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強みを活かしながら、新しい技術にもチャレンジできる!テテマーチの開発環境についてメンバーにインタビュー!

SNS領域で新しい価値を提供し続けるテテマーチ。今、私たちは新しい仲間を求めています。そこで今回は、当社の開発環境や今後チャレンジしたいことについて、プロダクト開発のPM 大河原とエンジニア 生田に話を聞きました。メンバーやプロダクトの概要についてはこちらをご覧ください。

より良いサービス作りのために積極的に学び、活かせる環境

―生田さんは前職でもエンジニアをされていましたが、テテマーチに入ってから何か変わりましたか?

生田「前職では受託開発をしていましたが、自社開発を担うようになり、ユーザーのことをより深く考えるようになりました。単にサービスを作って終わりではなく、その先で多くのユーザーが利用することを考え、常に快適な環境で使っていただけるように安定した運用を意識しています。

技術面では以前はPHPが中心でしたが、プロダクトの成長に必要な技術や言語を勉強するようになりました。会社として、プロダクトのためになることなら何でもチャレンジできる環境のため、進んで学んでいます」

-以前より積極的に挑戦するようになったんですね。それはやはり環境の違いが大きいですか?

生田「はい、テテマーチではスクラムを一部取り入れる形で開発を進めています。毎週のイテレーションで、週に1回スプリントプランニングを実施しています。そこで、その週に進めるタスクをPMの決めた優先度に沿って決定しています。これはユーザーに高い価値を素早く届けるために最適な体制だと考えていて、機能やバグ修正などを毎週リリースすることを目指しています。主に使っている技術は、PHP、Laravel、React 、GraphQL、AWSです。

自分たちの必要な要件に合わせて、有効なツールやサービスを適宜導入しています。例えば、ユーザー視点で「ログイン機能がいいから、このサービス使おう!」とは、なかなかならないと思います。そういった"必要だけど開発優位性のない機能"に関しては、会社もツールやサービスの導入に積極的に対応してくれるので、エンジニアとしては嬉しいですね。あとは、少人数のチームなので、新しいものを取り入れる際も意見がまとまりやすいのは、いい面だなと思っています」


ユーザーが長期的に活用できるように細やかなアップデートを目指す

―開発チームとして、これから解決していきたい課題はありますか?

生田「SINISは利用ユーザーから予想していない使われ方をしていることがあるため、思わぬ負荷がかかっても耐えうるよう改善していく予定です。また、ユーザーの増加に、トラフィックが上がることでレジリエンシーが高くなる点も解決していきます」

大河原「まずは開発を強化して、もっとスピーディーに検証や機能追加をしていきたいと思っています。また、多様なデータを取得できるようにはなっているので、それをどうユーザーに活用してもらうかに注力していく予定です。

例えば、リーチ数やプロフィールアクセス数、フォロワー獲得数など、どれが重要な指標であり、どの数字と連携して見ていくべきなのかなどを、直感的にわかるようなUI/UXを作りたいと思っています」


―やりたいことは明確でも、まだ手が回っていない部分があるのですね。

大河原「大きな開発の優先度が上がりやすいため、こうした細かいアップデートまでやりきれていないのが現状です。

ただ、ユーザー数は日々伸びているので、今SINISを使ってくれているユーザーのためにも細やかなアップデートをして、長く使ってもらえるようなツールにしていかないといけません」


サービスの改善を続けながら個人の強みを活かしたキャリア形成を目指す

―エンジニアとして、これからチャレンジしていきたいことはありますか?

生田「個人的に技術を高めながら、SINISのアウトプットを最大化できるチームをどう作っていくか考えていきたいです。そのために今後は、ヒューマンマネジメントや事業へのより深い理解などが必要になります。個人的にはプロダクトの成長に関わることであれば、開発以外の部分でも何でもやりたいと思っています」

―どうしてそのような気持ちに至ったのでしょうか?

生田「基本的に興味関心の幅が広いため、ずっと開発のことだけ考えているわけではなく、プロダクト周りやチーム、組織に関しても考えるようになりました。技術だけを伸ばすのではなく、フレキシブルな動きや考え方ができることが強みです。

こうした強みを今後のキャリアに活かして、組織に貢献していくことを考えたときに、チームでの働き方などについて理解を深めようという気持ちになりました」

―仕事をしていてやりがいを感じるのはどんな時ですか?

生田「SINISは、Instagram分析ツールの中でもユーザー数が多く、機能的にも最も優れているという自負があります。そのため、業界を牽引するツールの開発ができるという点で、かなりやりがいを感じます。

また、サービスを提供したタイミングが早いため、後発の競合ツールはSINISの課題点を改善してリリースします。それに素早く対応できるアーキテクチャや設計ができているか、チームで考えていくのは非常に楽しいです。

また、ユーザー数に付随して日々多くのデータが蓄積されているのですが、そのビッグデータをどう使うか考えることは難しいところであり、やりがいを感じるところでもあります」

―色々なやりがいがあるようですが、テテマーチ全体の魅力はどういうところだと思いますか?

生田「様々な強みを持つ人がいて、その強みをチームと連携しながら自由に発揮しているところです。会社全体を通じて、社員それぞれが強みを活かすことや、チャレンジしたいことに取り組むことを推奨している環境だと思います。

また、テテマーチのエンジニアは今、自社サービスに対する成果も含めた全体を見られる状態です。細かい機能アップデートひとつをとっても、ユーザーからのダイレクトなフィードバックを把握しながらPDCAを回すことができます。自分の技術や強みを活かして取り組んだ仕事が、どんな成果を生んだのかしっかり感じることができるのは、大きな魅力だと思っています」

―目の前のことだけではなく、サービス全体を見られるんですね。

生田「エンジニア全員が開発から運用まで全フェーズに関われるようになってきたため、やるべきことの優先順位も見えるようになりました。とはいえ、組織体制はこれから整えていくところです。新しいメンバーが入ってきたら、改めて体制作りに注力していきたいです」

―最後に、テテマーチではどういったメンバーが活躍できると思いますか?

生田「自分の経験やスキルを活かして、どんなことをやりたいのか明確な考えがある方です。一から育ててもらうというよりも、自分の強みを活かして業務にコミットすることで成長したいという方が活躍できる会社だと思います」


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「サキダチ、ヤクダツ。」「ワクワクを科学する」をコーポレートミッションに「これから世の中に広く普及するものをテテマーチが先立ってノウハウを習得し、世の中に役立てていきながら、ワクワクを作り広げていこう」という願いを実現すべく活動をしています。 創業時には、企業と顧客をつなぐ新しいプラットフォームであったSNS領域に注目し、他の企業に先駆けてオウンドメディアの運営やアカウントのコンサルティング、分析ツール開発など、さまざまなサービスをもって企業のマーケティング活動を支援してきました。 また近年では、クリエイターと共創しながらマーケティング活動を支援する、企画型インフルエンサーマーケティング集団『餅屋』や、『ブランドプロデュース事業』など、支援領域を拡大しています。
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