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デザインで支える同窓会。好きなことを仕事にするということ。

こんにちは!
笑屋株式会社、デザイナーの中村です。

4年間の美大生活と転職を経て、今の会社にたどり着きました。
日々、皆さまの同窓会を支えるべく、裏方でせっせと奮闘しています。

同窓会を裏で支える笑屋のデザイナーの仕事とは...!

弊社のデザインチームでは、舞い込んでくるお仕事がさまざま。
ポスターだったり、ガイドブックであったり、
案内状のDMデザインや、横断幕、Webデザイン、UI UX……
果ては同窓会のオープニング動画の制作なども。


より同窓会に特化した販促物が必要とされるため
一般的な広告代理店やデザイン事務所での仕事とは、
また少し毛色の違うものかもしれませんね。
実際に手に触れられる印刷物のみならず、
デジタルの分野にも重きを置いているのが
弊社ならではの特徴ではないかなと思います。

駆け出しのデザイナーとしては、
いろんなことに挑戦できるチャンスが多いため
自分の力量を知る事が出来るうってつけの職場環境かもしれないです。
それに多種多様なデザイン業務に振り回されながらも、
いかにそれらの手綱を握ってやろうかと考えるのは、かなり楽しいですよ!

また個々の意見を尊重していただけるので、
裏付けさえしっかりあれば自分の「やりたい」を実現することも可能です。
とっても風通しのいい雰囲気の社内です。

趣味を仕事に!本気でやるからこそ任される存在へ

デザイナーという職業は、センス云々というよりも
知識がモノを言う仕事だなと常々感じます。

というのも、仕事の割合のイメージとしては
インプット、アウトプット、アウトプット、アウトプット……といった具合。

始めの引き出し部分でどれくらいの知識を蓄えているか、または蓄えられるか、
更にその後に続くブラッシュアップの段階で
どのくらいの“気付き”を得られるかで
最終的なクオリティに直結してくると思っています。

だからこそ、どんなことでも好奇心を持ち続けたい、そんな考えです。
日常の些細な一コマが、ふとした瞬間に制作に繋がってくるということは多々見受けられます。

「好き」も「嫌い」もまず置いてみて、とりあえずどんなことでも取り入れてみる。
知識は、武器になります。

そして肝心なのが、その知識を使ってアウトプットをしてあげること。
これが一番むずかしい。
何でかうまくいかない。本当に困る。
ただ、頭の中にインプットして終わらせるのではなく
手や身体を使って外に出していくことで、
より実体験として身に付きやすいように思えます。

知識欲を絶やさずに、根気よくアウトプットをしていきたいですね。

センスがないって本当?

たまに「センスがないから」と言っている人を見かけたり
相談を受けたりすることがあります。
正直自分だって自信を持ってセンスがいいとは言えないので
そのたびに頭を悩ませてしまうのですが…笑

ただハッキリ言えるのは、センスはいくらでも磨けるものだと言うこと。
経験則として、センスのない人はいません。
それに一人ずつ、感性が違うことを忘れてはいけない。

各々の「好き」という直感をストックしていけば
その人独自のセンスになっていくし
それが万人受けするかどうかの差はあると思いますが
それを恥じる必要はどこにもありません。
人の感性を否定するほど愚かしいことなんてないと思います。

とにかくインプットアウトプットをしっかり行う。
そうすれば自ずと磨かれていくのではないかなと私は思っています。

「好き」を仕事にしてみて

やっぱり言えるのは、楽しいことばかりではない、ということ。

「好き」を仕事にできる人は、ごく僅かだと思います。
私は、日々それを仕事にする難しさに直面しながらも
限られた時間の中で、求められる仕上がりの想定を超えるような
仕事ができるようにこだわって業務を行っています。

好きなことをただ趣味のままの仕事にしていても技術は上がらない。

デザイナーという仕事について上記の言葉がとってもしっくり来ています。
趣味を仕事にするからこそ、とことん技術を磨き、
自他ともに認められるような存在にならなければ
結局続けていくのが難しくなっていくだけだと、そう思います。

こだわって仕事をすることで、お客様から感謝のお言葉をいただくことが
徐々に増えつつあります。
また、弊社サービスの登録件数につながったときなど
確かな実績として詰めたときは、本当に、本当に嬉しく思いました。
月並みな言葉でしか感動を伝えられないのが惜しいくらいです。
手応えを目で見て確認することが中々難しい業務ですから、
そうした些細な実感を大切にしていきたいです。

しつこいようですが、趣味を仕事にするからこそ、とことん突き詰めて
その先に待っているお客様の想定を超える仕事をする。
このことがお客様の喜びにつながり、
また自身の成長ややりがいに繋がっていくのだと思います。

こだわり続ける私のデザイナー人生

デザイナーという職業は、日本ではまだまだ水準が低いです。
弊社のように理解のある会社は、中々ほかに無いだろうなとも思います。
「好き」を仕事にする覚悟も大切ですが、
その「好き」を尊重してくれる仕事場も、
きっと無くてはならないものじゃないでしょうか。

現在、笑屋では同窓会SNSとして”Wakka”をリリース。運営をしております!
こういったWEBデザイン(UI/UXデザイン)も私の仕事なんです!



冒頭でお伝えしている通り、笑屋のデザイナーに求められることは多岐に渡ります。
というのも、同窓会は年齢層もかなり幅広いので、
それに絡めた施策用にデザインを作成するとなると、
ターゲットや要求がその時々で全く違ってくるのです。
難しいことはたくさんありますが、デザイナーの仕事は数値や感想など
結果がしっかり把握できる仕事であると思います。
上記の通り、笑屋ならそれはなおさらです。

幅広い層に目を引いてもらえるようなデザインが作れるようになること。
また、それが会社の成長に繋がるようなものであること。
これが私の目標であり、デザイナーとしてのテーマだと考えております。

今後はそれに負けないくらい胸を張れる実績を残していきたいですね。
目指せ一流デザイナー!


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