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【代表インタビュー(後編)】sweeepの強み、将来目指したい社会の実現に向けて

オートメーションラボ株式会社は2011年に創業し、主に経理・財務領域においてテクノロジーによる業務改善のコンサルティング事業を行ってきました。このノウハウをもとに、2018年12月に受取請求書の自動処理クラウド「sweeep」をリリース。社会情勢の変化とともに、順調に顧客数を増やし企業の経理部門における自動化やリモート化を実現し、同社のメイン事業へと成長させました。

前回は弊社代表の村山に、新社名にかける思いと新オフィス移転、また市場とユーザの変化について、詳しくお話してもらいました。今回は、そうした変化においてのsweeepの強みと将来目指したい社会についてお聞きしています。

利用ユーザは、IT業界以外や中小企業にも広がってきました。業種や規模に縛られず、sweeepはあらゆるお客様に適合できるのですね。

ITを主とした業種でない場合は、どうしても紙の請求書の割合が多くなります。sweeepは紙の請求書でもatenaさんと連携しているので受取代行のサービスを提供できます。このサービスを利用すると、請求書を受け取る手間、スキャンする手間、アップロードする手間がなくなります

請求書の電子化を移行したくても、業界の特性で取引先側が電子化に移行するのが難しい、そういった事情があると思います。そうした場合でもsweeepを無理なくご利用開始頂けるようにしているのです。

また、請求書のオンライン回収機能を使って頂ければ、取引先に紙ではなく電子で送ってもらうよう変換を促すことも可能です。これは実際にお客様からよく聞く話なのですが、今まで紙で請求書を送ってきた取引先に「次から請求書はこのURLにアップロードしてもらえますか」とお願いすると「請求書の印刷と封入をもうしなくいいんですね、助かります!」と喜んでもらえるそうです。

お願いをしてみたら意外とすんなり電子化に移行できたという例は結構あります。取引先側としたら請求書を作成して、印刷して、封入して、投函するという一連の作業がなくなるのですから、双方にとってメリットを感じられるのではないでしょうか。

紙の請求書に対応するためにはOCRの精度も関連しますよね。それも含め、sweeepの強みを教えて下さい。

1つ目は98.5%という読取精度の高さ(※1)です。ご指摘の通り、紙で請求書を受け取りスキャンしたら読み取れない文字が多かった、では逆に非効率となってしまいます。

sweeepは他社よりもさきがけて開発を進めたことに加え、経理・財務領域でのコンサルティングを行ってきたノウハウがあります。そのため、請求書に特化したOCRエンジンとAI機能を搭載することができ、どんな請求書でも読み取れる精度が実現しました。

2つ目の強みは先程のお話に出た、オンライン回収機能を兼ね備えていることですね。経理部が一番困っていたこと、それは請求書がいつ来るかわからない、最悪待っても来ないことがあるということです。決算の業務を始めるにも、全ての請求書が揃わないと進められません。この「待ちの姿勢」は大きなボトルネックです。それを機能の提供で解決できるようにしています。

3つ目は上場企業に対応した強固なセキュリティと内部統制機能を持っていることです。情報漏えいやハッキングなどの外部に対しての守りを強固にし、上場企業でも安心してご利用頂ける体制を整えています。
また、承認などの機能や情報に対して細かい権限設定が可能な内部統制機能を保持しています。この2点の基準をクリアし且つご満足頂けているということは、sweeepのお客様のうち34%の企業が上場企業及びそのグループ企業という数字からもお分かり頂けるかと思います。

特に3つ目の上場企業にも対応した機能を持っている点に関しては、他社製のサービスでは提供されていないこともあり、sweeepが選ばれるポイントかもしれませんね。

経理の方の「あったらいいな」の声がよく反映されているようですね。

それは、経理出身者が会社のメンバーに多いというのもありますが、初期からご利用頂いているお客様の存在が大きいですね。当初からご意見やご要望を十分にお聞きしてすぐに開発にも活かしているので、声が反映されやすい仕組みになっているかと思います。

今でも、毎週のように細かいリニューアルを重ねています。「この前伝えた要望がすでに機能として発表されてる!」と、リリースノートを楽しみにされているお客様もいらっしゃいます。機能が役に立っている様子を見るのは、提供側としても開発冥利に付きますね。

sweeepを含めた、将来的に目指している社会はどのようなものでしょうか。

会計のコンサルティングをしていた20代の頃から、受取請求書にまつわる課題を肌で感じていました。決算の早期化をする上での一番の阻害要因は、会社の中ではなく外にあります。それは取引先からの「請求書がなかなか来ない」ということ。いくら会社の中の業務を自動化しても、請求書が来なければ始まりません。この要因で効率化が進まない事例を本当に多くの企業で見てきました。

