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自分の行動に理由づけをしてジャイキる存在に!なっぴさんのこだわりをインタビュー

テテマーチの行動指針である5スローガンの1つ、ジャイキる(GIANT KILLINGのように番狂わせレベルの成長をすること)の分野で昨年1位を獲ったなっぴさん(@nappippi_)。

入社2年目の驚くべき高成長率の裏側をインタビューしました!

小さな成長の積み重ねでジャイキるを達成

―――テテマーチに入社してから、どのような仕事に携わっていますか?

入社した当初は、営業の提案資料の作成や営業同行をしていました。
依頼された提案資料などの成果物を、求められているクオリティーよりも高いアウトプットで行うことを意識していたと思います。資料作成やデータ整理が得意だったため、依頼された業務を通じて会社に自分のできることをアピールしていました。
営業同行した案件が受注した場合には、そのまま担当ディレクターとして業務を任せてもらえるようになりました。

それぞれの案件にもよりますが、進行管理からクライアントへの追加提案、コンテンツの設計、素材製作のディレクション等幅広い業務を行っています。

最近では、地方でカメラマンさんと撮影に行く案件などもありました。
2年目で一人で出張に行けることは一般的には珍しいと思っております。これだけの裁量を任せてもらえてるのは、今まで培ってきた実績や信頼があってこそだと思ってます。

―――昨年入社1年目にして「ジャイキる」分野(GIANT KILLINGが語源で、進化や番狂わせと人に思わせるレベルの成長を遂げた人に贈られる賞)で1位を獲ったそうですね。その圧倒的な成長の裏側を教えてください!

テテマーチが大切にしている5つの行動指針

個々の案件では、営業の方と一緒に仕事をすることが多いので、「営業がいなくても安心して任せられる」と思ってもらえるように努力をしました。具体的に意識したのは、案件の舵取りを積極的に行うようにすることですね。

最初は、タスク管理の甘さやクライアントとのコミュニケーションにおいて失敗することもありました。一方で、以前注意されたことは二度と指摘されないようにすることに加え、改善スパンを短くすることを意識して成長するスピードを意識的に早くしていました。

他に大切にしていることとしては、「自分の行動における理由を追い求める」ことを大切にしています。自分の行動に常に理由を持つことで、問題が発生した時の改善が行いやすくなります。
なんとなくの行動や誰か任せにした行動は、問題が起こった時もそれを自分の中に落とし込むことができず、同じことを繰り返してしまうからです。

―――自分の行動に常に理由づけをして責任を持つことで、小さな成長を積み重ねてきたんですね!他にクライアントとの関係で気をつけていることはありますか?

クライアントにとって、私が入社何年目かは関係ありません。なので、クライアントと対等な立場でお話をすることは気をつけています。
クライアントのアイデアでも、YESマンになるのではなく、「もっといい案があるのでは?」と思ったことはディスカッションしていくことを心がけてます。

成功体験に固執しない、アイデアの創造

―――5スローガンでは、ジャイキるの他に4つの項目がありますが、それぞれ意識をしていることはありますか。まず、ジョブる(スティーブ・ジョブズのようにいくつものアイデアを創造し、行動し実現化する)はいかがでしょうか?

テテマーチには若手にも案件を任せてもらえたり新規事業を担当できる機会があります。その中で、「成功体験に固執せず0ベースでアイデアを創造すること」を意識しています。

例えば、某スキンケアブランドでは、Instagramを使ってもっと若年層にブランドを認知して好きになってもらうにはどうすればいいか、ということをずっと考えて常に新しい施策を実施していきました。

商品をダイレクトに訴求するだけでは、ターゲットユーザーが興味を示してくれないとずっと思っており、ブランドの想起を上げるためにブランドアイコンを押し出した施策を自然にできないかと考えておりました。

施策の一つとして、InstagramGIFスタンプを提案してブランドのアンバサダーに実際に使っていただきました。
(InstagramGIFスタンプとは、Instagramストーリーズ上で使用できるスタンプです。)

ストーリーズ上で使用できるブランドアイコンのスタンプをアカウントで使用することで、ターゲットである若年層のユーザーにアイコンに興味を持ってもらい、ブランドへの関心に広げられればと考えました。

実際に、「GIFスタンプ使いたい!かわいい!」という声がユーザーから上がっており、ブランドのGIFスタンプがInstagram上ではもちろん、Twitterでも自然に拡散されました。
結果として、GIFスタンプからブランドを知ったターゲットユーザーも多くいました。

―――0ベースの発想を実現するには、周りへのアンテナを張る必要があると思います。そのモチベーションどこから来ているのでしょうか?

好きになることがモチベーションだと思います。
携わる案件に対して好きになる、楽しいと感じることで、常にプラスアルファの価値を求めているんだと思います。

また、仕事とプライベートの垣根が低いタイプなので、自然とSNSで情報収集しています。
情報収集だと思っていないのですが・・・。

ポジティブの伝染

―――5スローガンのもう一つである、ぺフォる(全ての人の笑顔のために働く、利他)について何か意識していることはありますか?

