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SlackにアプリのColla(コラ)を入れてコミュニケーション活性化した話

こんにちは。請求書自動化AI「sweeep」の広報です。

sweeepでは、フルリモートのメンバーがコミュニケーションしやすいように、様々な施策に取り組んでいます。今回は、施策のひとつであるCollaというアプリの活用状況をご紹介します!

※こちらの内容はsweeep公式noteの転載です。

Collaというアプリとは

Collaとは、Botがメンバーのことを教えてくれるSlackのアプリです。機能はいたってシンプル。

1.  CollaがDMでメンバーに質問をする
2.  毎日Slackのチャンネルでメンバーの回答を発表する

人に代わってアプリが質問し、回答結果を1日に1回特定のチャンネルで発表するだけです。たったこれだけなんですが、アプリのキャラクターがかわいらしい女の子なので質問が来るとホッコリするし、回答を見るとメンバーの個性が知ることができて、案外面白いんですよ。

Collaの質問とその回答の一部を紹介!

では、Collaはどんな質問をメンバーにするのでしょうか?

Collaの質問のいいところは、仕事と関係ないのにプライベートに寄り過ぎない、まさに当たり障りのない話題を選んでくれることです。だからあまり気負わずに答えることができます。

例えば、こんな食べ物系の「故郷のソウルフードってなんですか?」という質問。


メンバーの現在地は知っていても、意外と出身地までは知らないものです。この投稿を見て「◯◯さん、宮崎出身だったんだー」と「美味しそうなたくさん食べ物があるんだなー」と思いました。料理名が並ぶなかに「桝本の辛麺」という固有名詞を入れてくるあたりに、こだわりを感じました。

次は、質問の定番ともいえる「座右の銘」を聞く質問。


質問の定番とはいえ、「座右の銘」を面と向かってお聞きすることってほとんどないですよね。よく考えたら家族にさえ聞いたことがないかもしれません。自分の軸を一言で表す「座右の銘」は、その人となりが一瞬でわかるものなんだと思いました。

こちらも定番ですが、趣味を聞く質問。「好きな映画」について。


好きな映画で「アルゴ」と答える方もなかなか珍しいので、「えー、意外!」と思いました。後で本人にお聞きすると「別にそこまで好きってワケじゃないけど思いつかなかったから〜」でした。でも、そういう回答にこそ、その人っぽさがにじみ出るものなのかもしれませんね。

コミュニケーション促進にアプリが一役買う時代

オフィスに出社する会社や社員同士の結びつきが強い会社であればこういうアプリは必要ないのかもしれません。しかし、フルリモートの会社では業務以外の会話がほとんど発生しないためコミュニケーション量が薄くなりがちです。やり取りが活発になるきっかけのひとつとしてCollaのアプリは有効だと思いました。

日本の会社は世界各国に比べ、企業への信頼や企業に対する貢献意欲である「従業員エンゲージメント」が低いと言われています。低い会社の特徴のひとつに、社員同士のコミュニケーション量の低下があげられるそうです。

ツールやアプリをうまく採り入れて、従業員エンゲージメントを今まで以上に上げる方法を模索していきたいと考えています。今後もこういった施策をどんどん紹介していきます!

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