな思いを持った方にウルシステムズの社員がお答えします!今回は、新卒入社3年目の若手に「どんな先輩を見て、どう成長したのか?」を聞いてきました。

後輩を伸ばすスキルを体感

1年目にお客様のデータ基盤にオンプレからデータ移行するプロジェクトに配属されました。詳細設計から開発までを担当し、プログラミングだけではなくお客様に説明する資料作成も行っていました。自分では完璧だと思ったアウトプットでも先輩からよく指摘をされてました。始めの頃は指摘の意図が分からず、資料の細かい体裁が気になったり本質的でないところに着目していました。そんな様子を見ていた先輩は、タイミングよく色々なことを教えてくれました。
・先輩に対する質問の仕方
・お客様との議論の仕方(論点がずれないようなディスカッションペーパーの作り方)
・打合せの準備(前回の打合せの前提情報をどこまで資料に書くべきか)
・時にはお客様の意見に対してNOと言ってもよい
など、本当に自分のためを思って仕事の考え方からテクニカルなことまで教えてくれました。今になって気付いたのですが、その時の自分の状態に応じて教え方を変えてくれていた、ということです。まさに後輩を伸ばすスキルを体感しました。

ファシリテーションスキルを目の前で学ぶ

お客様との議論は紛糾し論点がずれていくことも多々ありました。そんな時でも軌道修正して時間内にきちんとまとめ上げる先輩がかっこよかったです。例えば論点がずれた時に、瞬時に議論ポイントを理解して、「この話とこの話があって、今はここの議論をされてますよね。まずは本題のこちらの結論を出しませんか?」のような誘導ができる。そんな姿を見て、どうやったらそんなことができるようになるんだろう…と考えていました。そんな中、自分にもファシリテーションのチャンスが回ってきました。先輩のように上手くはいきませんでしたが、打合せが終わった後は、毎回フィードバックをもらうようにしてスキルを着実につけていきました。


失敗してもいいや、まずはやってみる!

マインドが変わったのは2年目の後半です。それまでは、自分がやってもいいのかな?失敗するくらいならやらない方がいいのかも?と少々消極的だったかもしれません…。しかし、自分でファシリテーションする機会や、プロジェクト全体の管理を任されるようになってからは、変な壁はなくなりお客様を向いて仕事できるようになりました。そこからはモヤモヤがなくなって、プロジェクトで成長できているという実感を持てるようになりました。

周りの人のスキルを着実に吸収していきたい

ロールモデルとして特定の誰かを置いてはいません。色んな先輩や同僚の真似したくなる良い面を吸収して自分なりの成長を遂げたいと考えています。「この人のここがすごい!真似したい!」と思った時に、どうやったらそのスキルが手に入るか考え、自己研鑽しています。どんな勉強をしたらいいか分からないことももちろんあります。そういう時は、先輩に相談しておススメの書籍や勉強方法を聞いています。ただやみくもに勉強するのではなく、アウトプットは何か?を問われたのも学びでした。

ウルシステムズでは、プロジェクト活動だけでなく新卒研修や部署のワーキンググループなど、若手にも様々な機会が与えられています。プロジェクト外でも同僚のスキルを見る場面がたくさんあるので、周りの人から着実にスキルを吸収していきたいと思います。



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