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新卒2年目の僕が任された、ツクルバ初のマンション1棟プロデュースプロジェクトの話

こんにちは!カウカモ事業部、エージェントチームの永田です。

今回は、2016年に新卒で入社した僕が、入社2年目で任されることになったツクルバ初の1棟リノベーションマンションプロデュース、LANDLIFEプロジェクトについてお話し出来ればと思います。

LANDLIFEプロジェクトとは?

LANDLIFEプロジェクト(以下、LLプロジェクト)とは、企業社宅として利用されていたマンションを1棟まるごとリノベーションした「LANDLIFE 調布国領」という物件に関するプロジェクトです。

多くのリノベーション実績を持つ施工会社、株式会社住環境ジャパンが事業主となりスタートしたもので、ツクルバの展開するcowcamoプロデュースの物件として、企画・販売支援を手がけました。

△一棟リノベーションをする上で、物件のある調布市国領町のエリア特性と、マンションの特性を踏まえて、アクティブなファミリー層をターゲットにおいて、「都心も、自然も、たのしみ尽くす。」というコンセプトを初めに作成しました。コンセプトを体現するために「LANDLIFE」という名前、共用部の提案、販売時の各種媒体制作等を行いました。


LLプロジェクトは、自分にとってはもちろん、ツクルバにとっても初めての挑戦の連続でした。当時カウカモ事業部では、区分リノベーション(マンションの1部屋のリノベーション)プロデュースは実績があったものの、マンション1棟を手がけるプロジェクトは初めてでした。

1棟をまるっとリノベーション出来ると、企画・販売面で取り組める範囲が大きく広がり、検討が必要な事項が圧倒的に多くなります。

企画面では、室内のリノベーション以外にマンション全体のあり方を考える必要がありました。また販売面では、1部屋の販売と比べ20倍以上のお客様とお会いする必要があり、そのための広告戦略と販売戦略を実行する体制の構築が必要でした。

また、LLプロジェクトのタイミングで、カウカモプロデュースのセミオーダーリノベーション商品「claskit(クラスキット)」の商品化を行い、LANDLIFEの中で販売することとなりました。これら全てがカウカモ事業部にとって新たな取り組みでした。


△室内の写真(claskit)


共感から広がるマンションコミュニティの輪

僕がLANDLIFE調布国領の一番魅力だと思う点は、全ての入居者の方が「この物件でいいや」ではなく、「この物件に住みたい!」と心から思い、入居してもらっている点です。

どんな観点で住まいを探していくかはお客様それぞれですが、金額帯、エリア、広さ、駅徒歩分数、築年数等の条件を軸に絞り込み、より条件にマッチする物件を探すというプロセスで選ばれる方が多いと思います。
しかしLANDLIFEに入居される方は、(もちろん条件を概ね満たしていることは前提ですが)お部屋のリノベーションや建物と環境の持つ「LANDLIFEの世界観」に心から共感して、LANDLIFEでの暮らしを積極的に選んでいます。
そんな風に、世界観に共感して入居した方が多いことは、入居後のマンションコミュニティにとても良い影響を与えています。

現在半数の方が既に入居し、LANDLIFEでの暮らしをスタートさせていますが、週末を中心にマンションを訪れると、少しづつマンションのコミュニティが育まれていることに気付きます。

実際に、入居者の方から、お子さん達がお庭で遊ぶ中でご家族同士が仲良くなり、今度一緒に釣りに行くお話も聞けたり。そういった入居者様同士のつながりがマンションコミュニティを通じて生まれていく光景を見ると、僕自身とても嬉しく思います。


コミュニティ型アプローチで住まいの在り方を再考する

ツクルバでは、人と人とが繋がることによっての価値を重視する「コミュニティ型アプローチ」を様々な事業で行っていて、今回LLプロジェクトを行うにあたり、マンション分譲においてもこのアプローチを使いたいと思いました。そのため最初の企画段階から、共用部のお庭に菜園をつくったり、DIY・アウトドア用品をシェアできる倉庫を設置したり、入居者向けに、当初一年間はコミュニティ形成のイベントを企画したりと、コミュニティづくりの仕掛けを積極的に盛り込んでいきました。

コミュニティの持つ力を信じて企画を進めていたものの、初めての取り組みだったので「入居する方々は自分たちの提案する住まい方を受け入れてくれるだろうか?」と、不安な部分も正直ありました。しかし、実際にその仕掛けが今、少しづつマンションのコミュニティに役立ち始めていることを実感しています。

変化に初めて気づいたのは、入居者の方同士の挨拶会を開いた時です。
シェアハウスとは違うので、入居される方々は必ずしもコミュニティに参加するために入居をするわけではありません。そんな中で、この会に参加していただける方がどれだけいるのか、不安の中で開催したのですが結果としては予想を上回るとても多くの方にご参加いただけました。

△コミュニティ形成PJ 初回の様子。初回は入居者さん同士のあいさつ会を行いました。

LANDLIFEの世界観に共感して集まった方々なので、趣味の話しなど、共通の話題が少しづつあることや、これからマンションを皆で良いものにしていこうという、ゆるやかな連帯感を感じられ、とても良い時間となりました。

△LANDLIFEの菜園。入居者さんが育てた野菜が育ってきてます。

住まいの購入はとても大きな買い物ですし、不動産取引には専門的な知識も必要ですので、お客様と不動産業者の間には情報量、知識量など圧倒的な差があり、そのギャップが時としてお客様のストレスとなったり、小さな行き違いが大きなトラブルにつながり、お客様との信頼関係がこわれてしまうような事態にもなりかねません。

しかしLANDLIFEでは、「自分達がより楽しみながら暮らせるようにどう工夫しようか?」と、お客様自身が積極的に考え、コミュニケーションをとってくださります。一般的な、提供者ーお客様という関係性を超えて、一緒に考え、一緒につくるという関係となることで、トラブルの種をなくし、さらなる共感者を集めるきっかけをつくり、関わる全ての人にとってポジティブな状態が生まれています。

共感を軸に広がっていくコミュニティの在り方は、お客様にとっても、私たちにとっても大きな価値になっていると感じます。


良質なコミュニティを作るのに必要な要素

良質なコミュニティをつくる上で重要なポイントはどこだったのか?
僕は、提案する側が共感者が集まる世界観を作る意志を持っていたこと、そしてその世界観を体現する力があったことだと振り返ってみて思いました。

その中でも重要なポイントは、世界観を空間として表現すること、それを体現するために運用面にも寄り添うこと、商品の魅せ方を追求すること、の3つだと思います。
個人としては、これらを企画から運営段階まで一貫して取り組むことで身を持って感じることができ、非常に良い経験となりました。

LLプロジェクトはまだ進行中ですが、少しづつ育ちつつある良質な環境を、より良いものにできればと思っています。
またツクルバを通じて、関わる人達がわくわくするような場所を作り続けれるよう、僕自身もこれからも頑張ります!




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