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撤退したけど大成功!? はじめての新規事業開発

Photo by the blowup on Unsplash

新規事業が成功する確率は、1割前後と言われています。つまり、かなり高い確率で失敗するということです。

ですが、失敗から学べることは想像以上に多いもの。かの有名な世界的投資家、ウォーレン・バフェットの右腕であるチャーリー・マンガーも「成功の要因はいくつもあり、複雑で、何が寄与しているのかわからない。しかし、失敗の要因は明らか」と言っています。つまり、失敗の要因をきちんと分析することが、成功する近道だというわけです。

ビジネスクリエーション部でエンジニアリングマネージャー(EM)を務める小野寺さんも、新規事業への挑戦から多くを学んだ一人です。「自分が得た学びを少しでもみんなに共有したい」という思いから、新規事業を開発するきっかけから撤退までの経緯を記事にまとめてくれました。失敗から学べるものがあったという意味では、(ものすごくポジティブに捉えると)大成功なのではないかと思っています。

活躍の場、成長する機会を創りたい

そもそも、なぜ、新規事業開発にチャレンジしてみようと思ったのか。小野寺さんは2つの理由を挙げています。

ひとつは、メンバーが活躍する場や成長機会を増やしたいという理由。進行中のサービスは安定して提供できていて、それ自体はいいことだけど、せっかく優秀なメンバーが揃っているのに、もったいない! 新たな活躍の場=新たな開発ができる場を作るために、事業開発をしてみようと考えたそうです。

上記に加えて、別領域のプロダクトオーナー(PO)をやってみたいという小野寺さん自身の意向があって、新規事業にチャレンジしたとのこと。

記事では、新規事業のPOを任されることになったきっかけから、管掌役員へのプレゼンに向けた準備、コンセプトワーク、仮説検証(LPテスト、社内MVPテスト)を経て、撤退の判断をした理由まで、わかりやすく丁寧に記されています。

また、プレゼンをする際に参考にした資料や各フェーズでの反省点など、新規事業開発を経験にした人にしか知り得ない、ノウハウやTipsも盛りだくさん! 詳しくは、ぜひ、記事をご覧いただければと思います。


エンジニアリングマネージャーが新規事業開発にチャレンジして得た気づきと学び - TECHSCORE BLOG
この記事は Engineering Manager Advent Calendar 2021(その2) の18日目の記事です。 シナジーマーケティングではいくつかの新規事業開発に取り組んでいます。2021年8月に en-chantリリース時の開発についての記事 ...
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