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資格取得を支援するのは、会社と個人のキャリアアップのため。Salesforceのパートナー企業が描く未来図

Salesforceを活用した開発をメイン事業とするタンバリンでは、関連資格の取得を支援しています。2020年10月には「資格手当」を創設。同月の全社総会で、改めて資格取得を推奨する旨、アナウンスしました。

もともと学習意欲や向上心の高いメンバーが多いですが、いっそう精力的になったように感じます。

今回は、支援体制を整えたCTO 狩野裕介と、資格取得支援制度を活用しているフロントエンドエンジニアの土橋諒と片山易祥に、それぞれの視点で支援体制への想いを聞きました。

目次

  1. プロフィール
  2. 会社の評価と個人のスキルアップを後押しする資格取得支援
  3. 資格取得のための支援活動
  4. 実際の勉強方法とメンバー目線で語る支援体制
  5. 3者の目線で語る今後の展望

プロフィール

狩野 裕介 / Yusuke Kano(写真:中)
株式会社タンバリン
CTO / クラウドインテグレーション2部 部長
HTML、CSSの制作やFlashによるインタラクティブなコンテンツ制作を数年間経験後、エンジニアへ転身。Herokuを利用したPHP、Laravelのアプリ開発、Salesforceを利用したAPI、システム開発などバックエンド全般に携わる。現在はCTO 兼 クラウドインテグレーション部の大阪開発チームマネージャーとして、エンジニアが楽しくやりがいを持って働ける環境の構築と、チームの生産性向上のために日々奮闘。
Twitter @usk
土橋 諒 / Ryo Dobashi(写真:右)
株式会社タンバリン
クラウドインテグレーション2部 開発チーム5
フロントエンドエンジニア
大学卒業後、アパレル企業に入社。ディスプレイにこだわった店舗づくりに取り組む中で、クリエイティブな仕事に興味を持つ。Webサイト制作に興味を持ったため独学でHTML/CSSを学び、SES事業会社へ入社。その後、社内でチーム開発ができる環境を求めて2020年4月にタンバリンに転職。現在はSalesforceのCommerce Cloudを使用した開発をメインに担当している。
Wantedly
片山 易祥 / Yasuhiro Katayama(写真:左)
株式会社タンバリン
クラウドインテグレーション2部 開発チーム5
フロントエンドエンジニア
港での荷物積み下ろし、自動車のテスト設計などを経てWeb制作の専門学校へ進学し、デザイン会社に就職。その後、SES企業に転職してJava開発案件に携わり、カナダ・バンクーバーへ留学。フロントエンドを現地で学び、2020年6月末に帰国し、9月にタンバリンへ入社。現在はバックエンドにも挑戦中。
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会社の評価と個人のスキルアップを後押しする資格取得支援

――まずSalesforceの資格取得を支援している背景を教えてください。

狩野:タンバリンはセールスフォース・ドットコム社のパートナー企業です。パートナー企業には、有資格者数や仕事後のクライアント評価などを総合したパートナーランクが付与されます。

有資格者が増え、ランクが上がると、同社や関連会社からの信用も得やすくなるのです。結果として、会社の成長や実績に繋がる仕事やチャレンジングな仕事が受注できるようになり、メンバーのやりがいや働きやすさも高まります。

また、個人のスキルアップという面も大きいです。

自身のスキルを資格で証明できれば、社内へのアピールになりますし、その後のキャリア目標を立てやすくなります。

仮にいつかタンバリンから離れたとしても個人の資格として保持できるので、その人にとって大きな財産になるのではないでしょうか。

――現在、タンバリン全体ではどのくらいの資格を保有しているのでしょうか?

狩野:Salesforce 認定アドミニストレーター19名、Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー7名などの代表的な資格を含め、のべ42資格を保有しています。

特にSalesforce 認定 B2C Commerce デベロッパーは、この数ヵ月で資格保有者が増えました。

現在、Commerce Cloudを活用した案件が多いので、ぜひ他のメンバーにも資格取得を目指してもらいたいです。

資格取得のための支援活動

――セールスフォース・ドットコム社と共同で「もくもく会」を実施しましたよね?

