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サンブリッジに業務委託として参画すると…?活躍中のフリーランスのお二人と現場マネジャーに聞いてみました!

こんにちは。
組織人事企画室の庄中(ショウナカ)です。
サンブリッジには業務委託としてご参画いただいているフリーランスの方やパートナー企業の方が多数いらっしゃいます。業務委託の方の採用面談に同席することも多いのですが、その際によくご質問いただく、【案件の進め方】【一緒に働く人】【参画により得られること】について、弊社にフリーランスの業務委託としてご参画いただいているお二人&一緒に仕事をしている現場マネジャー二人に話を聞いてみました!

【インタビューにご協力いただいた方々について】

左から順に

東島行輝
20代 株式会社サンブリッジ クラウドインテグレーション本部 BDG マネジャー
近藤未紗
30代 株式会社サンブリッジ クラウドインテグレーション本部 BDG マネジャー
大嶋さん
30代、主にPMやPLを担当。サンブリッジには約2年参画。新卒で商社の基幹システム管理、流通系の業務システムの導入などを経験。その後ベンチャー企業へ転職しWebアプリのサービスを展開。更なるステップアップを図りフリーランスへ転身。
江川さん
20代、主にMarketing Cloudに関するプロジェクトや役割としてはPMを担当。サンブリッジには約7か月参画。新卒で金融系の業務システム保守を経験。その後Salesforceパートナー企業へ転職し
Marketing Cloudの構築に携わる。2021年よりフリーランスへ転身。

◆初めてのフリーランス転身。参画前の不安とは…?

ーーーはじめに、お二人がなぜサンブリッジへの参画を決めたのか、またその当時抱いていた不安があれば教えてください。

(江川)元々希望していた、Salesforceの中でもMarketing Cloudの知見が活かせる職場であったこと、また、オファー時に参画後の期待や業務イメージについて丁寧にご連絡いただいたことが決め手でした。
サンブリッジへの参画はフリーランスに転身して初の案件だったので、どんな人と働くことになるのか、人との関わりに関して、少し不安がありました。

(大嶋)面談時のお話の中で、人それぞれの働き方があることを認識し、個々人が働く時間をコントロールすることを許容している点や過去の知見を活かしていくことができそうな点が決め手でした。また、サンブリッジ参画前まで他社で正社員として働いていました。フリーランスは正社員と違って、お互いの合意で参画が決定し、どちらかの意向で契約終了にもなりますし、後腐れのない感じがあると思います。もし合わなかったら次を探せば良い、という気持ちもあり、当時からあまり不安はありませんでした。


ーーーお二人とも、サンブリッジがフリーランスとして働く初めての会社とのことですが、そもそもなぜフリーランスとして働くことを決めたのですか?

(江川)コロナ禍が一因ですね。前職在籍時にコロナ禍ですべて在宅ワークに変更したにも関わらず、ミーティングや会話をする機会がこれまでと変わらず少ないままで業務自体は回っていました。その状況から、個人として業務で成果を出すことができれば、会社という組織に所属している必要性はあまりないのではないか、今後は一個人として仕事をする中で、関係者一人ひとりと関係性を築いていくほうが自分のためになるでは、と思うようになりました。

(大嶋)これまで、正社員として大手企業もベンチャー企業も経験してきましたが、正社員ゆえの会社のしがらみや人事評価等々、その会社のルールの中にいる自分が嫌になったことと、自身の裁量を持って多くの現場を渡り歩きスキルアップしたい、という思いからフリーランスへの転身を決めました。


◆実際に参画して①:仕事の進め方/案件について

ーーー実際にサンブリッジの案件に参画してみてどうでしたか?

(江川)Marketing Cloudに関わることができたのはもちろんですが、採用面談時に伝えていた
Marketing Cloud以外の製品にも今後関わっていきたい、という意向にも沿う案件に携わることができました。参画後、初めてプロジェクトマネジャーを担当することになったとき、初めは戸惑いましたが、良い経験をさせてもらいました。

(大嶋)参画当初の案件ではフォローが少なく、多少戸惑ったところはありました。そういった状況をPMに伝える中で体制も整い始め、現在はフロントでバリバリ仕事を進める役割やフロントメンバーと内部のメンバーの橋渡しの役割など、それぞれの分担が明確になり、安心して仕事に取り組むことができるようになりました。特に、橋渡しをしてくれた方には多くのフォローもいただき、その後、他の案件においても、一緒に仕事がしやすく、とても感謝しています。また、自分で考え、提案したことを認めてもらい、業務やパートナーのコントロールを任せてもらうこともできました。私のように主体的に動きたい人にはサンブリッジの環境は合っていると思います。


ーーー仕事のやりづらさを感じるところや、サンブリッジについてもっとこうしたらいいのに!と思うところはありますか?あるとしたら、どんなところでしょうか?

(江川)特に仕事のやりづらさを感じることはありません。

(大嶋)やりづらさを感じることはあまりないですが、まだまだ組織としての戦闘力不足を感じることはあります。一部のメンバーに負担がかかっていたり、見積もりが甘かったり、レビューできる人が限定的であったり。

(SB東島)率直なご指摘ありがとうございます!その課題感は認識しており、まさに今、個々の実力アップやより業務を適切に進めていくためのプロジェクトが動いています。まだまだご不便おかけしているところもありますよね…。


ーーーここからは現場マネジャーの二人に質問です!
少し先の案件を見据えた募集の場合、参画予定の案件が確定していないことを不安に感じられる候補者もいらっしゃいます。参画予定の案件が面談時に決まっていない場合、参画プロジェクトへのアサインはどのように決めていますか?

