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役員(パパ)に聞く!仕事と家庭の両立、どうしてる?

こんにちは。広報の清川です。働き盛りの年代にとって、どのように仕事と家庭の両立をさせるのかは、なかなか悩ましい問題です。仕事も家庭も同じくらい大事なのに、使える時間は限られている・・。一体何を優先すればいいのでしょうか?

そんな問題にズバリとこたえるオンラインイベントに、弊社の執行役員である小沢が登壇しました。タイトルは「仕事と家庭の両立~あれもこれも!人生の先輩になんでも聞いちゃうよスペシャル!!」です。

パネルディスカッションには、弊社の他にSATORI株式会社の高橋さん、カラクリ株式会社の鈴木さん、計3名が登壇して両立のコツをあますところなくお話していました。本記事では、その内容をざっくりとご紹介します。弊社での働き方の様子も伝わるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
(イベントのアーカイブ動画はこちら

育児と仕事の時間の使い方 マイルールはあるか?

小沢 「 時間を区切り、与えられている時間の中でどれだけ生産性あげて仕事に取り組めるか、を意識して仕事しています。時間は限られているので、優先度つけてやっていますね。大事にしているのは食事の時。子ども一人で食べさせることしないで、家族一緒に食卓を囲むようにしています。」

小沢を含め登壇者全員がリモートワークという働き方。子育てとの両立がしやすい反面、自分で使う時間をコントロールする必要があります。限りある時間の中で、「ここからここまで」と区切って進めていくのがポイントのようです。

また、全員に共通していたのが「夕食は必ず家族全員で食べる」ことでした。どこに重きを置くのか、家族内で決めておくと時間管理の指針が立てやすいですよね。

他の登壇者からは「前日にやることの優先順位をつけておき、子育てやプライベートに使いたい時間は仕事が入らないよう予め予定をブロックしておく。」という意見もありました。予定を空けておくと、知らないうちに会議が入ってしまうことがあるので、仕事以外に使いたい時間が決まっているならブロックは有効ですね。

子どもがいるメンバーといないメンバーとの役割分担はあるか?

小沢「会社のルールとしては、そういった役割分担を決めていることはありません。ただ、事情があって仕事量を抑えたいという希望があれば、その意志を尊重して勤務日数やポジションを調整をすることは行っています。実際、勤務日数を週3日にしているメンバーもいます。」

他の2名の方からも、制度面でそういった役割分担はしていないし、与える仕事の量に差をつけることはしていないとのこと。というのも、子育て以外にも介護など様々な事情を抱えている場合もありえるので、育児中の社員だけを特別にすべきではないのではという思いがあるようです。

むしろ、子育て世代だけが働きやすいのではなく、全員が働きやすい会社を目指すようにしていると全員が話していました。お互いがそれぞれの状況に思いやりの気持ちをもつこと、何かあれば配慮し合うこと、これは制度で決めるものではなくカルチャーとして根付くのが適していますよね。

全員が働きやすくなるような工夫のひとつとして、SATORI株式会社さんではある仕組みを取り入れているようです。


SATORI 高橋さん「アジャイル開発のためのフレームワークである、スクラムを全社に導入しています。チーム内で進んでいるタスクと優先順位を共有し、特定の人だけにタスクが偏ることがないよう仕組み化しています。」

弊社でもエンジニアチームにスクラムを取り入れていますが、全社での導入はどう進めているのか興味津々です。視聴者からもいくつか質問が投げかけられていました。詳しく知りたい方は動画をご覧くださいね。

子どもが熱を出した際の家庭内の分担は?

小沢「突発的な事が起こったら、リモートワークをしている自分が初動で対応することが多いですが、極力均等に対応しようと決めていますね。発熱だけでなく、保護者面談などもどちらか一方だけに負担がかからないよう、話し合って決めています。」

子どもが乳幼児のときはしょっちゅう熱を出すものです。もし共働きで、リモートワークでなければ、勤務先からお迎えに行かなければならないケースが多く大変なのではと思います。

今回の登壇者は全員リモートワークなので、パートナーと相談して急な場合は仕事の調整がつきやすいほうが対応すると決めているようでした。ただ、子どもの年齢が小さいと体調を崩した時は特に「ママがいいー」となってしまうこともあるとか・・。パパとしては、せっかく調整をつけて行ったのに寂しい思いもすることもあるようです。

会社で困っていることや作ってほしい制度は?

小沢「メンバーにも聞いたんですが、フルリモート&フルフレックスで柔軟性があるので、特段欲しい制度については意見がなかったです。sweeepに入ってストレスが減りましたーと言っていました。」

場所が自由なリモートに加えて、時間も自由なフレックスだと、働きやすさの満足度は総じて高くなります。登壇者のSATORIさんやカラクリさんも同様の働き方をされているため、同じ意見でしたね。

小沢「福利厚生はあまりないのでこれから検討していくところです。ただ、海外や地方で働いている社員も多くいるので、都内だけで使える福利厚生だと意味がなく、少し難しいところではあります。」

ベビーシッターを利用できる制度が良かったと登壇者からの意見も。このあたりは今後の検討事項です。

使ったほうがいいサービスやライフハックは?

ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機・浴室乾燥機。これらがあると家事の時短に繋がるので、みなさんおすすめしていました。あとはパルシステムやらでぃしゅぼーやなどの食品宅配もよく使っているというお話でした。

興味深かったのは、高橋さんの代行サービスについてのお話です。


SATORI 高橋さん「掃除代行と料理代行を月2回まで使えるという福利厚生の制度を作ったので、それを利用して水回りの掃除をお願いしています。お風呂・キッチン・トイレ・洗面台は3時間くらいかけて全部きれいしてもらっていますね。この掃除を全て任せられるのは楽ですし、ピカピカになるのを見ると気持ちいいですね。」

もし福利厚生じゃなくて、自分でお金を出すとなっても代行サービスを頼みますか?という質問に対しては、「頼みますね」と即答されてました。それだけ価値を感じられるようですよ。

sweeepは家庭の両立をしたい方だけでなく、全ての方が働きやすい会社です!

最後に、弊社の事業についてご紹介です。sweeep株式会社は、いまだにDXが進んでいない「請求書の経理処理」の効率化をメイン事業としています。会社はまだアーリーフェーズで、急激に成長中です。ですので、やることはたくさんあります。「バリバリ仕事したい!」という思いを叶えることはもちろんで出来ますが、柔軟性のある働き方ができるため、同時に「家庭やプライベートも大事にしたい!」という思いも叶えられます。

パパママに限らず、全ての人が働きやすい会社です。もし今回のお話に興味がありましたら、ぜひ他のストーリーもチェックしてみてくださいね!


▼今回のイベントの動画は下記で公開されています。

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