1
/
5

インスタを営業で活用してるとは思ってなくて、自分が感動したもの・素敵だなと思ったものをお客様に還元している感覚。サロン愛に溢れる美容集客営業女子のNewStyle #4

こんにちは、トーコン ホールディングス前原です。

感染防止と社会・経済活動を両立する「新しい日常」を創っていくために、全社をあげて営業推進に取り組んでいるトーコン。7月のスタートでは、事業会社社長のメッセージもこちらに取り上げさせていただいたんですが、その中で「会社・領域・エリア・役職・職種関係なく、できることをすべてやっていく、そんな3カ月」にするという言葉もありました。

ということで、実際に、そんな現場の声をインタビュー。美容業界における、集客販促のプロフェッショナル。結果・効果にこだわり続けることで、サロンさまのパートナーとしての信頼関係を構築している営業女子。かと思えば、ひたすらネイル・ヘア・まつげetc様々なサロンをまわり、美に磨きをかける自称「美容サロンマニア」でもあります。そんなWさんの話を聞いてみました。

W 前原さ~ん、声聞くの久しぶりですね~!!

前原 直接話すの数カ月ぶりかもね。でも普段インスタ見てるし、社内SNSもあるんで久々って感じしないかも・・!

W たしかにそうですね(笑)

前原 ということで、どうしてWさんがプライベートではなく仕事としてガッツリ、インスタを活用することになったのかを教えてほしいです。

SNS活用のきっかけの1つは、コロナもだけど、上司とのコミュニケーション

W そうですね。SNSを活用するのって、「やっぱりコロナが発端?」って聞かれるんですけど、私の中では、それだけじゃないんですよね。

前原 そうなんだ。てっきり、コロナウイルスで訪問が難しくなって、そこでインスタ本腰入れてやろうと思ったのかなって思った。

W そういう気持ちも全く無いわけじゃないんですけど、それだけ、だと上手くはいかないかもです・・

前原 そもそも、それよりも前からSNSは運用していたしね。

W はい。本気でやろうって思ったのは、マネージャーの佐藤さんがTwitterをやってるじゃないですか。私その投稿をいつも見ていて、そうすると普段、佐藤さんが私やメンバーに何か指示をする、その背景の考えとか思いみたいなものがわかるようになってきたんですね。すると、コミュニケーションがスムーズだしより良くなっていったんですよ。コロナウイルスの影響で、直接会って話すことのコストが上がって、どうしても文字や電話とかコミュニケーションが限定的になる、これはマネジメントだけじゃなくて営業も同じ。でも、SNSなら「自分らしさ」や想い・考え方・価値観みたいなものを常に発信していくことができて、それを前提に話が出来ると誤解もないし、より「価値」を伝えられるなと。

前原 すごくわかります。私自身もいま、広報という立場でSNS運用をやっていて、自分自身もしくは企業のミッションやビジョン、またバリューなどの「無形資産」を発信することができるのがまさにSNSだなと。これを知ってもらっているうえで商談ができるというのは大きいですね。

W そうなんですよ~!!!SNSって更新しておけば、会っていない時間にも自分のことを知ってもらえる。話の理解が進むんです。そこが何より素晴らしいなって。

前原 だからといって、多くの人がSNS始めても、成果につながらず、途中で諦めてやめちゃったりするじゃないですか。

W そうですね。やはり何のためにSNSを使うのか?誰に、何を発信するのか?どれだけやれば成果につながるのか?などを明確にしておく必要があります。私も、上司とKPIを決めて走りました。(※Key Performance Indicator=企業が主要なビジネス目標をどれだけ効果的に達成しているかを示す測定可能な指標)

前原 やっぱり数値でしっかり見てるんですね。

W はい。やるからにはちゃんと成果に結びつけないと意味がないですから。すぐに確信があったわけじゃないです。でも、絶対そうさせる。出来るまでやるぞって思って

前原 すごい。

W コロナの影響が広がっていって、お客様も皆さん大変な状況で。そんな中でも採用をしなきゃいけない・出店するっていうサロン様もあって、こちらが立ち止まってる場合じゃない。私たちもきちんと営業をして売り上げをあげていかないといけない。

前原 気づいたら、インスタのフォロワー2000人超えてますよね。

W 私が認知していない方から連絡いただいたり、地方の方からご相談いただいたりすることが増えてきました。それこそさっきの前原さんみたいに「いつも見てますよ」から商談になる。年内には5000人のフォロワーを目指しています。1日20名増やさないと無理なので、毎日インサイト見て投稿の内容を考えたり工夫を繰り返しています。

ワタシという「人」を見てもらいたい。

前原 例えば、投稿のネタってどう考えているんですか?

W 私、とにかくサロンが大好きなんですよ。ヘアサロン、ネイルサロン、エステサロン、まつエクサロン・・・色々ありますけど、本当に好きすぎて、6月とか14件とか行ってるんです(笑)

前原 ええっ、それお客さんとして行ってるってこと????????

W はい。自他とも認める、美容サロンマニアなんです。もう趣味の領域です。暇さえあれば何やろうかな、どこに行こうかなって考えてしまう。必ずそこには新しい発見があるんですよ。お客様も基本皆さん美容が好きでこの仕事をしていらっしゃる。だから私が知らないサロンを色々訪れる中で感じること、ユーザーとしての視点・体験談を喜んで聞いてくださる。

前原 それは真似がなかなかできないなぁ。

W 自分が良いって思うサロンにいって感動したこと、一流と言われるところにいって良いなと思ったことを発信していきたい。自分を頼ってくださるお客様に「還元」していきたいって思いがベースにあるんです。それで喜んでいただきたいんですよね。

前原 その想いが原点にあるんですね。そんなWさんをお客様は見て、話を聞いてみたいとなる。

W はい。だから効率よく情報発信、とかそういうレベルじゃないと私は思ってます。美容業界のプロとして、どれだけ有効な情報提供やサポートが出来るか?もっと追及していきたいです。お客様の集客・PRについて支援する立場だからこそ、自分自身の情報発信が出来ていないとむしろおかしくないですか?

前原 これからもトーコンを代表するパーソナルブランディングの最先端として、期待しています!!

私たちが大事にしていることは「ラストワンマイルを制する」ということ。
まずはバックオーダーをすべて預かる。
経営者・キーマンとどれだけ「濃く」繋がれるか。これに尽きる。
会社・領域・エリア・役職・職種関係なく、できることをすべてやっていく、そんな3カ月。

その中で、一緒にチャレンジしていきたい学生さんには、ぜひインターンを。
同時に、人材業界経験者も同時募集中です。まずは「話を聞いてみる」からどうですか?お待ちしております。

株式会社トーコンでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング