1
/
5

【社長×CTO対談 #2】開発の新しい取り組み、今後エンジニアに求められること

皆さん、こんにちは。人事の菅原です。
社長×CTO対談 第2弾が公開されました✨

▼第1弾はこちらから


第2弾「開発の新しい取り組み、今後エンジニアに求められること」

登場人物

◆代表取締役 川村 憲一(トップ画像右)

北海道岩内町出身
食品専門商社を経て、東証一部上場企業のコンサルティング会社にて、地方活性化に向けた中小企業の新規ビジネス(小売店や飲食店)の立ち上げからブランドマネジメント、人財開発(採用・教育)に従事。その後、大手EC企業のマネジメント職を経て、自らコンサルティング会社を設立。2016年3月よりトラストバンクに参画。2019年4月執行役員、同年10月取締役。2020年1月より現職。

◆CTO 山﨑 賢(トップ画像左)

神奈川県横浜市出身
新卒で大手SIerに入社。インターネット企業に転職し、数々の新規サービス立ち上げに携わる。その後流通系ベンチャー、大手事業会社、レジャー系のITベンチャーのCTOを経て、2020年5月トラストバンクへジョイン。

開発の新しい取り組み

川村:「自分の役割として「みんなのパフォーマンスを最大化する環境を作る」ことはできるわけなんだけども、ヤマケンの方なんかやってることとかってあったりする?」

山﨑:「そうですね、今大きく分けると3つやっています。
一つはビックデータまわりですね。もちろん、個人情報に関わらない情報ですが、会社として今後成長していくために、理想形で言うと”ほぼ全員がデータ分析者”である世界が必要だと思っています。データ分析はそんなに難しいことではなく、いつでも身近に簡単に触れるデータが新鮮な状態である、この形を会社全体で作るべきかなと思っています。だから、そのための『基盤づくり』です。まだ第一歩目を踏み出しているところで、集めるところまではできたので、次はそれをどう簡単に使えるようにするか、、を組織作って頑張っていくところです。
二つ目は、インフラ等の基盤となるところをどうモダンにしていくか
三つ目は、まさに開発のエンジニアが日々触っているソフトウェアコードを新しいものに、便利なものに置き換えていく活動ですね。」

川村:「そうだ。思い出した。結構早いタイミングで提案してきたよね?」

山﨑:「はい。この3つはおそらく、入社一週間後くらいに提案してます。」

川村:「そうだよね。それでそれやろうって話になったよね。」

山﨑:「今でも軸はブレてなくて、僕が入社した時にまずその3つが大きなやるべきことかなと思って進めました。開発の組織としてすごく大事にしたいのは、それが終わったら終了ではなく、世界的にみるテクノロジーは常に進化していくので、会社のシステムがここまででゴール。としてしまうと、三年後、五年後に多分また乗り遅れてる時がきて、またじゃあこれどうするから議論して、また一年かけてやることになってしまう。
だから、常に改善する活動は、事業とは別に動き続けなければいけないと思っています。
例えば、自動車メーカーやゲーム会社は、新しいモデルを出した裏側で次のモデルを作っていますよね。ソフトウェアもそれと同じで、新しいものに刷新しても、その次やることはなんだろう、と考え続けないといけなくて、自社が遅れてから考え始めると、すでにかなり遅れが出てしまうことになり、ビジネスの優位性を失うことも有り得るので、改善活動が中で自発的にグルグル回っている組織っていうのは作りたいですね。」


技術とビジネスの結びつき

山﨑:「技術とビジネスは密接に結びついていて、今は技術にフォーカスして、古かったもの、もしくはやらなければいけなかったものを集中的にみんなでやっているのですが、次に目指すべきところは新しい技術を利用して、今の連続した成長ではない横軸から起きるイノベーションは組織として常に発信し続けたい。つまり技術革新ですね。
もう一つは、積み上がっていくソフトウェアに対してどう技術をフィットさせていくか、それは新しい技術だけではなく、仕様の話(Business requirements)になります。開発のプロセスや製造の工程だと、エンジニアの方々よくわかると思うんですが、実際にソフトウェアを書く時間は1/3もない。(人の役割にもよりますが)色々話し合って設計し、テストしたり、環境整える時間の方が多い場合もある。そのため、ソフトウェアを書きやすくするのはその1/3の工程にしか効かなくて、プロダクトアウトの速度を速くするには、ビジネスで要求されている仕様をどう棚卸し、場合によっては物を捨てて、テクノロジーがフィットする接着度合いが一番高い状態をどう作るのかが一番大事だなと思っています。
次のフェーズの改善活動は『エンジニア組織だから技術だ』ではなく、もっと仕様に踏み込んで、この仕様があるからソフトウェアはこんなに複雑になっている、これは本当に必要なのか、という議論に踏み込んだ活動が必要なのかなと思ってます。」

