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戦略立案から施策実行までチャレンジできる急成長のベンチャー企業を支えるマーケティング組織とは?

こんにちは!SUPER STUDIO採用担当の大野です!

今回は、マーケティンググループのコンテンツ戦略を牽引する塚本にインタビューを行いました。

SUPER STUDIOの事業成長を支えるマーケティング組織に対して、会社から寄せられる期待や現在取り組んでいるミッション、今後の展望や組織内でのキャリアパスについて語っています。

マーケターとしてのキャリアにお悩みの方や、マーケターとして様々なことにチャレンジしたいと考えている方は、是非ご一読いただけますと幸いです。

【社員紹介】

マーケティンググループ
デジタルマーケティングユニット・リードナーチャリングユニット
ユニットマネージャー
塚本 壮史

アパレル販売員からキャリアをスタートし、マネージャーとして2店舗の運営・商品企画・店舗立ち上げなどを経験。その後、アパレル領域のバリューチェーンの最適化を図るSaaS企業に転職。マーケティング戦略・戦術の策定、予算管理や施策の実行、リードマネジメント領域の立ち上げから運用まで経験し、2022年にSUPER STUDIOへ入社。ecforceのマーケティング担当としてコンテンツマーケティングのグロースを行いながら、現在はマネージャーとしてデマンドジェネレーション全体の戦略策定から施策の実行まで幅広く担当する。


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コンテンツマーケティング
戦略策定〜施策実行まで一気通貫で携われる!toBコンテンツマーケターを募集
 SUPER STUDIOは、テクノロジーとデータを活用して “ビジネス全体” を最適化する統合コマースプラットフォームecforceを提供しております。 オンラインとオフラインのデータを統合管理し、ECビジネスの最適化に留まることなく、モノづくりのビジネス全体を最適化することを目指しています。  ecforce導入のショップさまの平均年商は、業界最高水準である約2億円。メーカーと商品を共同開発しているD2Cコンサルティング部隊から、モノを売るために必要な機能に関するフィードバックを直に受け、それを国内外3拠点で迅速に実装するサイクルが出来ていることが強みです。  もうひとつの事業であるD2Cコンサルティング事業の軸となる、"D2C"(Direct to Consumer)は、自社で企画及び製造した商品を、自社ECサイトで販売から管理まで行う販売モデルのこと。SNSやWebメディアの広告で消費者個人へダイレクトにリーチできるようになったからこそ発展しました。例えニッチな商品であっても、「本当にそれが欲しい」と思っている消費者の方々にお届けできます。  メーカー企業様の商品開発コンサルティングを行い、新商品をリリース。市場調査から商品企画、販売から管理までを一気通貫で行うことで、高い実績を上げております。フルサポートはもちろん、必要な業務代行やノウハウ提供のみをオンデマンドで部分支援しています。事業開始の検討フェーズから、事業スケール施策検討のフェーズまで、メーカー企業様の事業フェーズに合わせて対応可能です。
株式会社SUPER STUDIO



2022年1月に塚本さんが入社されてから、取り組んできたことを教えていただけますか?

塚本:入社直後はコンテンツのバリエーションが多くなかったので、ホワイトペーパーや導入事例記事の制作、記事広告の出稿などコンテンツを増やしながら、認知〜検討フェーズまでの各コンテンツを用意し、活用できる状態をつくることに注力していました。それ以外にも、マーケティング組織全体で施策の幅を広げていくことに注力し始めた時期だったので、展示会やカンファレンスなどのイベント関連、ナーチャリングの仕組みづくり、Salesforceのデータ整備や分析環境の構築も手掛けてきました。

私が入社してから数ヶ月後に、新たなメンバー1名がコンテンツマーケティングの担当として加わりました。それ以降はお互いの経験や得意業務、キャリアビジョンやチャレンジしたい領域を尊重し、業務範囲を整理しながらコンテンツ領域の施策を分担して取り組んでいます。

メンバーが加わってからは、コンテンツマーケティングの中で着手できる領域が広がっていったので、現在はサービスサイトやLP、オウンドメディアといったWebコンテンツや動画コンテンツなどの制作にも着手できています。

コンテンツマーケティングの面では会社からどのようなことを求められていますか?

