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外資系コンサルからドローンスタートアップへの転職理由

外資系コンサルティング会社からスタートアップへ、インフラエンジニアからiOSエンジニアへ転身し活躍するメンバーへ、転職するまでと転職してからの話を聞いてみました。

自分がプレイヤーとなって技術で新しい問題を解決することにチャレンジしてみたい

前職での経験を教えて下さい。

新卒で外資系コンサルティングファームに入社し、官公庁向け基幹系システムの運用保守を担当していました。

職種はインフラエンジニアだったので、お客様先でハードウェア〜ミドルウェア層の管理に携わり、システムが滞りなく使えるよう、アプリケーションを動かす上で必須となる基礎的な部分を運用していました。

入社当初はサーバが何かも知らないような一からのスタートでしたが、2年でひと通りの管理業務に加えて単独でのシステム障害対応、パッチ適用などのイベント主幹、RPAやBIツールでの業務自動化等を経験しました。アプリケーション以外はかなり幅広く携わることができたと思います。

担当していたプロジェクトは、官公庁の基幹業務に関わる案件だったので、仕事でないと経験できないような慎重さが必要とされる部分も多くありました。お客様の規模もシステムの規模も大きいため、例えば、ミドルウェアのアップデートなどのイベント1つでも慎重な調査や粘り強い利害調整が求められました。システムの保全のため、インフラの更新は時として必要ですが、必ずしもお客様にとって良いことばかりではありません。お客様の業務を一時的に止める場合もあり、混乱が起きないよう事前の周知や入念な準備が必要となります。

そういったお客様の調整等も任せてもらっていたので、信頼してもらえているという実感は強く、大きなやりがいになっていました。


なぜ、転職を考えたのですか?

やりたいことが見つかり、それが会社の方向性とずれたからです。

そもそもエンジニアになったのは、物作りが好きだったことに加え、大学で国際政治や安全保障を学ぶ中で技術面から世界の不を解決したいと漠然と考えたことからでした。業務や自学を通して浅く広くではあるものの技術を身につけ、どういったキャリアを進むべきか悩んでいました。

そんな中、発展途上国でのドローンによる血液輸送や地雷除去といった活動に関するニュースを目にし、自分の知識を活かせて現実世界に直接影響を及ぼせるのはドローンかもしれないと考えました。物理的な、目に見える「不」を解決できることに惹かれました。

大きなインフラに携わることにも意義は感じていましたが、既にあるものが良くなるというよりも新しい問題を解決することにチャレンジしてみたい、と考えるようになっていました。

前職は世界的に展開している大きな会社だったので、いつかは上記のような活動をしている会社を支援する案件に関われたのかもしれません。ただ、会社としてはお客様のビジネスを補助していく立場にあったことと、昇進するにつれエンジニアではなくマネージャーとしての役割を求められることから、自分が望む関わり方にはならないと考え、自分がプレイヤーとして技術で世の中の不を解決しようと転職を決意しました。

CLUEは転職を本格的に考える半年ほど前から、「ガーナにて日本企業初の政府公認飛行許可証を取得した企業」としてtwitter経由で認識していました。なので、国際志向とドローンを軸に転職を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのがCLUEでした。

興味を持った入り口は海外事業でしたが、実際のファーストアプローチはベンチャーキャピタル主催の転職イベントで代表スピーチを聞いたことからでした。
先進技術で世の中の不を解決するという会社としてのビジョンがあって、実際にDroneRooferの事業で屋根屋さんの業務を効率化するだけでなく滑落事故を減らしているというのは、とても魅力的でした。

また、経営層がエンジニア出身のため技術に詳しいことと、CLUEが自社でハードウェアを持たず、ソフトウェアに特化した会社ということからスピード感のあるプロダクト開発ができそうだとも考えていました。自分の軸である「現実の課題を解決できる技術を身につけること」が実現できるのではないかと思いました。


でも最終的には直感だったのかなと思います。

実際にお話をしてみて、新しい技術で世の中を良くしていきたいという思いに共感したことと、カルチャーが合いそうだと感じて転職を決めました。


実際に入社してみてイメージとの違いはありましたか?

