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【社内勉強会】インターン生がグラフデータベース「Neo4j」について調査してくれました

こんにちは。トビラシステムズ技術部エンジニアの俵です!

今回はトビラシステムズのエンジニアインターンに参加している現役大学生の加藤くんに、グラフデータベース「Neo4j」を調査していただき、さらに社内勉強会で調査内容を発表してもらいました。


「Neo4j」はグラフデータベースと呼ばれるNoSQLであり、リレーショナルデータベースでは難しいデータ間の関係を表すのに適したデータベースです。トビラシステムズでは、自社が保有する様々なデータから新たな価値を創造するべく、グラフデータベースの活用を狙っています。

発表内容をここですべてお伝えするのは難しいので、興味のある方は加藤くんがまとめてくれたQiitaの記事をご覧ください!

neo4jについてまとめてみた - Qiita
初めまして。加藤です。 名古屋の大学で情報系について勉強しています。 neo4jというグラフデータベースに触れる機会があったのでQiitaの練習がてらまとめてみました。 データやデータ間の関係がデータレコードごとに定義されるネイティブグラフDBです。 neo4jではcypherというグラフクエリ言語を用いてデータを操作します。 ...
https://qiita.com/0121tatsutatsu/items/1702fbbf6d7ab83538bb

発表後にはエンジニアの社員から質問がたくさん出て、実際に「Neo4j」を動かしながら自然とディスカッションの時間が生まれていました。今回の調査結果を今後のサービスづくりに役立てていきたいですね。

加藤くんから調査発表の感想

インターン生の加藤です。現在、名古屋大学の情報学部に在学中です。

大学では、自然言語処理の研究室で研究をしています。

今回の調査は、日本語のドキュメントが少なかったので、英語のドキュメントを翻訳しながら調査しなければならなかったのが大変でした。グラフデータベースでの大規模なデータの取り扱いもなかなか大変でしたが、無事に調査報告を完成することができてよかったです。

インターンでは、今回発表した「Neo4j」の調査の他に、グラフニューラルネットワーク(特にGraphSAGE)についても調査しました。また、その前には社内の端末管理システムを他のインターン生と二人で作りました。実際に手を動かして開発・研究することができ、トビラシステムズでのインターンの経験はかなりスキルアップにつながりました。

加藤くん、ありがとうございました!

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