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「住まい選びは一生に何度もあっていい」  カウカモ立ち上げメンバーがリードする、今までにない売却体験で住まい循環を加速させる!

森 勇貴(もり ゆうき)
cowcamoプラットフォーム事業部サプライサイド事業推進部 副部長

新卒でマンションディベロッパーに入社し、商品企画と営業を担当。その後、ツクルバにジョイン。 不動産企画・仲介業務を経てカウカモ事業の立ち上げから営業組織のマネジメントに従事。その後、営業推進マネージャー・事業開発マネージャーを兼務。現在はサプライサイド事業推進部副部長として事業開発、組織マネジメントを行う。自身でも中古マンション購入、リノベ、売却経験をし、現在那須に移住し新しい暮らし方を実験中。

”ニュースタンダード”を創りたい

新卒で入社した新築マンションディベロッパーでは商品企画と営業を担当していました。仕事は好きだったのですが、これから更に人口減少が進む日本で、新築マンションを作り続けた先の未来に自分はワクワクするのだろうか?と疑問を感じ始めたんです。そんな中で、未来で当たり前に必要とされる事業・場を自分たちの手で作っていこうぜ!という世界観を掲げるツクルバに出会いました。純粋に「未来のニュースタンダードを創れるのって楽しいだろうな」とワクワクして、当時6人しかいなかったツクルバにジョインすることを決めました。

入社してからは、オフィスや店舗仲介、遊休不動産の活用提案をしていました。その後カウカモ事業の立ち上げから今に至るまで、会社のめまぐるしい変化の中、営業チームのマネジメントや、経営企画、事業開発など新しいことに挑戦し続けてきました。ここ数年は不動産領域に携わってきた知見と事業開発の経験を軸に、主にカウカモ事業の次の成長を担う役割を任せてもらっています。

売買のハードルを下げ、不動産が循環する世界に

具体的には、cowcamoプラットフォーム事業部にて、既存の中古不動産流通構造に存在する歪みを解消し、中古不動産の流動性を高めることをミッションとしたサプライサイド事業推進部の副部長をしています。

この部署は2021年8月に新たに立ち上がったばかりで、カウカモが今まで注力できていなかった、物件を売りたい人たちの課題を解決するために、新規事業開発や他社との業務提携、を担当しています。

情報の非対称性が不動産業界の課題であるとよく言われますが、私たちのチームでは、その歪みを解消し、不動産の売却についての適切な提案をしていきたいと考えています。そもそも不動産の売買は、人生の中で何度もあることではないため、個人の中に経験値が貯まりづらく、売却理由・所有物件の特徴などを踏まえた高く・早く売る方法を見つけづらいのが現状です。そのため、相場よりも安く売却してしまう例や、適切な売り方をしていないために売却完了まで長期間かかってしまっている例が散見されます。そんな状況を解決していこうとしているのが、私たちのチームです。

こうした売却時の負を解決することで目指しているのは、住まいが適切に循環する社会です。先程も述べた通り、今の日本では一度不動産を購入すると、長期間その住まいに住み続けることが前提になっています。しかし、転職が当たり前になったり、家族の在り方が多様になったり、コロナのような生活様式を一転させるような出来事が発生したりと、近年私達の生活を取り巻く状況の不確実性は急速に高まっています。

これからの社会に求められるのは、自分らしい住まいの選択はもちろんのこと、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に買う・売ることができることだと考えています。例えばその実現のために、マネーフォワード社と業務提携を行い、不動産とお金の管理という側面から、住み替えを手軽に感じられるようなサービスをつくっていくのも私の仕事です。

ユーザーに愛されるサービスを

自分のチームはもちろん、ツクルバ全体に共通して良いなと思うのは「いかにユーザーに愛されるサービスであるか」という視点を強く持っているところです。例えば、新しいサービスを構想する際には、提供者である自分たち本位の発想をするのではなく、「ユーザーから愛してもらえるサービスなのか」を一番に考えます。そのサービスがユーザーに受け入れられるのなら、そこから経済合理性を成り立たせる方法は多様にあると思うんですよね。その目線を逐一確認しなくてもみんなが自然に意識しながら動けている組織だなと思いますね。

私のチームは、最近入社したメンバーも多いのですが、様々な会社で経験を積んだ専門性の高いプロが集まっています。部の特徴として、カウカモとして新規の取り組みが多いため、手探りの中でもスピード感を持って多くのことを試していかなければなりません。難しい問いに立ち向かう面白さや、やりがいもある反面、プレッシャーもあります。マネージャーとしては、それぞれが持つ専門性や自立して動けるというチームの強みを活かし、価値を最大化できるように、チームの在り方を常にブラッシュアップしていきたいです。

やがて文化になる事業の種を生み出し続け、育て上げる

私がツクルバにいる理由は「やがて文化になる事業をつくり続けるリーディングカンパニー」というビジョンに共感し、実現したいと思っているからです。実は今のチームの作り方も、ツクルバの未来に繋がる部分があると思っています。サプライサイド事業推進部は10人程度の部署ですが、クイックに新規事業の開発からローンチまでを行えるよう、事業開発・マーケティング・エンジニアリング・デザイン等のスキルを持ったメンバーで構成されています。この組織体制でうまくいくことが証明できれば、今後ツクルバとして全く新しい事業を作る時にも横展開できると思っていて、その成功事例になりうる今の環境に面白みを感じています。ひいては「やがて文化になる事業をつくり続ける」ことにも活かせるはずです。

ツクルバにジョインした当時、「ニュースタンダード」と呼んでいたものは「やがて文化になる」という言葉に変わりましたが、目指すものは何も変わっていません。むしろ、会社の成長とともに、挑戦できる領域が広くなっているので、このタイミングでツクルバで働くことは、面白いチャレンジがたくさん出来る良いチャンスだと思っています。


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