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大手企業出身の若手メンバーがSUPER STUDIOを選んだ理由とは?(後編)

こんにちは!SUPER STUDIO採用担当の大野です!

「大企業出身者がなぜSUPER STUDIOに入社したのか?」というテーマで、20〜30代社員3名に座談会形式でインタビューを行い、前編・後編に分けて記事をお届けしています!

SUPER STUDIOの仕事内容やキャリアパス、働き方、給与面などについて気にされている方はもちろん、「実際、ベンチャー企業ってその辺どうなっているの?」とベンチャー企業の実態を気にされている方も含めて、是非参考にしていただければ幸いです。

前編はこちら


・前編:SUPER STUDIOに入社するまで

-大手企業から転職しようと思ったきっかけ

-ベンチャー企業を選んだ理由について

-ベンチャー企業の中でSUPER STUDIOを選んだ理由

・後編:SUPER STUDIOに入社してから

-SUPER STUDIOに入社して感じた魅力と苦労したことや難しさ

-今後のキャリアやSUPER STUDIOで成し遂げたいこと

-最後に



ーSUPER STUDIOに入社して感じた魅力と苦労したことや難しさ

大野:SUPER STUDIOに入社して実際に感じた魅力や困難だったことを教えていただけますか?

池田:入社当時まだSUPER STUDIOも今以上に成長途中のフェーズだったため、実際にプレイヤーとして業務をしている営業メンバーが自分を含めて4人と少数でした。そのため、自分が思っていた数倍は色々なことをやらせてもらえました。
ecforceのことを覚えるということは勿論ですが、それ以外にも通常の営業活動に加えてセミナー運営やマーケティングメールの作成など、色々な業務に携わることができました。
目の前のKPIを追っていくだけではなく、その前後で発生する業務工程に携われるというのは、ベンチャーならではというか、他の会社に行っていたら経験できなかったこともたくさん経験できたのではないかと思います。
新しいことを始める際に、「まずは挑戦してみよう」というスタンスで周りも応援してくれるので、手探りの状態であっても自分自身がポジティブに取り組むことができましたし、そういう人の良さという面でも、SUPER STUDIOの魅力を感じています。

あとは、ecforce自体が魅力的なプロダクトであるということは間違いないのですが、自社でD2Cブランドを展開しているというのも、営業の目線ではすごく魅力的だと思います。
「何故、ecforceが良いのか」という問いに対して根拠を持って答えられますし、自信を持って自社プロダクトを顧客に提案できるというのは、非常に気持ちの良いことです。
自分が好きになれないプロダクトだと、営業していて後ろめたさを感じることもありますが、自分が心から良いと思えるプロダクトを顧客に提案することが出来ている現状はとてもありがたいことだと思います。

林:自分が好きになれないプロダクトで、KPIの達成を目指して売らなければならない状態が生まれてしまうのは辛いですよね。

池田​:そうですね。営業の方の多くが直面したことのある課題なのではないかと思います。SUPER STUDIOの場合は顧客の課題解決ができる可能性が高いプロダクトなので、本気の熱量を顧客に伝えることができます。

ただ、入社当初はecforceの営業がかなり難しいと感じていたのが本音です。
機能数もかなり多く、それがさらに毎月アップデートされていくのでキャッチアップが大変であるという点。また、相手方は情報システム担当、広告運用しているマーケター、受発注担当、カスタマーサポートなど、様々な方が窓口として出てこられるので、幅広い領域の知識をキャッチアップし、適切な提案を安定して出来る状態を目指す必要があり、入社当初はそこにかなり苦戦しました。

松本:「EC領域におけるトータルソリューション」としてサービスを提供しているからこそ、顧客の課題に対してしっかりアジャストして行く必要があるということですね。

池田:システムの話ばかりということはほとんどなくて、むしろ一切システムの話をしない商談もあります。多くを求め、ご相談いただけるということはありがたいことですが、そこに応えるのはやりがいでもあり、難しさでもあります。

松本:僕の場合も池田さんと被るところがあるのですが、一番の魅力は、色々な業務に挑戦させてもらえるということに尽きると思っています。
もちろん、最初は前職での経験や資格を活かした業務がメインだったのですが、今では未経験だった法務関連の対応を行ったりもしています。

林:確かに、申込書のプロジェクトも全部ご対応いただきましたし、本当に何でも屋さんですよね!

