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東新住建40年の取り組み「永住品質への取り組み」

日本の家の寿命は、欧米諸国に比べて短く、せいぜい30年程度。

石材やレンガを使用し、寒冷で湿度の低い気候の欧米では住宅の寿命が100年以上と言われています。
東新住建は、この日本住宅の住宅耐用年数の課題を解決したいと考えました。
基礎・構造は強化できましたが、最大の課題は「外壁」でした。


1991年、タイルの外壁に挑戦。東新住建の社屋外壁を総タイルにしました。
試験を繰り返し、タイルの特性を分析。社屋建設から25年以上が経った現在でも、本社のタイル外壁は美しさを保ったままです。促進対候性試験では、タイル外壁は40年相当でも色褪せがほとんどなく、メンテナンスの手間もかからないことがわかりました。
2005年、タイル外壁の耐久性の高さはわかったものの、価格が高いのが懸念材料でした。そこで東新住建は、上海に自社工場を設立。ハイクオリティなタイル外壁を提供できる仕組みをつくりました。
2010年、長寿命タイルの家は3,000棟を達成しました。
そして現在、たくさんのお客様から嬉しいお言葉をいただいております。


永く暮らせるタイル外壁の住宅は、建て替えによる廃棄物発生およびエネルギーロスも防ぐことができます。土から作られ、土へ還るタイルは環境にも優しいです。

快適さと環境保全を両立させる家づくり。命を守り命をつなぐ家づくり。
当社はこの思いを常に追求し続けています。

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