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エンジニアとして驚くほど成長できた1ヵ月。タンバリンスクールで学んだ「チーム開発」の醍醐味とは

前回の記事でご紹介した業界未経験者向けのエンジニア育成プログラム「タンバリンスクール」。今回は、アパレル業界からエンジニアへのキャリアチェンジを志し、タンバリンスクールに参加した脇田に話を聞きました。

「以前の僕は、エンジニアの世界では個人のスキルが全てなのだと思っていました。けれど、タンバリンでは決してそうではない。タンバリンスクールで“コミュニケーションを取りながら、より良いものづくりを追求するチーム開発の進め方”を体験し、意識が180°変わりました」

そう語る脇田は、スクールでどのような開発を実践し、どのようなスキルを身につけたのでしょうか?

目次

  1. プロフィール
  2. ファッションとプログラミングの意外な共通事項
  3. 「チームで進めるものづくり」に惹かれて
  4. 実践を通して、チーム開発の本質を学ぶ
  5. あのとき挑戦したからこそ、今がある

プロフィール

脇田 伊織 /Iori Wakita
株式会社タンバリン
クラウドインテグレーション部 エンジニア
エンジニア人材派遣の営業を経験した後、学生時代から興味のあった服飾業界を目指すため、ファッション系の専門学校へ。卒業後はアパレル企業に就職し、工場での生産管理等を担当する。2020年、あるファッションテックサービスに感銘を受けたのをきっかけに、プログラミングの独学をスタート。エンジニアへのキャリアチェンジを志し、2021年1月、タンバリンスクールに参加。卒業後の2021年4月、タンバリンに入社。
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ファッションとプログラミングの意外な共通事項

ーー脇田さんは、全くの異業種からエンジニアに転身したんですよね。

はい、以前は服飾業界にいました。新卒入社した企業で人材派遣の営業を経験後、もともと興味のあったファッションの分野で仕事がしたくて一念発起。専門学校に通い、卒業後はアパレル企業に就職して、生産管理や顧客対応を担当していました。

ーー念願のアパレル業界で仕事をしていた中、プログラミングを始めようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

個人でも小ロットの服作りを工場にオーダーできるファッションテックサービスがリリースされ、感銘を受けたのがきっかけです。

アパレルの世界は基本的に大量生産が前提になっていて、常に過剰生産の問題を抱えてきました。だからこそ、このサービスの登場は画期的だったんです。「長い間続いていた業界の課題を、テクノロジーの力で一気に解決できるのか!」と驚き、俄然Webサービス開発への興味が湧いてきました。

そこで「元来ものづくりは好きだし、自分でもプログラミングをやってみよう」と学び始めたのが、2020年の6月です。

最初の1ヵ月はネットで情報収集しながら独学。その後は「教えたい人」と「学びたい人」を繋ぐマッチングサービスを使って、現役のエンジニアさんにメンターになってもらい、フロントエンドの技術を中心に半年ほど学びました。

ーー「ものづくりが好き」という気持ちが根底にあったんですね。

そうですね。僕の中で「プログラミング」と「服づくり」は、本質的に似通ったものなんです。どちらも頭の中でイメージしたものを、実際に手を動かしてカタチにしていく「ものづくり」なので。

……と、軽い気持ちで始めたプログラミングでしたが、始めてみたらとにかく奥が深くて、面白くて。いつしか自然に「これを仕事としてやっていきたい」と思うようになり、エンジニアを目指そうと心を決めた頃、タンバリンスクールの存在を知りました。

▲2021年1月にタンバリンスクールに参加した脇田

「チームで進めるものづくり」に惹かれて

ーータンバリンスクールを知った時、どんな印象を持ちましたか?

とても素朴な感想なんですが、説明会でチーム開発の話を聞いて「すごく面白そう!」と思いました。それまで「エンジニアは個人のスキルが全て」というイメージが強かったので「みんなで作る」チーム開発の考え方がとても新鮮に感じられたのです。

チームで開発を進める中で、個々ができることを増やし、さらに会社としてもできることを増やしていくというスタンスに強く惹かれたのを覚えています。

正直、応募した当時は自分のスキルがどの程度なのか分からず、選考を通過できる自信もありませんでした……だから、スクールに参加できると決まった時には、ものすごく嬉しかったです!「実務未経験からチーム開発の進め方を経験できる、またとないチャンスだ!」と思いました。

ーースクールでは、どんな取り組みをしたのでしょう?

