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まったく異なる個性が、ひとつになる。拓匠開発だからこそつくれる、日常のなかの非日常YohaS

こんにちは!拓匠開発 HR室 岩澤です^^                           今回は拓匠開発の手掛けるYohaS(よはす)についてご紹介いたします!ぜひご覧ください。

YohaSとは

YohaSとは、千葉市のシンボルである大賀ハスをテーマにした夜のアートフェスです。千葉市と拓匠開発が共催して千葉公園で開催しています。千葉市が推し進める『夜間の経済・文化活動の振興』につながるものとして、2018年に立ち上がりました。2019年には、約5万人にご来場いただいた本イベント。2020年は、コロナウイルスの影響により、千葉公園での無観客ライブ配信となりました。
そして今年、YohaSは6年目を迎えました。

YohaSのテーマは毎年変わります

「コロナ禍だから、イベントを開催するのは止めましょう」
そうはならないのが拓匠開発。
2021年の拓匠開発は、「コロナ禍だから、どうやったら安全にイベントが開催できるだろう?」
テーマは『Silent LIPS』コロナに配慮し、静かに楽しめる。安心安全で、千葉市を元気にできるイベントを考えました。

▲ロゴも拓匠開発オリジナルで考えられています!


2022年のテーマは『Blooming NIGHT』 千葉公園に突如現れた幻の街、パパラチア。ここでは、毎年ハスを祝う独自の風習があります。オオガハスの開花70年を祝を盛大に祝う特別な年。光と音楽で彩られる街。心弾む花めく夜。コロナに配慮し、静かに楽しめる。安心安全で、千葉市を元気にできるイベントを考えました。

2023年のテーマは『RAIN or SHINE』 「雨でも晴れでも」を意味するテーマ。YohaSはどんなことが起ころうとも、前に進んでいきます。という思いが込められており、毎回ちがうイベントテーマをお楽しみ頂けるようになっております!


ここからは、そんなYohaSの裏側に潜入したインターンの記事をご覧ください!
拓匠開発とYohaSの表側と裏側を、ココがすごい!グッときた!というポイントで、まるっとお伝えしております!

ココがすごいよ①白熱!YohaSミーティング

その1.企画ミーティング
5月中旬頃、千葉県にある本社でのインターンシップに参加した際、YohaSのミーティングを見学させていただきました!このミーティングがすごかった……!
アイデアがどんどんじゃんじゃん出るんです。その豊富なアイデアたちを「いいじゃん!」とさらにふくらませて、落とし込んでいく。社長も、入社1年目の方も、同じように意見を発言していて、良い意味でカルチャーショックでした。
そして、YohaSのブランドや世界観へのこだわりと、妥協せずに追求し続ける心意気。圧倒されました。
YohaSが創られていく過程の一瞬をのぞき見しましたが、異なる個性をもった人たちが集まって、「おもろい」ことをやるってこういうことか!と実感しました。

その2.当日改善ミーティング
YohaS1日目を終え、2日目の朝を迎えました。拓匠開発では、2日目のYohaSを前に、当日改善ミーティングが行われていました。
1日目の反省を踏まえ、改善案が提案されていきます。そして、イベントの改善に向け、それぞれが動き出します。
昨日はなかった放送が入ったり、フードの販売やPRの仕方を変更したり。反省と改善を繰り返し、日を追うごとに工夫と知恵が集約されていきました。毎日新しいことをやっているような刺激がありました!

ココがすごいよ②不動産屋さんなのに、イベントを「やっちゃう」

遅ればせながらのご紹介となりますが、拓匠開発は不動産屋さんです。
うすうすお気づきかと思いますが、不動産屋さんがイベントの企画から、準備、運営、片付けまでやっちゃっているのです。よくよく考えれば(考えなくても?)、びっくりするお話だと思います。
拓匠開発には、さまざまな部署があり、普段のお仕事も多種多様です。それに加えて、あっと驚く経歴やすてきな夢をもっていたり、本当にいろんな方がいるのが拓匠開発の大きな特徴です。まるでジグソーパズルみたいに、ひとつも同じピースがないんです!

▲営業、設計、事務…様々な職種の社員さんがYohaSスタッフです!

そんなまったく異なる個性をもった人たちが、「本能に、感動を。」の理念の下、YohaSを成功させるため、ひとつになります。目が覚めるようなピンク色のスタッフTシャツに袖を通し、5日間を駆け抜けるのです。通常業務をこなしながら、夕方からYohaSにシフトチェンジし、すばらしい連携をとる社員のみなさん。「やっちゃう力」を目の当たりにしました。

グッときたよ①タブロイド紙も愛を込めて

夕方に会社へ伺うと、さっそくタブロイド紙の折り込みをお手伝いすることに!すると、次々と社員の方も、お手伝いにやって来てくれました!YohaS前日にタブロイド紙を折る時間は気持ちが浮きたつような、これから何かが始まるゾクゾク感に浸っているわたしでした。

▲みなさんで黙々と準備をする少しシュールな様子

そこで、一緒に折り込みをしていた社長がひとこと。
「アナログって、愛だよね」
何でも機械化が進むいま、こうやってみんなで手作業で紙を折るってすてきですよね。まさに愛です!!

グッときたよ②細部までのこだわり

実はこのYohaS、「晴天決行」なんです!!みなさんお気づきですか?「雨天決行」ではないんです。大賀ハスの見頃は6月中旬、YohaSの開催は7月上旬なので、季節は梅雨にあたります。梅雨の時期に開催するから、雨天であることが多くなりますよね。

今年のYohaSは、2日ほど雨が降りました。この雨が、ライティングアートやダンス劇の幻想的な世界観を巧みに創り出していたのです。雨が降っても開催されるイベント。いや、雨によってよりすてきになるイベント!それを逆手に取った「晴天決行」、すてきじゃないですか?こういう細かいところもこだわっているんです。わたしは拓匠開発のちょっとしたアソビゴコロが大好きです!

YohaSお手伝い後記

拓匠開発は、おうちづくりに際し、家族やご近所などの人とのつながりと、木や緑といった自然とのつながりを大切にしています。これは、YohaSにも通じるものがあると感じました。家族といっしょに、ハンバーガーをほおばる。演劇という同じ趣味をもつ友人と、観劇をたのしむ。さまざまな色のライトに照らされた、いつもとは違う木、ハス、千葉公園。人とのつながり、自然とのつながり。YohaSが、それぞれの大切さや存在に気づかせてくれたり、より感じさせてくれたりするんじゃないかって、わたしは思います。


今だからこそ、できることがあると信じたいし、YohaSはそれを実現できたんだと思います。
開催しない理由を並べるより、開催するために考える。わたしはそんな生き方を選びたいと思いました。
無観客でライブ配信をしたり、動画をアップしたり、方法はたくさんあります。でも、やっぱりその場所にいて、同じ空気のなかで、見たり聞いたりして感じられることって、なにものにも変えられない。一瞬で儚いけど、尊くて、大切にしたいものだなって、YohaSは教えてくれました。

YohaSにお越しいただいたお客さま、YohaSにご縁のあったみなさまに感謝を込めて。

株式会社拓匠開発では一緒に働く仲間を募集しています
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