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【2】「やる気があるやつは去れ」ーー”不真面目でも面白いことを見つけられる人”と僕は仕事がしたい ━社員インタビュー第6回

こんにちは。

"toridori"のメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをお届けします🌈

第6回は、動画を中心に多種多様な制作を行うチーム『toridori studio』で働く、クリエイティブ事業部の間宮を取材しました!※本記事は長くなるため2回に分けてお届けしています。【1】やる気があるやつは去れ」ーー”不真面目でも面白いことを見つけられる人”と僕は仕事がしたい-社員インタビュー第6回もご覧ください!


-今の仕事のやりがいは?

僕は完全に、自分がやりたいことのために仕事をしています。「誰かのために頑張る」「目標達成のために頑張る」という理由付けをしてしまうと、人や目標ってブレる可能性があるものだから不安なんですよね。冒頭でも書いたように『芯がブレる』ということが一番怖いんです。だから、今の環境で「自分がやりたいことができる」ということそのものが、今のやりがいです。

まだまだtoridoriも僕も成長段階です。世の中の大手の制作会社と比べたら微々たる力かもしれないけれど、自分の頑張りで何かが変わるという今の環境は貴重ですね。例えば大手クライアントに提案する時は、toridoriの小さなチームで大手制作会社の人たちと戦うことになるし、そのためにもっと技術を磨かなきゃいけない。そのようなスキルを磨く行為自体もやりがいかもしれません。

僕は、仕事にまつわること全てが勉強だと思っています。働いていく中でやりたくないことって誰しもが必ずぶつかる壁ですが、やりたくないことって往々にして自分の苦手分野だし、苦手と向き合わなきゃ克服できないと思います。でも、意外とやりたくないことの中に答えがあったりするんです。だから仕事が選べるフリーよりも、色んな仕事をしなければいけない今の環境の方が多角的に成長できると考えています。

自分の課題に気づけること=成長、だと思う

毎日仕事で挑戦し続けていく中で、自分の課題に気づけることが成長だと思っています。

今後の個人的な目標は、「自分が納得するものを生み出し続けれる」ようになることですし、会社の人間としての目標は「チームのシナジーを生めるようにしたい」ということです。ただ単に人が集まっているだけというのはチームではないので、コミュニケーションをとりビジョンを共有することで、協力しあってチームを作っていくことは絶賛勉強中です!

今は、誰でも新しいものを始めやすい時代になりました。iPhone一台あればカッコいいっぽいと言われる映像を作れちゃうし。カッコいいっぽい止まりにならずに自分たちだけのカッコ良さを作るためには、チームとしての力を最大化することが必要なんですね。

クリエイティブ事業の視点で考えてみると、映像制作って外注ももちろん可能なんですよ。だから、今自分たちが社内でチームとして好きな映像を作っているって物凄く贅沢だと思ってて、贅沢は本気でやるからこそ意味がある。

クライアントは100%でOKを出すけど、常に120%を作らなきゃ成長できないし、楽しくない。100%以上ってプロじゃないと作れない、だからこそ、常に120%の作品を目指しています。

”不真面目”な人と仕事がしたいです

映像のスキルやレベルは問わないですが、僕はタモリさんの「やる気があるやつは去れ」という名言が好きなんです…この言葉に「おっ」と思う人と働きたいんです。

やる気があることが悪いという意味ではなくて、僕の考えではやる気がある人って目の前の事を最短距離でこなしてゴールに行こうとしがちなんですけど、大抵の物事ってゴールに別に面白いことはなくて、ゴールに行くまでの道のりやその周りに面白いことがたくさん溢れている。だから、適当だったり、不真面目でふらふらしている人の方が面白いものに気づいたり生みだしたりできる、クリエイティブにはそういう力が必要なんじゃないかと思ってます。

だから、不真面目でもいいんで「面白いことを見つけられる人」と一緒に働きたいです。

「今を生きてる」って実感できる仕事がtoridoriにはあります

僕のモットーは「今を生きるために未来を見ろ」ということです。「今が良ければいい」という考えはダメだ、みたいなことはよく言われていますが僕はそうは思いません。「今が良ければいい」って思うし、大賛成なんですが、それは「今も未来も常にどの瞬間も楽しく、かっこよく、泥臭く、美しく生きる」ってことだと思っていて、そのためには、努力が必要だし、日々変化していかなきゃいけない。努力を継続し、日々変化を重ねられる、そんな「今を生きてる」って実感できる日々をtoridoriで送れています。そんな仕事の仕方ができる会社って良くないですか。

今を生きていないとやる気が色褪せてくるじゃないですか。その道何十年のプロとかより、初めてチャレンジする人の「作りたい!」という初期衝動の方が実は一番カッコいいんじゃないかと思ってます。だから僕は常に「初めて」の気持ちで仕事をするように心がけています。

-『toridori』という企業のどんな点が”色とりどり”だと思いますか?

toridoriのロゴは赤、黄、緑、青で、色鮮やかですが、僕自身を色に喩えると…色んな色を混ぜすぎた筆洗いバケツみたいなグチャグチャの茶色でしょうか(笑)。今の時代って急激に個性を求められるようになって、面接でも「こういう所が長所で、個性です!」みたいなことをいうのが良いとされていますよね。でも、そういう長所のような色鮮やかな美しい色だけが個性な訳ではないじゃないですか。

色鮮やかな原色もバケツの中のグチャグチャな茶色も、個性。そんな茶色の僕が認めてもらえている、強みを引き出してもらえている場所だ、というのがtoridoriの”色とりどり”な部分ですね。ザ・ブルーハーツのロクデナシという曲があるんですが、特に最後の一節が好きで、茶色で、ありのままでいいtoridori、めっちゃいい会社じゃないですか?笑

“誰かのサイズに合わせて 自分を変えることはない 自分を殺すことはない ありのままでいいじゃないか”THE BLUE HEARTS『ロクデナシ』より引用


私たちは「個の時代」の、担い手に。をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を、募集しています。

社員一同、"toridori"なみなさんをお待ちしております✨

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