約1ヵ月間、毎日3時間程度の時間をかけて、課題制作に取り組みました。課題は個人のスキルや志向性を踏まえて、相談の上で決定されます。

僕がチャレンジしたのは「Nuxt.jsを使い、GitHubのAPIと連携したアプリを制作すること」。未経験の技術を学びながら作るため、自分にできるだろうかと、最初はかなり不安でした。

けれど、教育担当の後藤さんに1対1で何でも相談できる環境だったので、不安は徐々に払拭されていきました。実務経験のない僕の目線に合わせて、親身にサポートしてもらえたので、本当にありがたかったです。

ーー具体的には、どのように制作を進めていったのですか?

後藤さんと相談して週ごとの目標とスケジュールを立て、その達成に向けて毎日コツコツ進めていきました。質問や相談の頻度はかなり高かったと思います。1日に何度もSlackでやり取りして、ときにはZoomでのMTGも実施していました。

▲Slackで随時質問をしながら進めていった


後藤さんには、開発方法だけでなく、コミュニケーションの取り方についてもアドバイスを受けたのが印象に残っています。最初の頃、Slack上で質問する際にいつも長文になっていたのですが「端的に分かりやすく伝える方法」を教えてもらって、文章の書き方も改善できました。

また、週1回の定例ミーティングで「1週間を振り返ってのフィードバック」が受けられるのも、とても勉強になりました。

実践を通して、チーム開発の本質を学ぶ

ーースクールに参加して、どんな力を習得できたと思いますか?

最も大きいのは「チームで協働し、最善を追求する」姿勢や考え方だと思います。

実は、1週目では少し躓いてしまったんです。自分なりの完璧を目指し過ぎてしまい、その週の目標までたどり着けませんでした。

そのときに、後藤さんから「脇田さんは、時間が無限にあれば良いものを作る人だと分かります。でも、タンバリンはクライアントワークで、時間は有限。だから“お客さんにとってのベスト”を、僕と相談して決めましょう」とフィードバックを受けて、ハッとしたんです。

自分の感覚だけを頼りにしてクオリティを追い求める姿勢では、いい仕事はできないんだと痛感しました。期限の厳守や、状況を報告してその都度話し合う重要性に改めて気づいたんです。

ーーそこから、どんなふうに変わっていったのでしょう?

自分だけで進めようとせず、ひとつひとつ細かい部分まで相談して決めることを常に意識するようになりました。

そして、相談しながら作ることが習慣化していくにつれ、僕自身も変化していきました。「自分で何とかしなきゃ」という焦りがなくなり、どんどん楽しんで作れるようになっていったのです。最終的な目標も、余裕を持って達成できました。

経験豊富なトップエンジニアの力を借り、自ら積極的にコミュニケーションを図りながら開発すると、自分ひとりではできなかったことがどんどんできるようになっていく。まさに「チーム開発」の醍醐味を感じられる時間でした!

ーーとても充実した1ヵ月になったのですね。

はい。タンバリンスクールの1ヵ月で、独学時と比べものにならない速度で成長できたと思います。

以前もメンターに質問できるサービスを使っていたとはいえ、それまでは基本的にひとりで手を動かして作るだけ。「作ったものが無事に動くこと」までしか考えられていませんでした。

しかし、スクールでの実践を通して「なぜこれを作るのか」「どうしてこういう仕組みなのか」と本質的なところまで深く考える習慣が付きました。

あのとき挑戦したからこそ、今がある

ーータンバリンスクール期間を終えた時の気持ちについて、聞かせてください。

実は別の企業の選考にも参加し、内定をいただいていたのですが、スクールが終わる頃には「絶対にタンバリンで働きたい!」と気持ちが固まっていました。それくらいチーム開発が面白かったんですよね。だから迷わず選考ステップに進み、無事2021年4月にジョインしました。

入社後もギャップなく働けているのは、一般的な採用情報だけでは分からない「タンバリンでの開発の進め方」を、スクールの期間でリアルに体感できたからこそだと思います。

▲現在は大阪オフィスに所属。日々学び続けています!


ちなみに入社してからさらに「タンバリンって素敵な会社だな」と思ったことも色々あるんですが、そのひとつがお互いに「ありがとう」を伝え合うカルチャー。Slackには仲間への感謝を伝えるための専用チャンネルがあって、僕もそこで感謝の言葉をもらった時はとても嬉しかったです!

▲メンバーから届いた感謝のメッセージ


ーー最後に、脇田さんのこれからの目標を教えてください。

「仲間と協働し、コミュニケーションを重ねながら、ベストな開発を目指す」ことの重要性を、タンバリンスクールでの経験を通して、初めて理解できました。その初心を忘れずに、チームで最善の方法を考え抜く「ものづくり」を追求していきたいです。

スクールに参加するまでは、エンジニアとしての一歩を踏み出せるのか不安がありました。でも、あのとき思い切ってチャレンジして本当に良かったと思います。今、タンバリンの一員として、開発に携われることに日々喜びを感じています!

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