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前職とのギャップに戸惑いながら歩んできた。ヒデのUGヒストリー

取り組みたくても取り組めない寂しさ


UGに入社するまで、約18年ほどヘルプデスクの運用サービスを行う会社で大手企業のご支援を行っていました。入社から10年ほど担当したお客様先で、基本的な仕事のイロハを学びました。

「アサインされた仕事をこなすのは当たり前。問われるのは仕事の仕方と成果の質。将来的な拡張・変更に柔軟に対応できることが重要」と、お客様が話していた言葉と実際の仕事を通しての学びが今でも私の仕事の根幹をなしています。ご支援は、ヘルプデスク業務やFAQの作成、運用の標準化などから始まりました。その後お客様に気に入っていただき、社員向けITポータルサイトの構築・運用やグローバル本社が展開を決めたセキュリティ製品の検証など、ヘルプデスクの上の部署で業務を行いました。

前職の業務内容は「シェアード社員」サービスにも含まれるようなものですが、決定的に違うのは、「決められた業務範囲外に手をだしてはいけない」という点でした。例えばコールセンターの業務ではそれ以外の仕事には基本的に手を出せないんですよ。「紐づく課題なので合わせて取り組みたい!」と思って声をあげてもどこにも届かないんです。「余計なことしないで」みたいな(笑)「こうすればもっとよくなりますよ」という改善意見は求められてなかったんです。当時はそれが当たり前だと思っていましたが、UGを知った今、当時を振り返ると寂しさを感じます。

なんだこの会社は!?衝撃を受けました


転職前の1年間ほど、なんとなく「仕事が楽しくないな」と感じることがありました。そんななか小飼弾さんの「弾言」を読んでいたら、「学ぶことがなくなったら会社の辞め時」という言葉が飛び込んできたんです。それから自分が感じている「楽しくない」が何なのか掘り下げていき、1年考えて「学びや成長がなくなっていたからだ」という結論に至りました。18年間同じ会社で働いていたため、正直、気持ちの上では転職のハードルが高かったのですが、「これは辞め時なんだな」と理解して転職活動をはじめました。

じっくり考えてよかったことは、自分が仕事をするうえで取り組んでいきたいテーマがいくつかあることに気づけたことです。
・経営陣の方針と現場の実情にはギャップはあって当たり前、それをいかに埋めるか。
・従業員が本来の業務に集中できる環境、パフォーマンスを発揮できる環境を提供するために自分に出来ることはなにか。
こういった課題に取り組みながら、会社と働く人にとって価値のあるIT活用を支援する仕事をしていきたいと気づき、会社を探しました。

UGは親戚の紹介で知りました。他の会社はスーツを着なければいけないようなかっちりした印象の会社が多いなかで、UGはとてもフランクでした。驚いたのは、入社前にゲスト参加した4月の全社会です。新卒の方々が自己紹介で、楽しそうに筋肉の話ばかりしていたんです。そして聞いているみなさんもすごく楽しそうでした。(その年の新卒メンバーはたまたま運動系・体作りの部活動や趣味に取り組んで来た人が多かったので、自己紹介は筋肉の話題で盛り上がっていました。)「なんだこの会社は!?」と衝撃を受けました(笑)ですが、そういうことが許容される自由な雰囲気に惹かれました。

その後、転職活動を通していくつか不安がでてきました。他社の面接ではスキルの幅が狭いと指摘されたり、UGが社員に求めている自己管理能力はとても高いものだと感じたり、自己認識とのギャップを考えさせられましたね。ですが、「ここで働いたら楽しそうだな」という気持ちが完全に勝ったので入社を決めました。

前職ではやってはいけないことがUGではむしろやったほうがよいこと


実際に入社すると前職とのギャップに驚きました。入社時研修で「ギャップが大きいから慣れるまで3年くらいかかるかも」と言われましたが、本当にそうでしたね(笑)
2年半を超えたくらいでようやく慣れたのを覚えています。実作業はそこまで変わらないんですが、求められる視野や考え方が全然違うんです。

前職は下請けとして与えられたことを、決められた範囲で明確な上下関係の中で行うことが多かったのに対し、UGはお客様との直接取り引きであり、自ら考え、業務範囲を広げながら、お客様と対等な目線で会社の課題に取り組みます。「社員よりも社員らしく」をお客様が求めて発注してくれているし、周りのメンバーもそこに価値があると考えて行動しているのがわかりました。また、UGメンバー同士もフラットな関係で、部門を越えてコミュニケーションをしていく、考えることも目の前のことだけではなく、半年後、1年後どう運用していくかまで考えなければいけないんです。前職ではやってはいけないことがUGではむしろやったほうがよいことだったりしました。やることはそこまで変わらないのに、ここまで真逆ってすごいですよね(笑)

UGで最初にご支援したお客様では、すでに他のUGメンバーが長年ご支援を続けており、会社の成長速度にコーポレートITの運用が追いつかなくなっているので改善したい、という課題を持っていました。前職であれば発注元の会社から「追いついていない理由を調べて」と具体的な指示を受けるのに対し、UGでは「追いついていなくて困っている理由を調べたい」と提案し、自ら調べて、その結果を受けて「どう改善すべきか」までを説明しなければいけません。このギャップに苦労しました。結果的にはユーザーの問い合わせ件数が前年比で倍になっていることを突き止め、コーポレートIT部門のリソース不足をご理解いただいたので、UGメンバーの増員につながりました。その後もいくつかのお客様を担当し、社員退職に伴う担当業務の一時継承や、ひとり情シスの社内IT運用の負担軽減と業務見直し、人の入れ替わりが激しいユーザーサポート業務の標準化などいろいろなことに関わりました。どのお客様でも新しく学ぶことが多く、自分が大切にしている「会社と働く人にとって価値のあるIT活用を支援する」ということに常に向き合えているので、大変なこともありますが、楽しくポジティブに仕事に取り組めています。前職では、仕事において「日々の学び」や「変化」ということをあまり意識して仕事していませんでしたが、最近はむしろ「日々の学び」や「変化」が無いと飽きてしまう自分がいることに気づいて驚愕しています。

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