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ひとりエンジニアが師匠に出会い、最高の環境で最強のエンジニアを目指すまで

採用広報の木下です!今回は、エンジニアの鈴木大輝さん(通称大輝くん)のインタビューをお届けします。もともとは事業会社の「ひとりエンジニア」としてデザインから開発まで全てこなしていた大輝くん。前職の技術顧問としてタビアン代表の難波と知り合ったことがきっかけとなり、2021年11月から副業としてタビアンにジョイン。2022年2月からはエンジニアとして初の正社員として入社し、活躍しています!

プロフィール
鈴木 大輝(すずき・だいき)

社会人2年目。好きなものは筋肉とタンパク質。タビアンには  2022年2月から正社員として参画。
今年の目標はベンチプレス100kg  スクワット・デッドリフトで150kg 上げること。

新卒で事業会社の「ひとりエンジニア兼デザイナー」に

ー本日はよろしくお願いします!まずはこれまでのことをお伺いします。鈴木さんがエンジニアを目指すきっかけは何かあったのでしょうか?

昔から、ずっとものづくりには興味がありました。「ものづくり」というと、職人さん、力仕事のようなイメージがあったのですが、自分は頭を使うものづくりがしてみたいと思っていて。「頭を使うものづくりって何だろう」と考えたときに、エンジニアが思い浮かんで、そこからは漠然と、エンジニアになりたいと思うようになりました。

ーなるほど!学生の頃に個人制作などでプログラミングをしていたんですか?

少しですが、HTMLやCSSで簡単なコーディングなどをしていました。本格的に経験したのは大学3年生のときで、前職の事業会社にインターンとして入社し、Webサイト制作を手伝ったことからです。

インターン時代は、外部パートナーのWeb制作会社に研修のような形で出向し、Webサイト制作の基礎を学び、研修を終えてからは本格的にWebサイト制作を行うようになりました。その後、そのまま新卒で1人目のエンジニアとして入社したんです。

ーインターンからそのまま入社されたんですね。社員として入社してからは具体的にどのようなお仕事をしていたんですか?

前職は整体・マッサージ店を運営する会社だったのですが、僕は新規事業であるIT部門のエンジニアとして入社しました。

正社員として入社してからは、整体師とユーザーのマッチングプラットフォームのアプリ制作に従事していました。もともとは外部のベンダーさんが制作していたアプリだったのですが、徐々に内製していく形で開発を引き継いでいきました。引き継いでいくうちに、どんどん人に使ってもらえるクオリティを求めていくようになったんです。デザインをし直したり、バックエンドの機能を増やしたり、最終的にはアプリをほぼ1人で作り替えました。(笑)

ーデザインからバックエンドまで1人で…!すごすぎる…。

そんな中、1人で試行錯誤しながら開発しているときに技術顧問として難波さんが入ってくださったことがタビアンとの出会いです。上司も先輩もいなかった自分にとって、難波さんにメンターとしてついてもらった経験はかなり大きかったです。メンター期間が終了してからも、難波さんの元でエンジニアとして働きたい思いが強くなり、副業としてタビアンに入社しました。副業時代は、前職での自社開発を続けながら、タビアンではクライアントワークの案件に携わっていました。

上司ガチャSSR確定?師匠との出会いから、エンジニアにとって最高の環境に飛び込む

ータビアンは副業からのスタートだったんですね。入社してからはどのような学びがありましたか?

僕はもともと1人で開発をしていたので、チームで開発するナレッジやノウハウを知りませんでした。なので、優秀なエンジニアがどうやってサービスを立ち上げているのか、サービスを開発するときどんなことに気をつけるべきなのか、リリース後には何が必要なのかなど、エンジニアとしての基礎を知ることができた点は大きな学びだと思っています。タビアンに副業として入り、チームで仕事をしていくうちに、自分のエンジニアとしてのキャリアを本格的に考えていくようになりました。

ーそこから正社員になろうと思ったんですか?

はい、前職でエンジニアとしてキャリアアップするのは難しいと考えて、退職することを決めました。実はタビアンに正社員として入社する前に、何社か面接も受けて内定をいただいていた企業もありました。基礎力はどこでも磨けると思っていたので、あとは誰と働きたいかでした。そのタイミングで、難波さんに声をかけていただいたんです。実際に入社するまで上司や同僚はどんな人かわからないじゃないですか。難波さんについていく選択は、「上司ガチャSSR確定」がわかっていたというか(笑)あとはタビアンのエンジニアとしての初正社員でもあるので、難波さんを独り占めできると思ったのも大きな理由ですね!

ー師匠でもある難波さんの人柄ですね…!では、タビアンで一緒に働いている他のエンジニアメンバーにはどのような人が多いですか?

技術オタクが多いと思います、もちろんいい意味で!(笑)情報収集にも積極的ですし、新しいことにどんどん挑戦していく人が多いなと感じています。僕はもともとひとりエンジニアだったので、同僚と切磋琢磨できる環境はとても刺激があって毎日楽しいです。

タビアンには難波さんを中心に、エンジニア力を育てる文化があることが1番の魅力だと思っています。育成環境が整っているので遠慮せずに何でも聞くことができますし、エンジニアとして力を伸ばしていくには最高の環境だと思っています!


普段の仕事風景

ー環境に恵まれたんですね…!では、ご自身の強みや、心がけていることは何ですか?

難波さんを見ていると、知識の幅も深さも圧倒的だと感じます。アーキテクチャからマネジメントまで、「こんなことも知ってるんだ!」と思うことがとても多いですね。まだまだ自分には足りないことが多いので、日常的に技術インプットを習慣にしています。

強みで言うと、コミュニケーション力と根性はあると思っています!(笑)

ーめちゃくちゃ明るいと思います!(笑)では、仕事をしていてどんなときが楽しいですか?

頭の中にあったものが現実のものとしてアウトプットされた瞬間です。ものが作り上げられていく過程が見えるのは本当に嬉しいですね。前職ではデザインから開発まで自分でやっていたこともあって、コンセプトや機能が実際にイケてる形、動きとして実装されるとビリビリって衝撃が走るような気持ちになって…超嬉しいですね!

ー前職で全ての工程を担当してきた経験ありきですね。では、これからについて教えてください。今後はエンジニアとしてどのようになっていきたいですか?

プロダクトづくりにおいてインフラ・フロントエンド・デザインは特に重要だと思っています。ここは極めていきたいと思ってますね。デザインをやりたいエンジニアはあまり多くない印象なのですが、デザインとエンジニアの間に溝があるとバグが生まれる原因にもなりますし、良いプロダクトは生まれないと思っています。デザインに強いエンジニア、憧れますね。

そしてゆくゆくは、プロジェクトマネージャー(以下PM)を目指していきたいです。手を動かすだけのエンジニアとPMでは、プロダクト作りにおいて見えるものが違うと思っています。計画的に進行して、タスクを振って、予算を管理して…プロダクトに関わる大きなものを見ているポジションだと思っているので、目指すはPMですね!

ーありがとうございました!

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