イメージ通りだったのは、幅広い業務に携わることができることです。面談時にiOSアプリ開発に加えてサーバサイドや機械学習もいずれやってみたいというお話をしていたところ、まずはサーバサイドから広げてみようかとすぐにチャレンジさせてもらえることになりました。

イメージと違ったことは、期待以上に全てがすごい速さだったことです。そもそもスピードを求めてスタートアップを選んだものの、思っていた以上でした。

例えば、自分より2週間早く入社した中途採用の同期が7名いるのですが、自分が入社する頃には既にお客様の担当をもっているなど、先輩方と遜色なく働いていました。自分自身も入社当日に即タスクを振っていただき、1つ機能追加を達成しました。

システムの導入や物の手配も早く、最近では新しいiPadを買わないといけないという話をしていた30分後には手元にiPadが届いていました。
自分の感覚では1ヶ月くらいかかるのかなと思っていることが、数日以内に実現される環境に感動しました。


どんな業務をされているのか詳しく教えてください。

現在はiOSエンジニア兼サーバサイドエンジニアとしてプロダクト開発に携わっています。iOS側ではSwiftとDJI SDK(※注1)を使ってドローンを飛行させる部分のロジックを書いています。サーバサイドは最近関わり始めたばかりですが、ReactとTypeScriptを勉強しながら既存プロダクトのフロントエンドを触らせてもらっています。あとは隙を見てSlackで使える業務自動化botを作ったりもしています。

ドローンの飛行には風や気温なども影響するため、開発は一筋縄ではいきません。実際にラボで飛ばしてみると、外部環境の影響を受けて想定外の挙動となることもあります。そういった難しさも含めて、自分達が書いたコードでドローンを動かせるのは純粋に楽しいです。

また、ドローンを動かす以上、エンジニアが適当な仕事をすると確実に事故につながるので、日々チームメンバーとレビューや議論を重ねつつ、安全なプロダクトを送り出せるよう心がけています。

[注1] DJI SDKとは大手ドローンメーカーDJIによるドローンソフトウェアの開発ツールのこと。


どんな時に成長を感じますか?

他エンジニア達の会話が少しずつ分かるようになっていることです。前職の職種柄、アプリケーション開発はほとんど初心者だったので、知らない概念や単語も多く、入社当初は会話についていくことが難しかったです。

会話に限らず、今も毎日分かることが増える一方、分からないこともどんどん増えるので、伸び代しかないなと日々楽しんでいます。

1年以内の目標としては、新規プロダクトを作る際にモックであればひと通り構築できるレベルのフルスタックエンジニアになりたいです。

CLUEの開発チームは画像解析や機械学習を始めとして様々なバックグラウンドを持った優秀なエンジニアばかりなので、周りの技術を吸収して、自分もチームや会社に何か返せるようになれたらと思います。業務外では自作ドローンに手を出したいのと最近Oculus Questを買ったのでVRコンテンツを作りたいです。


最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

エンジニアでは技術が好きな人、全体では人のことを尊敬できる人と働きたいです。


CLUEのエンジニアは目を輝かせながら技術の話をするのがすごく良いな、と働いていて感じます。

最新の技術に常にアンテナを張っていて、課題意識がある人が集まっているからでしょうか。プロダクト開発でも新しい問題が発生するとどう解決するかを楽しそうに喋る人が多いです。焼きましで中身を入れ替えるのではなく、今までにないものを作っていくのは本当に楽しいです。


後者は、社内外問わず人の繋がりでビジネスが成り立つものだと思うのであげました。

まだ短い期間ですが開発に携わり、レビューをしてもらって議論をしてプロダクトが良くなっていく過程を経験することができました。そのベースにあるのは課題を端的に伝える能力はもちろん、コミュニケーションの土台にある信頼関係だと思います。

会社を一緒に形作っている以上それぞれを尊重していくことが必要なんだ、同じチームだけでなくビジネスサイドやコーポレートサイドなど皆に支えられているんだ、と。当たり前のことですが、小さな組織で働いてみて実感しています。

株式会社CLUEでは一緒に働く仲間を募集しています
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