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【経営戦略公開】エンジニアの加速度的成長を応援する鈴木商店の学習支援制度

第1四半期は前期に引続き好調を維持

 鈴木商店の第1四半期会計期間の売上収益は、現場で日々切磋琢磨する開発エンジニアたちの組織力を始め、リモートワークや時差出勤など多様な働き方の効果も現れ、おかげさまで、前期に引続き業績好調を維持することができました。

 しかしながら、AIや5G(第5世代移動通信システム)の実用化が目前に迫るなど、目覚ましい勢いで技術革新が加速する現代においては、最新技術を駆使したシステム開発を通して顧客の業務課題を改善することのみならず、様々な社会課題に対して付加価値の高いソリューションを提供できる技術者を育成し、エンジニアとしての市場価値を高めるため更なる成長機会を創出することが必要不可欠です。 

 2019年10月に行われた期首の事業計画発表会において、先端技術を追求してより高品質なシステム開発に挑戦し、メンバーの市場価値向上のため「学習環境を作る」という経営戦略を掲げ試行錯誤を重ねた結果、2020年2月より、エンジニアの学習支援を目的とした具体的な新制度が2つ誕生しました。

年間12万円の学習費用補助制度

 新制度の1つは「学習費用補助制度」です。

 年間12万円まで会社がエンジニアの学習費用を負担します特に細かいルールは設けず性善説に基づき、限られた予算の範囲で各エンジニアが有効に運用する方法について自身で考え実践します。

 この制度を活用し、破竹の勢いで高度なAWS認定試験に挑戦して合格するエンジニアも現れ、技術者間で互いによりよい刺激を与え合う環境ができつつあります。

 学習費用補助の対象は資格取得費用のほか、書籍購入費や外部勉強会に参加するための交通費等も含まれます。

就業時間内において月8時間の学習時間を確保

 もうひとつの制度は、就業時間内における「学習時間の確保」です。

 今期はエンジニアが携わる本部業務を最小化して学習時間を確保するという戦術でしたが、財務分析の結果、ITを駆使した業務改善により本部業務の最小化を実現及び立証することができました。

 これよって就業時間内に、まずは「月8時間」を目安として学習時間を組み込みます。

 上記制度を発表後、早速、輪読会やもくもく会などの勉強会の企画も立ち上がっており「そのような勉強会に参加するもよし。自分で勉強するもよし。」という代表鈴木の方針を元に、リモートワークなどの多様な働き方を含めて、エンジニアが自律的に時間を有効活用することを推奨しています。



切磋琢磨して技術を高め合う文化を醸成し「挑戦するお客様の力に」

 「第4次産業革命」と呼ばれる現代においては、今後も5G, IoT, AI, RPA, Big Dataなどを活用した新しいビジネスが誕生し、会社規模を問わず全ての企業に先端技術への対応が求められています。

 私たち鈴木商店は、AWSやGoogleCloudといった既存のテクノロジーを使いこなすことはもちろん、みなで学び切磋琢磨して技術力を磨き続ける文化を醸成し、挑戦するお客様を技術の力で支援することを使命として、今後も新たな取り組みを推進して参ります。

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