狩野:そうですね。「もくもく会」とは普段自己学習しているメンバーが集まり、分からないことを互いに聞いて解決するもの。タンバリンでは、以前よりSalesforce資格試験対策部が開催していました。

一方、同社も資格取得を促す活動の一環で、パートナー向けにエキスパートを派遣した「もくもく会」を実施していました。ある時「社内でも資格取得を目指すメンバーが集まって勉強会を開いている」と話したら「せっかくなら両社合同で一緒にやりましょう」となり、2020年12月に実施する運びになったのです。

当日参加したタンバリンのメンバーからは「その場でエキスパートに質問して疑問解消でき、とても勉強になった」という声をもらっています。また先方も「意識の高い人が集まっており、実りのある時間でした。またご一緒しましょう」と言ってくださったので、次の機会も設けたいと考えています。

――その他の支援制度を教えてください。

狩野:対象製品の知識をより深めるためにSalesforceの研修参加も支援しており、会社で費用を負担しています。現在その製品に関わっているメンバーだけでなく、今後関わる予定のメンバーにも受けてもらっているんです。

この研修は、資格試験を受ける際にも役立つので、結果的に資格取得にも繋がっています。

また資格試験対策用の講座もあり、希望者は業務時間内でも受講可能です。

▲CTO狩野

実際の勉強方法とメンバー目線で語る支援体制

――土橋さんは、先日Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパーを取得しました。資格取得を目指したきっかけや勉強方法を教えてください。

土橋:僕のメイン業務がCommerce Cloudを使用した開発だったことから、上司に「資格を取らないか」と声をかけてもらいました。

まず公式の試験対策研修を受講。座学だけでなくハンズオン形式で手を動かす内容でした。基礎的な知識を身に付けられたのはもちろん、業務上で抱えていた疑問を解消できたので、非常に有意義な時間を過ごせました。

その後は、一緒に参加したメンバー同士で情報共有したり、社内で共有されているナレッジを参考にひたすら勉強したり、分からない部分を片山さんに聞いて解決したり。

一番モチベーションに繋がったのは、上司が「失敗しても問題ない」と言ってくれたことです。そのおかげであまりプレッシャーを感じることなく資格勉強や試験に挑めました。

――片山さんは、Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパーに2度目の挑戦をしますね。現在はどのような勉強をなさっていますか?

片山:前回の試験結果を経て、各分野の正答率から苦手であると判明した、データマネジメントの勉強に力を注いでいます。Trailheadのバッジ取得を目指したり、インターネットで調べる他、土橋さんと実務で触れた部分について確認し合うことも。

社内にあるナレッジにも非常に助けられています。

――お二人は、タンバリンの資格取得支援体制をどのように受け止めていますか?

片山:僕はこれまで、資格取得のために主体的に行動したことは、あまりありませんでした。今回、会社の勧めで資格勉強に取り組むことで、実務上だけでは分からない部分を学べたんです。

そういう意味では「学ぶ機会をもらった」というのが大きいように感じます。

土橋:それは僕も同じですね。

またタンバリンの場合、受験費用が会社負担というだけでなく、先輩方がナレッジを残してくれているのが何より大きい。自分ひとりで勉強するより、はるかに効率が良かったと思います。

研修を受ける際も、決して安くない費用を負担してもらったので、その経験をアウトプットして後輩たちに役立ててもらえるようなナレッジを残したいですね。

▲エンジニア 片山・土橋

3者の目線で語る今後の展望

――最後に、今後の展望をそれぞれの目線で教えてください。

狩野:現在は、活躍しているメンバーが関連資格を取るという流れがメインです。土橋さんもそうでした。けれど今後は、自分が関わっている仕事以外の資格にも挑戦し、キャリアアップに繋げてもらいたいと考えています。

そうすることで新たなプロジェクトが始まった時に、自信を持って「挑戦したい」と手を挙げられるようになるはずです。

片山:まずはSalesforce 認定 B2C Commerce デベロッパーの資格を取得し、その後は他の資格取得にも挑戦してスキルを上げていきたいと思っています。

中でも今は、マーケティング周りに興味があります。エンジニアリングだけではない強みを得られれば、今後キャリアチェンジしたいと思った時に役立つはずです。

土橋:先ほどもお話ししましたが、自分が受けた研修や資格取得した経験を社内にアウトプットし、この4月に入社した新入社員や今後、資格取得を目指すメンバーたちに役立ててもらいたいです。

それは自分も社内のナレッジのおかげで合格できたからこそ思うこと。日頃あまりアウトプットできていないので、常習化して今ある良い文化をより根付かせることに貢献したいですね。

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