塚本:会社の中長期的なミッションを達成するためにもコンテンツマーケティングの重要性は高く、求められている役割の幅が広がっていると感じています。

前提として、マーケティング組織は、大きくリードジェネレーションとリードナーチャリングの2つの役割を持っています。
コンテンツマーケティングはそれぞれの目的に応じて横断的に必要となりますし、各施策の根幹を支える役割となるため、特定のチームでコンテンツを作るのではなく、グループ全員でコンテンツ制作に取り組んでいます。

その中で、プロダクトメッセージの設計やサービスサイト・LPの制作・改善、ホワイトペーパーや導入事例記事、ブログ記事の制作、記事広告のディレクションなどを行ったり、セミナーやカンファレンスの企画運営からタクシーCMのようなマス向けの施策にも関わったりしています。ときには、PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)やセールス、広報とも連携しながら、いかにecforceを魅力的に発信できるか、どのような利便性や独自性を訴求し、プロモーションしていくのかといったストーリーを考えながら、多くのコンテンツ制作に取り組んでいます。

ここ1〜2年でecforceは急成長しており、日用品、化粧品、食品、アパレルなど顧客が取り扱う商材の幅も広がってきています。
そのため、顧客が必要としている情報や解決したい課題も多岐に渡り、「だれに」「なにを」「どのように」伝えるのかという観点でコンテンツを考えることの重要性が増しています。プロダクトメッセージを日々ブラッシュアップしながら、コンテンツを拡充していくことが求められています。

現在、マーケティンググループはどのような組織フェーズなのでしょうか?

塚本:組織全体だと、まさに「1→10」「10→100」になっていくフェーズです。
セールス&マーケティング本部内でも後発の組織ということもあり、まだまだメンバー全員で頭を悩ませながら試行錯誤しています。

BtoB事業を展開している著名なメガ・ミドルベンチャー企業の場合は、ある程度マーケティング組織が成熟しているため、戦略立案の部隊と実行部隊が明確に分かれていたり、施策ごとに担当領域を分けて組織構築しているケースが多いと思います。しかし、アーリーフェーズの企業では業務範囲を広げて様々なことにチャレンジできる一方で、市場規模や事業戦略によっては、マーケティング活動に資金や人的リソースを投下していく必要性が低い、ないしは今はそのタイミングでないと判断されるケースもあります。そのため、実施できる施策の幅が狭まってしまったり、組織がスケールアップしにくい可能性もあります。
組織が大きすぎると裁量が小さかったり、レポートラインが複雑で動きが鈍くなってしまう可能性がありますし、組織が小さすぎてもなかなかダイナミックな施策に振り切れず、やりたいことをやりきれない可能性もあるというわけです。

今のSUPER STUDIOのマーケティング組織は、ある程度役割分担を行いつつも極端に組織を細分化していないため、マネージャー以外のメンバーでも戦略立案から施策実行まで一貫して行える体制になっています。また、様々なマーケティング施策を実行していくための予算が充分に確保されている環境なので、バランスが取れていると思います。

一般的な考え方として、より専門性を追求して高いクオリティでPDCAを回していくためには、組織を細分化し、担当業務を専任化していくケースが多いと思います。しかしSUPER STUDIOでは、ただ単純に組織や機能を細分化するのではなく一人ひとりがチャレンジできる余白を持てるよう、常に心がけています。

今後もプロダクトのラインナップやマーケティング組織を拡大していくことが見込まれるので、プロダクト毎にマネージャーやリーダーなどをお任せしたり、職務領域を拡張させたり、様々なことにチャレンジしていただける機会は増えていくと思います。

候補者へのメッセージ

塚本:現在は、全プロダクトを少人数で見ている体制のため様々な施策を実行しているものの、細かな検証ができていない部分も沢山あります。
単に施策を実行するだけでなく、“プロダクトをどのように売っていくのか?”というマーケティングの本質に向き合いながらスキルアップを目指したり、専門性を高めたい方にとって最適な環境です。将来的には、マーケティング以外にも事業開発やPMMなどのキャリアパスも広がってくると思います。

少しでもSUPER STUDIOのマーケティング組織にご興味をいただけた方は、是非エントリーしていただけると嬉しいです。転職を検討されている方は、カジュアル面談からスタートできますのでお気軽にご連絡ください!



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