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創業ストーリー vol.1 ~代表取締役 森田晋平~



今回はツリーベル株式会社の創業者である森田晋平にインタビューを行いました。
ツリーベルの歴史やメンバーへの想いを語っていただだきました!


森田晋平プロフィール
早稲田大学大学院 経営管理研究科 卒業
材木屋の後継・30歳まで会社員
2007年 教育事業『ツリーベル』を創業
2012年『ゼンゴルフレンジ』を創業


ーーーなぜ「英会話を中心とした教育事業」と「ゴルフ事業」を始められたのでしょうか?


まず英会話に関してですが、元々中学生時代から教育に興味がありました。
先生になりたいと思っていた時期もあります。

会社員を辞めた時に何がしたいかということを考え、まずは漠然と教育関係かなと考えました。
そして、次にビジネスの目線で見たときに世の中には何が必要かと考えました。

実は私は英語というものに非常に苦労したという過去があります。
帰国子女を羨ましいと思っていました。
なぜならば、日本の英語教育が遅れていると感じていたからです。

「自分の想い」と「日本全体の問題意識」という観点から英語事業は生まれました。


ーーー中学生時代から興味のあった教育を事業にされたというのはすごいですね。ちなみに森田社長はどのような学生時代を送っていらっしゃったのでしょうか?

当時は生意気な中学生だったと今では反省していますが、先生がマニュアル通りに教えているのかなと感じた時は
「先生、本気で言ってください。伝わらないですよ。」
などど直接意見を言っていました。

本当に教育したいという想いをストレートに伝えてほしいと思っていたんです。

そこから教育は魂をこめるものなのかなと思っていました。
小学生から高校生の時期は「何を勉強するか」より「誰が言う言葉なのか」が重要だなと感じていて、魂を込めて話してくださる先生の話は熱心に聞くようにしていました。





ーーー森田社長の熱い部分がうかがえるお話です。では、ゴルフに関してはいかがでしょうか?

ゴルフに関しては、自分の実体験から生まれたものです。

実は、私はゴルフが大好きなのですが、ある時に引っ越しをしたらその引っ越し先周辺にゴルフ練習場が全くなかったんですね。
「このままだとゴルフができない!」と思ったわけです。
私がゴルフ練習場がなくて不便だと感じているのであれば、周りのゴルフ愛好家も同じことを考えているのではないか?と思ったことがきっかけでした。

また、ゴルフ練習場は屋外が主戦場だったのですが、9年前に都内中心部の屋外練習場が軒並み閉鎖された時期がありました。
その時に「これは都内にゴルフ練習場の需要があるのではないか!」と考えました。

そこから必死にマーケット分析を行いました。
そして自ら足を運んで物件を確保したり、閉鎖になったゴルフ練習場へお客様の獲得のために直接会いに行ったり、本当に色々行いました。
当時はまだ名もない会社だったため、門前払いされたことも多々ありましたよ。


ーーー社長自ら飛び込み営業のようなことをされていたとは、まさに新人営業マンのようですね!

そうなんです、ついつい自分でチラシを配りに行ってしまったりしたこともありました。
自分で動いてしまうので、経営企画室のメンバーに怒られることもあります(笑)




ーーー現場に社長自ら出向く姿というのが非常に印象的です。森田社長としては今後ツリーベルをどのように展開させようとお考えでしょうか?

広義に捉え、教育事業とゴルフ事業はどちらも「スクール形式」という意味では同じだと思っています。

ゴルフ事業は今後店舗数を増やしていき、全国への拡大を考えています。
また、教育事業は、英語だけではなくプログラミングなどの知育分野にも領域を広げており、英語だけではなく知育分野へと深化させていこうと考えております。

そして顧客満足度を上げながら、従業員満足度を上げていきたいという想いがあり、様々な施策を取り組んでいこうと日々奮闘しております。


ーーー

前編では創業から現在までの会社への想いを伺うことができました。
後半ではツリーベルの組織やメンバーへの想いを伺います。

森田社長のような熱い経営者と共に働いてみたい!という方は、是非弊社までご連絡をください!
お待ちしております!

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