ispec代表取締役 島野耕平が語る「ispecの目指す世界とミッション」 | 株式会社ispec
こんにちは、ispec採用広報の山口です!今回は、ispec代表取締役である島野耕平さんにインタビューをしてお話を聞いてみました。高校生も大学生も社会人も、経歴問わずに公平な成果主義の元にチーム...
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※この記事は2019年6月5日時点の情報です
こんにちは、ispec採用広報の山口です!
ご存知の方がいらっしゃったら相当ispecマニアだとお見受けしますが、うちの選考の「ハーフ&ハーフ面談」を知っている方はどれだけいらっしゃいますか?
ビックリなことに、採用広報として記事を書いているこの僕ですら知りません。
というか普通に初めて聞いた時に、
と聞き返してしまいました。
名前を聞くだけで宅配メニューを開きたくなるようなポテンシャルを持つこの選考。
「一体何がハーフなのか?この選考の意味合いは何なのか?」、この辺りを代表の島野に突っ込んで聞いていきたいと思います。
※今も変わらずIT受託開発支援を行っておりますので、平素よりお世話になっている関係者の皆様ご安心くださいませ。
(突然呼び出されて神妙な面持ちになる代表の島野)
山口:島野さん、あのピザみたいな名前の選考について改めて聞きたいんですけど、これからispecへの応募を考えていらっしゃる方に向けて内容の解説をお願いできますか?
島野:あー、ハーフ&ハーフ面談ですね。
あれはどういう意味かというと...
①「応募してくださった方に対するispecからの質問時間」30分
②「ispecに対する応募してくださった方からの質問時間」30分
といった具合で、お互い30分ずつの持ち時間での面談を行うという内容になっています。
僕らispecって前にインタビューでお話した通り、"フラットさ"をとても大切にしている企業。
選考について考えていた時に、「あれ?そういえば採用時の選考って上下関係あって、なんだか気持ち悪いな...。」と思ったんです。
お互いがマッチするかどうかを判断するにあたって「会社の方が上、応募者の人が下」とかってないじゃないですか?
だから、応募者の方からも僕らからも"お互い質問できる時間を平等な形にする"ということを通して、どっちが上とか下とか関係ないということを伝えたかった。
そんな背景でこの「ハーフ&ハーフ面談」はできました。
こんな感じかな、あとピザじゃないです。
山口:「面接」ではなくて「面談」という言葉選びに最近変わったらしいじゃないですか?それもやっぱり上下関係のところが関係していたりとか?
あと、ピザ食べたいです。
(メニューをおもむろに広げ出す山口)
島野:全くもってその通りで、「面接」って聞くとなんか採用する側が上から応募者の人に対していろいろ圧迫感持ちながら聞くようなイメージがあって、僕自身が苦手なんですよね...。
それに、お互いのことを深く知るのであれば「面談」って言葉の方が柔らかいじゃないですか?
昔、僕は塾でチューターをやっていたこともあるので、その時は高校生とフランクに面談をしていたんですよ。そういう雰囲気の方がispecらしいかなと思って。
シンプルに言えば、堅苦しい感じではなく誰もがフラットで公平な形をこだわりたいだけです。
あと、ピザ頼まないです(笑)
山口:時に島野さん、ispecの選考基準って何ですか?
ここも僕らはフラットなので、情報の公平性は大事だと思いまして...!
島野:絶対に隠せない聞き方をしてくるとはさすが...。とはいえ、そもそも隠すものでもないので全て公開しちゃいますね!
※2019年5月末時点での選考基準です。
職種によって異なりますが、基本的にどの職種も「プログラミングスキル」「最低限のコミュニケーション能力」「価値観」を見ています。
まずプログラミングスキルに関して、こちらはGithubやポートフォリオの提出内容でこちらで判断させていただいています。
次のコミュニケーション能力は、「業務に支障が出ないレベルでやり取りできるかどうか」といった本当に最低限の部分しか見ていないので、あまり人前で話すのが得意ではない...という方も安心して応募してきてください。
最後の価値観については、僕と面談をした際に改めてビジョンや経営方針などをお話しさせていただきながら、僕のキャラクターや思想が応募者の方に合うかを感じ取っていただきます。
ただ、選考をしても実際に一緒に働かないと本当の姿は見えないと思っているので、お互いのマッチ度を確認する意味合いも含めて試用期間を2週間〜1ヶ月ほど設けています。
ここでお互い問題ないね、となったら正式に採用させていただいているのが選考基準とフローの全体です。
山口:かなりシンプルですけど本質的ですね。
一緒に働かないと最後は分からないからというので試用期間があるのも納得です。
島野:せっかく一緒にやっていく仲間だから、すごく大切にしたいんだよね。
だからこそ選考に手を抜かず、それでいてispecらしさが伝わるように考えています。
・・・なんだかお腹も空いてきたし、ピザって何回も言われたからピザ食べたくなったな。
オフィスにもまだメンバー沢山いるし、ハーフ&ハーフで食べたいやつ食べよう!
山口:おお、ついにピザ!
島野:(なんか負けた気がする...)
「ハーフ&ハーフ面談」やその選考基準について根掘り葉掘り聞いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
「どこまでもフラットなカルチャーを貫いていきたいispecは、選考までフラットにしていく」というところにこれだけこだわる島野さんのインタビュー記事はこちらですので、気になった方はピザなど片手にぜひ一度ご覧くださいませ!