だからこそ、根本的に解決する製品をつくりたいと思い出来あがったのが「sweeep」です。会社の中も外も自動化でき、どの企業でも紙の請求書がなくなるように設計されています。

目指す社会像として、3つの段階を社員にも示しています。第1ステップが「紙をなくす」、第2ステップが「電子的なやりとり」、第3ステップが「決済ストレスゼロ」です。OCR機能さえ不要になり、電子的なやり取りで取引が完結する第2ステップ。もう一歩進んで物の移動とともにお金が移動する、請求書も請求行為自体もない世界が第3ステップです。もちろんここまで到達するには、製品だけの問題ではなく商習慣の改革も必要なので、容易なことだとは思っていません。

しかし、自分が考えているのは、とにかく事務手続きなどに掛かっている多くの時間や無駄を出来る限り排除したいということ。そうすれば、本来の事業活動に専念できますし、もっと創造力を働かせて時間やお金を有効に使えるようになるはずだと思います。世の中全体がそんな社会になるよう、弊社としても力を尽くしていきます。

現在の状況はまだ第1ステップの初期段階です。紙の請求書の処理で悩まれているお客様も未だ多くいらっしゃいます。sweeepを運営するメンバーが一丸となってお客様のサポートをし、いずれは全ての企業が「働くを楽しく」を叶えられるよう目指すべき将来像を見据えて邁進してまいりたいと思います。

※1:PoCの結果、98.53%の請求書が正確に処理されていました。詳しい結果は下記からご確認頂けます。 https://sweeep.ai/news/75516

▼インタビュー前編はこちら

さて、2回に渡り、2021年度の代表インタビューをお送りいたしました。社名やオフィスを通して見えてくる弊社が考える働き方、製品で目指す方向は全て「働くを楽しく」というビジョンのもと進められていることがお分かり頂けたのではと思います。

ただいま、採用を大幅に(本当に大幅に!)強化中です。チャレンジしたい方には積極的に場をご用意しています。特に、カスタマーサクセス、マーケティング、セールス、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、アプリ開発者の方々で弊社のビジョンに共感頂けた方は、必ずご活躍頂けるかと思います。

皆様のご応募お待ちしております!

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▼請求書自動化AI「sweeep」 私たちは、AI-OCRと機械学習を用いて受取請求書の経理業務を劇的に効率化するサービス「sweeep(スイープ)」の開発・運営を行っています。sweeepは毎月の煩雑でアナログな企業の請求書処理を自動化することで、経理担当者の負担を大幅に軽減するサービスです。 受取請求書の経理処理は、従来のクラウド会計ソフトや経費精算システムではOCRの読み取り精度が低く、効率化に繋がりませんでした。これだけIT化が進んだ現代で信じられないかもしれませんが、令和の時代になっても紙を使った手作業が多く残る業務です。 弊社では、請求書に特化した独自のAI-OCR技術により、これまで難しかったフォーマットの自動認識を実現し、様々なレイアウトの請求書を高精度で且つ100枚3分のスピードで読み取ることが可能。さらに搭載AI-OCRが読み取った情報から仕訳の自動判定と登録、振込データの自動作成を行います。仕訳、振込以外にも帳票としての保管・管理、過去仕訳との比較、承認、源泉税計算など、請求書にまつわる全ての業務をワンストップで提供し、業務効率化を実現しています。 また、withコロナの現代において、経理部門でのリモートワーク推進が企業の課題になりました。 sweeepを利用すれば請求書処理のための出社がなくなるため、IT、人材、不動産、広告、会計事務所など、業種を問わず、また大企業から中小企業まで、幅広い企業様からご反響をいただいています。 ▼我々が目指す3つの世界 sweeepを使う事で紙の処理によるあらゆる負担がなくなる、これだけでも経理部の方々にとっては大きな課題解決になるはずですが、我々はその先も描いています。 それらを3段階に分けて、実現を目指しています。 第1ステップが「紙をなくす」 第2ステップが「電子的なやりとり」 第3ステップが「決済ストレスゼロ」 目指す社会像として、この3つの段階を社員にも示しています。 OCR機能さえ不要になり、電子的なやり取りで取引が完結する第2ステップ。 もう一歩進んで物の移動とともにお金が移動する、請求書も請求行為自体もない世界が第3ステップです。 請求行為自体がなくなるなんて、あなたは信じられませんか? もちろんここまで到達するには、製品だけの問題ではなく商習慣の改革も必要なので、容易なことだとは思っていません。ですが、紙をなくし、全てが電子的なやりとりになれば、実現は可能だと我々は考えています。
sweeep株式会社
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