川村:「テクノロジー活用の観点でいうと、例えば業務が沢山あるから人を投入するような解決方法ではなく、会社全体がテクノロジーを活用して飛躍的にイノベーションを起こせるようにしていかないといけないと思うんだよね。だからこそ、エンジニアは今技術から入ってきてビジネスに寄せようという話でもあり、ビジネスサイドのメンバーはテクノロジーを活用しようというフェーズ。ゆえに、丁度合致してるなと今話を聞いてて思ったな。
それをなんとかこの2~3年である程度形にしたい。
もちろん、一足飛びにはならないし、実際10年かけて色んな仕事観を持ってきたんだとすれば、やっぱり新しく変わるにはそれこそ10年くらいかかっちゃうわけですよ。同じく味がしみ込んだものを抜いてから、もう一回入れなきゃいけないじゃない。でもそれをテクノロジーというツールと考え方を使ってその期間をぐっと短縮できるとは思ってるんで。
ヤマケンが言ってたエンジニアのみんなの思考と、今取り組んでることがすごくハマってくる。今期からスクラムでやっていくっていうのは、まさに交流の中で開発をしていくっていうことになると思うので、これがうまく機能し始めてくると楽しくなるね!」

今後エンジニアに求められること

山﨑:「個人的意見ですけど、僕が思うエンジニアは、最終的なアウトプットに確実性がないといけないんですよね。不確実なソフトウェアってないので。最終的に確実なものを作らなければならない職業なので、どうしても守りの姿勢が強いんですよ。不明確な企画で物は作れないし、ここまでに何か作ってくれって言われたら責任の裏返しでもありますが、完璧に調整するために色んなことを求めてしまう職業という側面もあります。そのため、ビジネスの発案という抽象度の高いことに挑戦するのは、右脳と左脳の使い方の違いくらい結構難しいことだとは思っていますが、だからこそ、右脳と左脳をバランスよくフル回転して、作れる人財ってめちゃめちゃ強い。こういった理由から、確実性を求める職業であるエンジニアこそが新規事業にまでチャレンジできたら、己の企画を自ら作り出すことが出来る世界になるので最強だと思ってます。もちろん苦労はするんだけど、メンバーにはそれにチャレンジしてもらいという想いはあります。」

川村:「そうね。もちろん押しつけのものではないので、やっぱり得意、不得意分野があるから興味がある人から順番で良いと思う。そういうのを見て、自分もちょっとこんなこと考えたんだけどみたいな、小さな成功体験がどんどん自信に繋がって、確実性を求める人が提案するものって、とても確実性高いんじゃないのって思っちゃうわけですよ。だからそれはそれで見てみたいなぁ。」

山﨑:「ここから数年経ってリモートワークが当たり前になっていくと労働時間に対する対価っていう考え方がどんどん無くなっていくじゃないですか。となった時に、エンジニアもどれだけチケット消化しましたっていう実力値よりも”どれだけ何を提案して、それでビジネスにどう貢献しました”っていう方によりシフトしやすい世の中に多分なってくると思うんですよね。だからこそトラストバンクのエンジニアも今からそこにチャレンジしないと、もしかしたら5年後くらいにそういうのが当たり前の世界になった時に、8時間の労働時間の中で一生懸命頑張りますっていうエンジニアは淘汰されてしまう可能性がある。せっかく事業会社にいるのであればそのチャンスを作ってあげたいですよね。」

川村:「そうだね。働くということは自分の人生の選択肢を広げるっていう風に思っていて、その手段としての働き方だと思っているし、自分の人生を時間で切り売りするような時給換算で何時間働いたというのに価値を求めていったら多分淘汰されちゃうんだよね。
だからこそ、今回リモートワーク中心でオフィスを持たないっていうのを覚悟のは、もしかしたら本当はオフィスも持ちながら徐々にっていうやり方もあったかもしれないんだけど、コロナによってリモートワークを導入したという背景があるのは事実。その結果、みんな適応したわけです。だとしたならばオフィスを持たないっていう働き方を、まずは環境をガラッと変える決断をしたんだよね。
環境が変化することは、最初はしんどいけども常にチャレンジし続けて前のめりでやっていくことが、最終的には自分の力になって、人生の選択肢を広げることに繋がるなと思う。今後の働き方の大枠はそういう風に考えて進めていくので、きっとエンジニアの働き方はむちゃ合致してるはずなんだよ。だからこそ、そこは是非一緒に実現させよう。」

ここまで読んでいただいてありがとうございます!
次回は「今期からスクラムチーム制へ!スクラムチーム制採用の背景」編をお送りします!