松本:たまに、「松本さんは法務の人じゃないの?」と言われたりすることもあります。笑

あとは、申込書に関する業務改善だったり、複数の部署にまたがるプロジェクトのPMを任せてもらったりしているのですが、CFOを目指しているからこそ、自分がステップアップするためには様々な経験をしなくてはならないですし、色々なチャンスを与えてもらえるのが本当にありがたいです。
そして、その頑張りに対して、上司がしっかり評価をしてくれるというのも嬉しいですね。

大手企業だと人数も多い中で、上司が沢山の部下をマネジメントしている状態が当たり前なので、結果以外のプロセスをなかなか評価してもらえないと思います。SUPER STUDIOでは上司との距離が近いからこそ、結果だけではなく人間性やプロセスの部分もしっかり見て評価してくれるので、次も頑張ろうという気持ちで仕事に向き合えますし、そこは本当に魅力だと思います。

難しいと感じている点については、先程もお話した内容と重なってしまうんですけど、決算書をレビューする側ではなく、作る側の立場としてどのように運用していくのか、フロント・バックオフィスの双方が運用しやすい体制や仕組みを整えていくということです。
監査法人ではそこまで求められなかったので、SUPER STUDIO入社直後は自分の視野の狭さを思い知らされましたね。

林:上司や経営層との距離感が近いというお話に繋がるところもありますが、経営陣がビジョンや経営方針をしっかり説明・発信してくれるので、営業担当としてはその内容に納得感や自信を持ちながら、顧客に提案できるるようになるので、非常にありがたいと感じていますし、他部署との連携のしやすさにも繋がっています。
他の会社では営業・バックオフィス・エンジニアなどで不要なパワーバランスが生まれてしまい、コミュニケーションがうまくいかない等の課題を抱えていることもあると聞きます。その点SUPER STUDIOは全社でしっかりビジョンに納得・理解しながら仕事ができているのは、大きな魅力の一つだと思います。

一方で入社後、営業スタイルの違いには苦戦しました。
前職では既存営業だったので、ある程度の関係性が築けている中での提案が主だったのですが、SUPER STUDIOでは顧客と一から関係性を作り上げていくことから始まります。どのようにして課題を見つけ解決していくのかなど、新規ながらも最初から踏み込んでいくことが重要となるので、そこに対しては難しさを感じていました。

池田:私も前職ではルート営業だったので、その気持はよく分かります。新規顧客のコミュニケーションの取り方は難しいですよね。

松本:新規顧客に対してはどのようなアプローチをしているんですか?

池田:SUPER STUDIOではインサイドセールスチームがある程度の顧客情報をヒアリングしてくれている状態からスタートすることが多いため、アポ無しの営業は基本的にないのですが、やはり顧客に心を開いてもらうための工夫は大事ですね。

松本:なるほど。
私が前に聞いた話なのですが、会社によっては法務が最初から商談に入ったりすることもあるみたいです。恐らく、諸々の契約手続きにおいて法務が商談の場で重要なポイントを予め抑えておくことで、商談後に発生する契約確認のラリーを防ぐなど、工数や心理的なストレスを削減することを目的としているのだと思います。そこまでの対応は、なかなか難しいとは思いますが、新規顧客に「優秀な会社」と認識してもらうための工夫として、営業以外の部門が商談に参加するというのも一つの手ですよね。

池田:面白い試みですね!松本さんも商談に参加してみたいということでしたら、いつでもお声がけください!

ただ、SUPER STUDIOでは商談に同席せずとも、営業がバックオフィスに助けられているシーンは多々あって、顧客の難しい要求にどのように応えていくのかということに対して、同じ目線で解決策を考えてくれます。ここにもSUPER STUDIOで働く社員の人の良さというか、ベンチャーならではの柔軟性を感じます。

ー今後のキャリアやSUPER STUDIOで成し遂げたいこと

大野:今後見据えているキャリアビジョンや、SUPER STUDIOで成し遂げたいことを教えていただけますか?

