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副業は街コンの司会お姉さん!?全国のエンジニア学生と向き合い続けた1年半の軌跡

ーーさて、今回はサポーターズが誇る名司会者のサリーさん(松村さん)に色々聞いていきたいと思います。この前、企業さんから「ディズニーのキャストのような司会の方いますよね」って言われてたね笑。サポーターズに入社するまでやってたことと、入社してからやってきたことについて教えてもらっても良いですか?

ディズニーのキャストさんみたいだって同僚や企業さん、学生さんからよくお声掛けいただくんですが、ディズニーはおろかアミューズメントパークに勤務したことはないんですよ笑。

ディズニーのキャストさんって「ホスピタリティの塊」みたいな方々だと思います。そんな方々みたいとお声かけていただけるのは、大変恐縮ですが嬉しいです!今回は緊張しますが、よろしくお願いいたします!

サポーターズに入社するまでは、高齢者向けデイサービスで介護職員、人材企業で営業職として勤務していました。サポーターズでは学生支援担当として、エンジニアを目指す学生さんのキャリア支援やエンジニア学生向けのイベントの集客・準備・運営の仕事をやらせていただいています。


ーーもともと近しい業界にいたんですね。そこからどうやってサポーターズと出会って入社することになったんでしたっけ?

転職活動で悩んでいた時に、知人から「転職活動で悩んでるなら、キャリア支援の仕事長くやっている知り合いがいるので会ってみない?」と楓さんを紹介いただいたことが入社のきっかけです。

元々転職後は前職に引き続き、キャリアアドバイザーなど人材に関わるお仕事をしたいなと思ってました。

今でこそエンジニアを専門に支援をさせていただいていますが、そのときは新卒や中途、エンジニアや総合職といったこだわりはなかったです。

ただ漠然と、人生の大半を占める「仕事」の時間を、より納得度高く、楽しくやり甲斐を持って過ごせる人が増えるようにサポートするお仕事ができたらと考えてました。それから、できる限り学生さんと年齢の近いうちに、新卒学生さんのキャリア支援に挑戦してみたいという気持ちもありました。


ーーサリーは入社してきた時から学生さんと真摯に向き合うスタンスは一切変わっていないよね。サポーターズが大事にしたいスタンスや姿勢を入社直後から発揮してくれてる印象がありますよ。イベント運営とか人前に出て話すことについては抵抗なかったんですか?


私、大学生の頃から街コンや婚活パーティーで司会のお仕事をさせていただいているんですよ。街コン運営のアルバイトをしている中でたまたまお声掛けいただいて始めたのですが、イベントに合わせて言葉選びや声のトーンを変えて、空間を作っていく司会のお仕事にやり甲斐を感じていて。ゆくゆくは司会者としてのお仕事の幅も広げたいと思ってました。

そんなお話を楓さんにさせていただいたところ、「もしよかったら、うちの選考受けてみない?うちだったらキャリア支援も司会もできるよ。営業と学生支援どっちがいい?」とお声掛けくださいまして。まさかそんな話になるとは思ってなかったのでびっくりしました!

最初はおっかなびっくりだったんですけど、サポーターズの理念に共感してここでだったら漠然と思い描いていた「個人の人生」を軸にしたキャリア支援をやらせていただけそうと思ったこと。

学生さんが納得の行く就職活動ができるように、心に寄り添ったり、全国各地に足を運び情報提供したりするだけではなく、学生さんが就職活動をしていく上で、どうしても障壁となりやすい「お金」の問題を「交通費支援」という形で根本的に解決しようと動いているサービスであること。その現実に徹底的に向き合っている姿勢・考え方。

楓さんを始め、選考でお話させていただいた先輩方の考え方や仕事に対する姿勢、スタンスにもとても共感と尊敬の思いを抱いて、是非この人達と一緒に仕事させていただきたいなと思って入社を決めました。その後1ヶ月のアルバイトの期間を経て、社員のオファーを頂き、今に至ります。


ーーサポーターズの業務やスタンスとの親和性はとても高かったんですね。実際サポーターズの仕事を1年半やってみてどうでしたか?大変だったことととか、逆にめっちゃやりがいを感じた瞬間とか・・・

これまでで1番大変だったのは、エンジニア面談イベントの集客管理を初めてやったときですね。ちょうど1年前くらいのことです。

「『カッコイイオトナ』を増やす」というサポーターズの企業理念に沿って考えた時に、やっぱり1人でも多くの学生さんにイベント参加して頂きたいです。そしてイベント参加して下さる企業さんで働く「カッコイイオトナ」と出会って欲しい。

でも実際はイベント参加できる学生さんの数は限られてるし、参加したからにはその学生さん自身にマッチした企業さんと出会って欲しい。だからイベント参加する企業さんのラインナップも気にしなくてはいけないし・・・。

そうやって考えてるうちに学生さんにとって、企業さんにとって、サポーターズにとって、一番良いイベントにするためにはどうしたらいいのか、考え方がまとまらなくなってしまって。とっても苦しかったです。考えもまとまらないし正解もわからない中、それでもひとつひとつ判断して集客していかないといけなかったのも辛かったですね。

今でも集客管理をしていく上で、正解がわからない怖さはあります。でも、1年やらせていただいて、正解がわからないけど、より良いイベントを作るために手段を講じていくことを学ばせていただきました。

結局、人と人が出会うイベントなので不確定要素はどこまでいってもあります。そこに対して、自分ができることを一つでも増やして実行していくことがこの仕事においては重要で。だから今は、より自分ができることはなんだろうと考えることにしています。

やり甲斐を感じるのは、やっぱり学生さんから内定承諾報告をいただけたときですね。納得いくまで考えて選択できたっていう話を聞かせていただけたときには、本当によかったなー!って思います。

その選択をするにあたり、もしサポーターズが何かしらの形で関われていたというお話を聞かせていただけたときが、この仕事をしていて一番嬉しく感じる瞬間ですね!


ーー学生さんにとっても、企業さんにとっても、サポーターズにとっても一番良いイベントが何かっていうのは永遠の課題な気がします。ここは向き合い続けることが大事だし、もし何かに迷った時は「カッコイイオトナを増やす」に立ち返って考えていく会社でありたいですね。じゃあ最後に、今後サリーがどんな仕事をしていきたいか抱負があれば是非聞かせてください!

新卒の採用市場は年々大きく変化しています。

これから社会に飛び込もうとしている学生さんたちも、きっと先行きが見えなくて不安に思っているのではないかと思います。実際、私はそうでした。

そんな学生の皆さんに対して、どんな状況になっても納得のできるファーストキャリアを決められるようサポーターズ全体でサポートしていく、その武器の一つになれたらと思っています。

学生さん一人ひとりに合わせてよりよいサービスが提供できるように、そして、サポーターズが一人でも多くの学生さんのサポートができるようなサービスになるように、私が主にやらせていただいているリアルイベントはもちろん、web、個別紹介などサポーターズのサービス全体をどうしていけばいいか考え、実行にうつせる人になっていきたいです。

これから長い社会人生活を送る学生の皆さんに対して、入口で背中を押せるような存在になれるよう引き続き頑張ります!

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