公開をお楽しみに~!

▼ふるさとチョイス事業本部 エンジニアの募集ページはこちら▼

フロントエンドエンジニア
地域を元気にするフロントエンドエンジニア募集!
日本最大級のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営しています。 いまでは、『ふるさとチョイス』は月間2億PVを超えるメディアに成長し、お取引いただいている自治体数は1560団体を超えます。 これは日本全体の87%を超える数であり、日本中に自治体とのネットワークをもっている会社です。 自治体ネットワークとメディア力を活かして、ふるさと納税事業以外にも「地域通貨事業」や自治体職員の仕事の効率化を支援し、付加価値の高い住民サービスの提供に繋げる「パブリテック事業」、エネルギーの地産地消を推進する「エネルギー事業」など、多角的な事業を積極的に展開しています。 【事業内容】 ◆ふるさと納税事業  地域により多くの寄付金を届けるだけでなく、地域と寄付者、地域と地域を繋げる取り組みを行っています。 ◆地域通貨事業  地域外へのお金の流出を抑え、地域内で循環する仕組みづくりに取り組んでいます。 ◆パブリテック事業  ICT技術を活用し、自治体業務の生産性を向上を促し、付加価値の高い住民サービスを目指す自治体支援事業です。 ◆エネルギー事業  地域からの経済的域外流出を防ぐためにエネルギーの地産地消を目指します。 ◆企業版ふるさと納税事業  自治体と地域創生に関心を持つ企業をマッチングさせ「関係企業」を全国に広げていきます。
株式会社トラストバンク
バックエンドエンジニア
国内最大級のふるさと納税サイト、ふるさとチョイスのバックエンドエンジニア
日本最大級のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営しています。 いまでは、『ふるさとチョイス』は月間2億PVを超えるメディアに成長し、お取引いただいている自治体数は1560団体を超えます。 これは日本全体の87%を超える数であり、日本中に自治体とのネットワークをもっている会社です。 自治体ネットワークとメディア力を活かして、ふるさと納税事業以外にも「地域通貨事業」や自治体職員の仕事の効率化を支援し、付加価値の高い住民サービスの提供に繋げる「パブリテック事業」、エネルギーの地産地消を推進する「エネルギー事業」など、多角的な事業を積極的に展開しています。 【事業内容】 ◆ふるさと納税事業  地域により多くの寄付金を届けるだけでなく、地域と寄付者、地域と地域を繋げる取り組みを行っています。 ◆地域通貨事業  地域外へのお金の流出を抑え、地域内で循環する仕組みづくりに取り組んでいます。 ◆パブリテック事業  ICT技術を活用し、自治体業務の生産性を向上を促し、付加価値の高い住民サービスを目指す自治体支援事業です。 ◆エネルギー事業  地域からの経済的域外流出を防ぐためにエネルギーの地産地消を目指します。 ◆企業版ふるさと納税事業  自治体と地域創生に関心を持つ企業をマッチングさせ「関係企業」を全国に広げていきます。
株式会社トラストバンク
SREエンジニア
国内最大級のふるさと納税サイト、ふるさとチョイスのSREエンジニア募集!
日本最大級のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営しています。 いまでは、『ふるさとチョイス』は月間2億PVを超えるメディアに成長し、お取引いただいている自治体数は1560団体を超えます。 これは日本全体の87%を超える数であり、日本中に自治体とのネットワークをもっている会社です。 自治体ネットワークとメディア力を活かして、ふるさと納税事業以外にも「地域通貨事業」や自治体職員の仕事の効率化を支援し、付加価値の高い住民サービスの提供に繋げる「パブリテック事業」、エネルギーの地産地消を推進する「エネルギー事業」など、多角的な事業を積極的に展開しています。 【事業内容】 ◆ふるさと納税事業  地域により多くの寄付金を届けるだけでなく、地域と寄付者、地域と地域を繋げる取り組みを行っています。 ◆地域通貨事業  地域外へのお金の流出を抑え、地域内で循環する仕組みづくりに取り組んでいます。 ◆パブリテック事業  ICT技術を活用し、自治体業務の生産性を向上を促し、付加価値の高い住民サービスを目指す自治体支援事業です。 ◆エネルギー事業  地域からの経済的域外流出を防ぐためにエネルギーの地産地消を目指します。 ◆企業版ふるさと納税事業  自治体と地域創生に関心を持つ企業をマッチングさせ「関係企業」を全国に広げていきます。
株式会社トラストバンク
株式会社トラストバンクでは一緒に働く仲間を募集しています
18 いいね!
18 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう