こんにちは！広報担当です。

タビアン株式会社の取締役であり、サウナ男子である東出の、仕事に対する考え方を紹介します。

彼はタビアンや本業の仕事、プライベート、自分の好きなことにどのような理由やモチベーションを持って関わっているのでしょうか？

タビアンのような小さすぎるスタートアップで働くことは、面白いけれど、大変なことも多いです。なぜわざわざそんな大変な「副業」「数社で働くこと」を選んで、実践しているのかをタビアンの人たちに質問していきます。

キャリアについての考え方を教えてください！

コンサルティングファームにいる時には、
上を見てキャリアアップすることが、至上命題だと感じていました。
ですが、様々なスタートアップの方々と仕事をしたり、
社団法人やNPO団体と、ソーシャルビジネスを手掛けたりする中で
上を向いて突き進むだけが人生じゃないと考えるようになりました。

世の中には色んな仕事があって、
色んな人がいて、その数だけ人生がある。
使い古された言葉ですが、「人生色々」です。

5年後10年後なんて思い描かず
その時に必要だと思うことに対して
全力で、事に当たる。
結果的にそれが、
一番自分が納得できるキャリアになるんじゃないかと考えています。
なんかありきたりな話ですいません。笑

なぜ、複数社掛け持ちで起業するんですか？

（戦士の休息。身長が高すぎて足元がシートからはみ出ているかもしれません。夏の社内BBQでのヒトコマです。）

人間って、本当に色々な欲望や、嗜好があると思うんです。
僕は、
「人様のお役に立てるものか、自分の好きなことをやろう」
ということを考えながら日々仕事してます。
なので、新しい価値・世界を構築する可能性のあるTabianもやりたいし、
オタク向けビジネスで、オタク活動に幅が出る世界を作りたい。
貧困にあえいでる人が再チャレンジできる環境も用意したいし、
なんなら、自分の銀行預金残高も増やしたい。笑
人間そう単純じゃないので、
やりたいことの性質ってそれぞれ違いますよね。
そうすると一緒にやってくれる仲間も違うし、
興味を持ってくれる会社さんも違うし、
お金を払ってくれる人も違う。それらを全部一緒の会社でやると、絶対にコンフリクトが起こります。
炎上する未来しか想像できないですよね。笑
でも、どれかだけに我慢する必要もない。
だったら、別々にやった方がいい。
なので、複数社掛け持ちで起業をしている訳です。

（東さん個人の）今後の目標はありますか？

おいしいお酒飲みたいんです。みんなで。
と言っても、僕下戸なんですけどね。笑

別に高級ワインが飲みたいとかそういう訳じゃなくて。

みんなで全身全霊をかけて挑戦をして
「いやぁ、あの時しんどかったよねー。」って言いながら、
笑いながらお酒のみたいんです。
その時のお酒って、すごく美味しいと思うんです。

以前、自分が創業メンバーだったコンサルティングファームに在籍してた時、
一番美味しかったお酒って、
期末にお互いの労をねぎらいながら
来年の夢を語っていた時のお酒だったんですよね。

年始のダイエット目標が、三が日の間に瓦解するタイプなので、
どちらかというと、
美味い酒の肴になるエピソードを沢山仕事で作りたい。
くらいが僕の目標です。

東さん自身はタビアンを通じてどんな成長をしたいのか。

（マスク着用義務での全社会議を実施。「ポイントは2つあって」の、話のタイミングです。ピースではありません。新型コロナウイルス、この写真を撮った頃はまだ、都内での感染者はいませんでした。）

偉そうな事をここまで語ってますが
眼高手低にだけはなりたくないと思っています。
口だけだよね。と言われない為には
その時その時で求められる成果をキチッと出せる必要があります。

僕は自分の能力を低いと感じているタイプなので、
成長という観点では、
関わってくれる皆さんが全身全霊で
正しい方向にコミットしてもらえるような指針と、環境を作り上げられる能力を高めていきたいなと考えています。

彼の独特の語り口調は社内でも人気です。わたしも大ファンです。ストーリーテラー a.k.a.人たらしです。

彼はスマートで、颯爽としていて、物腰柔らかで、紳士的です。しかしながら突然「東出さん、50代だったかな...？」と思わせるような、含みのある苦労人めいた雰囲気を醸し出すことがあります。（注：彼は30代です）

要するにかっこいいんです。

タビアンには自分の世界を持っている人たちが多い。そして彼もまた、その1人です。普段それぞれのフィールドで活躍しながら、タビアンという空間でもまたパフォーマンスを発揮する。私たちはそんな集団です。

こんな東出と話してみたいと思った方、そんな彼が役員として在籍するタビアンという会社に興味があるあなた！ぜひタビアンで副業デビュー、してみませんか？