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【社内制度紹介 #2.5】実際にTriggerの社員は書籍購入補助制度を使ってどんな本を読んでいるのか

Photo by Susan Q Yin on Unsplash

まずはじめに

みなさん、こんにちは! Trigger株式会社の採用担当です。
先ほど公開されました書籍購入補助制度についてのストーリーはもう読んでいただけたでしょうか?今回は社内制度の番外編として、実際にTriggerの社員が書籍購入補助制度を使い、どんな本を読んでいるのかをご紹介しようと思います。

① エバンジェリストの仕事術

著者:西脇資哲 出版社:日本実業出版社 発売日:2015/02/20

すべてのITエンジニアに求められる「伝える力」の磨き方。日本マイクロソフトで活躍するカリスマが培ったプレゼン・デモの技術や知名度の高め方、仕事の取り方、スケジューリングなど、実践的なワークハックを一挙公開!((BOOK)データベースより)

エバンジェリスト、直訳すると「伝道師」、つまり“伝える”ということを仕事としている人たちのことです。エバンジェリストは、企業が発信したい価値観や技術などを、伝えたい対象に的確に届けるという仕事の性質上、プレゼンテーションなどの基礎的なビジネススキルを持つことが必要とされ、同時にエンジニアと同レベルのノウハウも求められます。
著者の西脇資哲氏はマイクロソフトで唯一の社長専属エバンジェリストとして活躍していた、日本屈指の存在です。そんなエバンジェリストとしてトップを走り抜いた著者が、エバンジェリストになった経緯、求められる資質、仕事の全貌などを熱く語っている一冊です。

② コンサル一〇〇年史

著者:並木裕太 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2015/1/29

何のためにコンサルは存在し、何をもたらしてきたのか?世界の企業・政府に影響を及ぼし続ける強大な力の正体とは?経営コンサル100年の歴史を一気読み!((BOOK)データベースより)

時に、社会に対して決定的な影響力を有する頭脳集団として注目を浴びるコンサルティング・ファームですが、この本では、20世紀初頭に活躍したフレデリック・テイラーから始まり、その謎に包まれた100年の歴史の実態を明らかにしています。またコンサルティング・ファームが実際のプロジェクトをどのように手がけたかなど、コンサルタントが働く現場についても詳しく紹介されています。
また、2000年にマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社した後、多岐にわたり経営変革案件に携わり、2009年からは自らが経営コンサルティング・ファームを立ち上げた著者が、国内におけるコンサルティング業界の問題点を鋭く指摘し、これからのコンサルティング・ファームのあるべき姿について詳しく提言しています。

③ コンサルティングの基本 ベストプラクティス集

著者:神川貴実彦 出版社:日本実業出版社 発売日:2013/6/20

調査・分析、戦略策定、フレームワーク活用、マネジメント等、すべてがわかる。((BOOK)データベースより)

この本は、仕事の流れ、コンサルタントの働き方、報酬レベル、といったITコンサルティングの概要を解説している前著『コンサルティングの基本』の事例集です。(※『コンサルティングの基本』も社内図書として貸与可能です。)
コンサルティングファームを代表するアクセンチュアや日本総合研究所など10社の事例をもとに、実際のコンサルティングファームの現場をありのままに紹介しています。業界を代表する各社による戦略、組織人事など、コンサルティングの“リアル”を詳しく知ることができます。また、グローバル展開や、会社を内側から変えるコンサルティングなど、時代に合わせた幅広いテーマを網羅した一冊となっています。

④ THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

著者:福田康隆 出版社:翔泳社 発売日:2019/1/30

「顧客の購買プロセスの半分以上は営業に会う前に終わっている」この事実の前に、企業のマーケティング、営業活動は変革を迫られている。クラウド、SaaSの黎明期に日米のオラクル、セールスフォース・ドットコムで成長の現場に立ち会いマルケト日本法人を立ち上げた著者がそのビジネスの核心を明かす。((BOOK)データベースより)

スマートフォンの普及によって、情報発信やビジネスの主導権が企業から消費者へシフトしてきた昨今、企業のマーケティングや、営業活動はスピード感のある変革を迫られてきました。法人営業、BtoBといったビジネスにおいても、デジタル化の推進、新たなプロセス構築が必須となっていますが、この本では、1996年に日本オラクルに入社し、セールスコンサルタントとして勤務した後に米オラクル本社に出向、2004年に米セールスフォース・ドットコムに転職し日本市場におけるオペレーションを担当した著者が、再現性やビジネスの成長という観点から新たなレベニューモデルを提案しています。

⑤ 東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法

著者:河野玄斗 出版社:KADOKAWA 発売日:2018/8/25

勉強は大木を作るのと同じ。幹・枝・葉を意識せよ。インプット2~3割+アウトプット7~8割が最適。…東大医学部、司法試験、英検・数検1級、頭脳王2連覇…あらゆる“勉強”のフィールドを制した勉強法の真髄が図解でさらにわかりやすく!((BOOK)データベースより)

この本では、東大医学部在学中に司法試験に一発合格し、英検と数検のともに1級合格や『頭脳王』での優勝など、様々な場で“勉強”に成功してきた著者が、超効率的勉強法について解説しています。
逆算勉強法、幸福の最大化理論、語呂合わせのやり方など、人生の中で常に勉強と向き合い続けた著者が、試行錯誤を繰り返して誕生させた勉強法や考え方の数々が事細かに記載されています。

⑥ マッキンゼー式 世界最強の仕事術

著者:イーサン・M・ラジエル 出版社:ソフトバンククリエイティブ

発売日:2006/9/22

世界最高峰の論理的仕事術を盗め!一流の仕事師たちは、いかに考え、どう解決するか?戦略系コンサルティングファームの謎に包まれていた手口に迫る。((BOOK)データベースより)

この本では、主にマッキンゼーで働く人たちがどのようにビジネス経営問題について考え、どのように解決を目指して、どのように仕事をしているのかについて詳しく記載されています。著者が本書で明かしているストレスに負けない方法や、マッキンゼーで働いたことで得た知識などは、ビジネスにおいて効率や効果を少しでも向上させたいと悩んでいるすべての人々に響くのではないでしょうか。
ビジネス界を『深いジャングル』と表現する著者がビジネス上に蔓延る数々の問題に、構造的かつ事実に基づいたアプローチの仕方についてヒントを投げかけてくれています。

⑦ 世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略

著者:奥谷孝司 著者:奥谷孝司 発売日:‎2018/2/22

ネット&リアル融合の最前線で何が起きているのか?3つのフレームワークと最新理論でこれからの戦い方を捉える。全米注目のスタートアップも一挙紹介!((BOOK)データベースより)

この本は、ネットやリアルの融合の最前線で何が起きているのかなど、世界最先端のマーケティング企業の戦い方について3つのフレームワークと最新理論で多角的に解説しています。様々な事例がとても簡潔な文章かつ短い文章で記載されているので、非常に読みやすくなっています。
今現在、オムニチャネルについて、単に“受取方法の選択肢が沢山ある”程度の理解しかなくても、この本を読めばどのような観点でオフライン・オンラインのサービスを設計していけばよいのかについて学ぶことができるのではないでしょうか。

さいごに

今回は7冊の社内図書をご紹介させていただきました。
この他にも様々な社内図書が存在していますので、Triggerで働くことになった暁には是非活用してみてくださいね!

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