寒い。こんにちは、トーコン ホールディングス前原です。2月は1年で一番寒い時とは言いますが・・・ここ数日マジで寒すぎます。寒い日とあったかい日の寒暖差で耳がキーンなりそうです。

さて、前回の「突然な告白でごめん。柴田の型破りな突破力、凄いなって思ってます。」に続き本日もテーマはこちら。

告白は突然に。執行役員から執行役員へ、実はこんなふうにあなたのこと想ってます！メッセージリレー。

トーコンには、事業部門のトップとして事業運営を担う４名の執行役員がいます。私にとっては身近な４人ですが、新人や仕事の領域が異なる社員からは「一体どんな人たちなの？」「そもそも役員同士ではどんな会話しているの？」など役員たちの素顔は見えにくいのかもしれない、と思ったのがこの企画のきっかけです。トーコンの事業を支える４人の存在と、その絆の深さって、まさにトーコンの財産。４名の男女の仕事を通じた「つながり」と「信頼」を私なりに取材してみました。

こんな人が上司。こんなふうに人間関係が築かれる。そんな視点でご覧いただければと思います。

今日取り上げるのは、トーコン マーケティング　美容・歯科・介護という３領域の責任者である、柴田 恵里子さん。彼女がメッセージを贈るのは、トーコン ヒューマンリソース　中途領域事業と兼務で全社横断的に業務改善などに取り組む、佐々木美穂さん。トーコンの女性営業ツートップの２人の関係性を感じてみてください！！

お疲れ様です！！　早速ですけど、この前の鹿島さんからのメッセージ、すっごく嬉しかったです！泣きそう（笑）あの時の気付きが今の私の原点だなって、改めて思いました。周りがどうとかそういうことじゃなくて、自分がやったほうがいいと思ったほうを選んで行動する。それが今の私の選択の基準。そういう選択をし続けられる自分でありたいと思っています。

え～っと、改めて、柴田です。２００７年にトーコンに中途入社で入りました。私からお話するのは、佐々木 美穂さんの件ですよね・・・普段通り美穂さんって言っちゃっていいですよね？

美穂さんとは入社してしばらくは一緒に仕事したことなかったと思います。会社の飲み会で会う、とにかくビールが好きな人って印象でした。いつも笑顔で、ビアジョッキ持ってて。あと、タウンワークめっちゃ売ってるイメージですね！

ガッツリ仕事で絡むようになったのは・・・私がマネージャーになってからです。私、マネージャーになったばかりの時って、いきなり新人ばかりの部署を見ることになって毎日とにかく忙しかった。まだ自分自身もマネジメントや事業戦略などわからないことだらけ。毎日必死。そんな中で、同じ領域の管理職として美穂さんがいて、土壇場で助けてもらったことがたくさんありました。

改めて、美穂さんって全部の流れを理解している人なんです。営業としてお客様に提案をすることはもちろんですが、その後の関係部署とのやり取りなど含め作業一連の流れや、誰がキーマンでどう交渉すべきとか、トラブルが発生した時どう対処すればいいか、そういうこともひっくるめてわかっている人で。それって私には目からウロコで。

「営業管理職って、売って数字を作るだけじゃだめだ。お客様や、メンバー・仲間を守るために、もっと自分ができることを増やさなきゃダメだ」って、気づかせてくれたのは美穂さんです。

本当に・・・ピンチの時たくさん救ってもらったことはたくさん覚えています。困ってるときに、必ず助けてくれるんです。すごく心強かったです。

その後、組織が一気に大きくなっていって。うまくいかないこともありましたけど、どんな時も美穂さんが冷静に、慌てないで、手を止めて話を聞いてくれて。そんな姿をみて、「現実を受け入れて前に進むチカラ」を学ばせてもらったなって思います。

美穂さんが、「好きにやればいいんじゃん」って言ってくれるの、私好きなんですよね。わかります？？

何か困ったときや不安なとき相談するじゃないですか。「やばい、わからない、美穂さんどう思う？！」・・・そしたら、美穂さんが笑顔で、「柴田ちゃんがやりたいようにやればいいよ。それでいいんじゃん」って。私その言葉で、勇気出るんですよね。美穂さんが言ってくれるならじゃあ、やってみようかなって。うん、あれ聞きたいんですよね（笑）

同じ女性管理職として・・・ってまぁ確かに執行役員で女性なのは私と美穂さんですけど、うーん・・・それは関係ない話かもしれません。年齢や性別なんかを気にしているようじゃうちっぽくない気がします。美穂さんだから、尊敬しているし、憧れている。ただそれだけですね！！！

【バレンタイン企画vol.2】執行役員のメッセージリレー、鹿島さんから続いて、柴田さんから美穂さんへの告白。次回は、バトンをうけとった美穂さんが、次の役員に向けてメッセージを発信します。お楽しみに！！