業務の愚痴を言わないようにしています。

愚痴を言い始めると負のスパイラルになっていくと思います。
それに、問題を人のせいにするよりも自分に何ができたかを考える方が、自分にもプラスに働くと思っています。

愚痴やネガティブなワードを言わないことで、私と働いていると楽しいなと相手に思ってもらういたいという想いがあります。そして、ポジティブな環境が社内の当たり前になっていけばいいなと思います。

―――愚痴を言わない、簡単に聞こえるようで難しいことですね。なっぴさんから笑顔やプラスの考えが伝染して色々な人に影響が出そうです!

こだわりの強さが自分の個性

―――5スローガンのアベる(アベンジャーズのように仲間と協働をして掛け算の仕事をする)もテテマーチとして大事にしていることだと思いますが、協働するにあたり意識していることはありますか?

アベるでは、自分の思考をアウトプットすることでチームの力になることが大事だと思います。

チームのメンバーはみんな得意不得意が違うので、チーム内のメンバーの得意不得意を知ると同時に、自分の得意不得意も発信することで、協働につながっていきます。

私は、チームのメンバーの中でも特に得意領域が目立っているので、チームのメンバーが私に対して助けを求めてくれたりします。

―――アベることによって、5スローガンのオーシャンズX(一人一人が主役であり個性を持つ)に繋がっていると感じましたが、自身の個性は何だと思いますか?

私の個性はクリエイティブ(アウトプット全般)に対するこだわりだと思っています。
例えば、Instagramの投稿のキャプション1つとっても、「この絵文字でいいだろうか?」など小さなことにも疑問を持つようにしています。

また、カメラやデザインを自身で少し学んでいたので、カメラマンさんの立場に立ってディレクションをしたり、細かいデザインの調整をこだわりもって伝えたりすることも自分にしかできない仕事だと思っています。

もちろん、こだわりを持って要望を伝えるだけではなく、制作する人の意図をくみ取って一緒にいいものを作りたい!という気持ちで取り組んでいます。

良質なコミュニケーションとは?

―――テテマーチの今期のテーマは、「良質なコミュニケーション」ですが、なっぴさん自身はこれをどのように解釈していますか?

自分の伝えたいことが誤解なく伝えられて、両者が不快な思いをしないことだと考えています。

対面でのコミュニケーションではなく、チャットでのコミュニケーションだとなかなかこちらの気持ちを伝えづらいと思う時があります。

メッセージの発信者と受信者の信頼関係の程度にもよると思うのですが、こちらが普通にチャットを送ったと思っても怒っていると捉えられてしまうこともあって・・・。
チャットでのコミュニケーションがうまくいかないと思った場合にはすぐに直接話すようにしています。
文章をマイルドにすることは簡単ですが、それで伝えたいことが伝えられなくなってしまうのも勿体ないと思うので。

あとは、社会人になって改めてホウレンソウの大切さに気付かされましたね。今までは、ホウレンソウってなんだか堅苦しいな~って思ってました。
でも、これって単純に、「コミュニケーションを大事にすること」だったんだんですよね。笑

―――なるほど。質のいいコミュニケーションにするには、マイナスな感情をお互い持たずに伝えたいことを100%伝えることが大切ですね。

どんな立場になっても謙虚であり続けたい。

―――社会人3年目になりましたが、自身のなりたい姿はありますか。

ジャイキるを昨年達成しましたが、これまでの自分はどちらかといえば「自分が主役」であったように思います。
今度は、チームをどのようにするかを考えること、チームの支えになるために自身の個性を生かすことに重きを置いていきたいですね。

また、謙虚であり続け会社や自身の環境に対する感謝を忘れずにいたいです。
5期目の会社でありながら信じられない程の実績があるテテマーチであったからこそ、入社2年目で貴重な経験ができたのではないかと思っております。

現状に対しての不満を持つのではなく、環境にありがたみを持ち続けたいです。

―――謙虚に感謝の気持ちを忘れないこと、重要ですね。

こだわりの強い人と議論がしたい!

―――最後になっぴさんはどんな人と働きたいですか?

こだわりの強い人がいいですね。

自分がアウトプットするものに対して子供のように愛着を持てる人。

自分の仕事を好きになるための努力ができる人。

好きから生まれたこだわりを持っている人の方が、議論のしがいもあります。
多種多様な意見を受け入れながら、メンバーのみんなと更にいいものを創り出していきたいです!

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「サキダチ、ヤクダツ。」「ワクワクを科学する」をコーポレートミッションに「これから世の中に広く普及するものをテテマーチが先立ってノウハウを習得し、世の中に役立てていきながら、ワクワクを作り広げていこう」という願いを実現すべく活動をしています。 創業時には、企業と顧客をつなぐ新しいプラットフォームであったSNS領域に注目し、他の企業に先駆けてオウンドメディアの運営やアカウントのコンサルティング、分析ツール開発など、さまざまなサービスをもって企業のマーケティング活動を支援してきました。 また近年では、クリエイターと共創しながらマーケティング活動を支援する、企画型インフルエンサーマーケティング集団『餅屋』や、『ブランドプロデュース事業』など、支援領域を拡大しています。
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