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Notionを使うなら、マークダウンを覚えてもっと効率化しよう

こんにちは。sweeep株式会社の広報です。

弊社では、情報を集約でき、タスクやプロジェクト管理もできる神ツール「Notion(ノーション)」を全社的に使っています。

Notionは汎用性が高いのが特徴ですが、そのひとつにマークダウン記法を使えるというメリットがあります。マークダウン記法を覚えると入力にかかる時間が短縮されて業務の効率化につながります。今回は、効率化を進めるヒントとして、「マークダウンとは?」や「最低限覚えておきたいNotionのマークダウン」についてご紹介します!

※こちらの内容はsweeep公式noteの転載です。

マークダウンとは

マークダウンの前に、まずはマークアップについての説明から始めましょう。マークアップとは「マークアップ言語 」のことで、「HTML」や「XML」などを指します。<>(タグ)で囲んだ特定の文字列を記述し、Web上で公開しているページのテキストやレイアウトなどの構造を定義していくものです。

しかし、マークアップはルールや種類が多く、覚えるのが大変です。知識を持った人でなければ簡単には書いていけません。そこで、誰でも簡単に記述できるようにマークアップを簡略化させたものが「マークダウン」です。代表的なマークダウンを覚えるだけで、文章の構造や装飾を簡単に変えることができます。

Notionで使える代表的なマークダウン

では、実際にNotionで使う頻度の高いマークダウンをご紹介していきます。実際にNotionで打ち込んでいってみると、わかりやすいかと思います!

「#(半角シャープ)」+「スペース」→見出し

「#」のあとに「スペース」を入力すると、見出し表示になります。
##の数で見出しの大きさを変えることができ、最大見出し3まで設定が可能です。

「-(半角マイナス)」+「スペース」→箇条書き

「-」のあとに「スペース」を入力すると、箇条書きの「・」がつきます。

「数字」+「ピリオド」+「スペース」→ナンバリング

「1.」のあとに「スペース」を入力すると、番号をふることができます。改行すると、自動で次の番号をふってくれます。

「[](半角カギカッコ)」+「スペース」→チェックボックス

「 [] 」のあとに「スペース」を入力すると、空のチェックボックスができます。タスク管理などに便利ですね。

「”(半角ダブルコーテーション)」+「スペース」→引用

「 “」のあとに「スペース」を入力すると、引用表示になります。引用表示を続けたまま改行したい場合は「Shift」を押しながら「Enter」をします。

「@(半角アットマーク)」+「ユーザー指定」→メンション、通知

「 @」のあとにユーザー指定をすると、メンションを付けることができます。指定したユーザーには通知がいきます。タスクを追加したときに、担当者を指名するときによく使います。

「>(半角不等号)」+「スペース」→トグルリスト

「 >」のあとに「スペース」を入力すると、トグルリストを作成できます。トグルは折り畳めるので、ページをスッキリさせたいときによく使います。ちなみに、「<」だと何もおきません。

「-(半角マイナス)」✕3 →区切り線

「 -」を3回続けて入力すると区切り線(ディバイダー)になります。構成を分けたい場合に使います。

まとめ

入力するときによく使うであろう代表的なマークダウンをご紹介しました。たったひと手間ですが、「右クリックしてメニューを出す」という行為から「マークダウンを使って入力する」に変更しただけで、仕事がサクサク進向む気がします。アイデアを思いついた際にもこういったマークダウンを覚えていれば、書き留めるのと同時に考えを整理することもできるので便利です。ぜひ業務効率化のために覚えてくださいね!

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