池田:まずは、営業担当として、引き続き提案の幅を広げていくことに注力したいです。
顧客の課題に対して様々な提案をしながら再現性を高めていきたいですし、提案の幅を広げていくための知識量を増やしていくことに取り組んでいきたいです。

また、現状はありがたいことにリーダーという役割を与えていただき、マネジメント業務にも関わることができています。
大手企業の場合、今の年齢でマネジメントに関われている確率は低いと感じていますし、しっかりとメンバーの成長やチームの成果にコミットして期待に応えていきたいです。
ここ1〜2年、メンバーも一気に増えているのですが短期間でecforceの提案をマスターするのは非常に難易度が高いことです。そんななかでメンバー全員が安定したクオリティでecforceを提案できるように、営業組織全体の底上げに貢献していきたいです。

ecforceは本当の意味で業界トップを取れるポテンシャルがあるプロダクトですし、会社・プロダクトが業界の中でトップになっていく過程も見てみたいです。SUPER STUDIOはその可能性を十分秘めている会社だと思っています。
私が入社した時はまだ従業員80名程度だったと記憶していて、現在では300名近くの規模になっています。入社してから現在までの会社の変化を感じられる機会もたくさんあったのですが、今後のさらなる成長を通してまた違った角度から今後の会社の変化も楽しんでいきたいです。

松本:最初にもお話した通り、CFOを目指していくことが一番なのですが、実は、プロダクトやサービスを作ることや経営にも興味があったりするので、長い人生のキャリアを見据えると色々やりたいことがあって悩んでいるところです。

社内では、様々な業務改善に関わっている中でも、まだまだ出来るところはたくさんあると思っているので、より多くの社員に「やりやすくなったと」思ってもらえるように頑張っていきたいです。

林:短期的なキャリアの話になってしまいますが、現在はエンタープライズ担当として規模の大きい顧客や、EC事業者として大きく売り上げている顧客に向き合うことが多いので、求められることの難易度も高く、要求の幅もかなり広がっています。まずはその期待に応えられるように、総合的に幅広い提案ができる営業を目指したいです。

最後に(求職者のみなさんへのメッセージ)

大野:最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

池田:転職をするという決断自体もそうですが、どういう事業をやっている会社が良いのか、大手企業が良いのか、ベンチャー企業が良いのか等、色々な悩みがあると思います。
私自身は、ベンチャー企業に転職したことで想像以上の成長機会や、大手企業では得られなかった経験ができていると感じています。
「本当に自分がやりたいことを叶えられる場所なのか?」という感覚や、「この会社良さそう」という直感は大切だと思います。私もその感覚を大切にした結果、SUPER STUDIOに転職して良かったと心から感じながら働くことができているので、少しでも気になる方は、是非SUPER STUDIOへの応募をご検討いただけると嬉しいです!

松本:転職は人生の中でも一つの大きな選択・挑戦だと思うので、なるべく後悔のないような選択を皆さんにしてほしいなと思っています。
もちろん、チャレンジに失敗は付き物ですが、失敗と後悔は別物だと思いますので、是非積極的にチャレンジする選択をしてほしいです。そして、その選択が「SUPER STUDIOで働くこと」だったら嬉しいです!
給与などの待遇面も転職時には大切な軸になると思いますが、SUPER STUDIOは普段の業務への取り組みをしっかり見てくれますし、それが評価へ反映される仕組みが整っていますので、その辺りも是非選考の中でご質問ください!

林:みなさんがお話されたことが全てですね!
会社規模・事業内容・業務内容・就業環境・待遇など、様々な軸があると思いますが、SUPER STUDIOはあらゆる面で大きなメリットを感じられる会社だと思います。
先程も「後悔しない選択」という話がでてきましたが、自分の中でどの軸を一番大切にしたいのかを熟考した上で選択することが重要です。
特に、20後半〜30代前半にかけて得られる経験が今後のキャリアにとって大きな財産になると思うので、少しでも気になる方は是非チャレンジしてみてほしいです。
SUPER STUDIOの選考はカジュアル面談からスタートすることも可能ですし、まずは会社のことを知りたい、転職は検討中という方でもお気軽にエントリーしてください!

後編では、若手社員3名が大手企業からSUPER STUDIOに入社後、どのようなことにやりがいや難しさを感じているのか、今後のキャリアについてどのようなことを考えているのかについて、インタビューしました。

・伸びしろの大きい会社や市場で様々なことにチャレンジしながら成長できる
・結果だけではなく人間性やプロセスをしっかり評価してもらえる
この2点がご自身の転職軸と少しでも一致するという方は、是非、エントリーいただけると嬉しいです!



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