(SB近藤)候補者のご経験や取得資格を元にアサインする案件を決めています。まずはご経験のある範囲から対応いただくことが多いです。実際に働いていただいた実績から、ストレッチした案件を依頼する場合もあります。社員と同様に働きながらスキルアップいただくことを前提に検討を行います。

ーーーどういった業種業態のお客様が多いですか?また、案件の目的は様々ですが、特に代表的な案件があれば教えてください!

(SB東島)業種業態は様々ですが、規模としては200~600名程度のお客様が多いですね。      数々のツールが多くなって便利になった反面、情報が一元管理されていないことを課題に感じているケースはよくお聞きします。

(SB近藤)特定の業種業態はなく、様々…というのがサンブリッジの特徴だと思います。ただ、案件の目的について最近多いと感じるのはコロナ渦で働き方を変えなければならなくなった、DX推進のために現行システムのリプレイスが必要になった、という案件です。そのため、業務要件の理解と既存システムの機能要件からSalesforceへのリプレイスを柔軟に考えられる方が求められていると思います。


◆実際に参画して②:一緒に働く人/会社の雰囲気

ーーー一緒に働いているサンブリッジメンバーの印象や会社/組織の雰囲気はどうですか?

(江川)風通しが良くアットホームだと感じています。
また、フィードバックをもらえる機会が多いですね。1on1も定期的に開催してくれますし、チームMTGにも参加しており、業務委託も正社員も関係なくコミュニケーションをとる場が多くあります。

(大嶋)一緒に働くサンブリッジメンバーは優秀な人が多く、技術力も高いという印象があります。
また、様々なキャリアを積める土台や挑戦する機会を与えてくれる環境があるところは魅力的ですね。
社長との距離が近く、オフィスですれ違った際に話をすることもあります。相談できる体制も整っており、孤独と感じたことはないですね。


ーーーぜひ現場のマネジャーの二人にも聞かせてください!様々な雇用形態の方が一緒に働くサンブリッジにおいて、業務を進める上で気をつけていることや組織づくりにおいて大事にしていることはありますか?

(SB東島)ご本人が良いパフォーマンスを出せるように、仕事の進め方等は可能な範囲で合わせるようにしています。また、チームの中でご自身の意見を発言しやすい環境づくりも心がけています!

(SB近藤)同じ現場で働くメンバーとして接しています。1on1も定期的に実施し、仕事の悩み、直近の案件での学び、おすすめの居酒屋等…をお話しています。出社しているときはランチにいったり、飲みにいったりもしています!対応している案件にも差はありませんし、お話しているなかで私が学ばせていただくこともたくさんありますね。


◆実際に参画して③:参画により得られたこと

ーーーお二人とも継続的に参画いただきありがとうございます!サンブリッジの案件に参画するメリットや得られたことはありますか?

(江川)裁量をもって、様々な経験をさせてもらえることですね。もちろん、キャッチアップしなければならないことも多く大変ですが、特に初めてプロジェクトマネジャーとしてプロジェクトに携わった際には実際に自分でやってみなければわからなかった、多くの気づきを得ることができました。東島さんのプロジェクトマネジメントを見ながら学ばせていただきました。

(SB東島)この案件の際、江川さんには経験がない中でも責任感を持ってプロジェクトに尽力いただいていましたね。江川さんのようにチャレンジすることをいとわない方は新しい知識や経験をどんどん吸収して自らの糧としていっていただけるので、とても心強いですし、一緒に仕事をすることは私自身も学ぶことが多く、本当に楽しいです!!

(大嶋)一番は今後も付き合いたいと思える仲間や別の場所でも一緒に働きたいと思える仲間に会えたことですね。実は業務外で一緒に飲みに行くメンバーも多いです。皆さん人間味があります。業務面ではSalesforceと他システムとの連携や周辺システムにも携わることができ、業務の幅も広がりました。

ーーーそんなお二人が今後やってみたいことや目指していることはありますか?

(江川)Marketing Cloudだけでなく、他のSalesforce製品の案件におけるプロジェクトマネジャー経験を積んでみたいです。また、最近はそもそも営業とは何ぞや、ということを改めて学んでいます。

(大嶋)いずれは事業会社にどっぷりつかってみたい思いがあります。情シスのような立場で請け負い、戦略策定から関わり、システム開発や改修等の後、その会社が利益を上げるところまで、一貫して携わってみたいです。


◆最後に…業務委託として参画を検討している皆さんへ

(SB東島)様々なバックグラウンドや個々にプロフェッショナルな領域を持っている方々とご一緒させていただくと、私自身も学ばせていただくことが多く、日々勉強になります!サンブリッジの仲間としてともにプロジェクトにご参画いただく中で、親睦を深めつつ、互いに成長していき、よりご自身の市場価値をあげていきましょう!

(SB近藤)私自身、以前の職場で、常駐プロジェクトに参画していた際に常駐先のみなさんが同じ現場のメンバーとして会社の違いや働き方の違いを超えて接してくれたことで多くのことを学べました。サンブリッジでもみなさんが活躍でき、成長できる場を提供したいと思っています!ぜひ他のストーリーもご覧になって会社の雰囲気を感じてください!

今回、改めて業務委託として参画していただいている二名にお話しを伺い、純粋にとても嬉しくなりました。日頃から人と組織のことを考えている私としては、雇用形態の違いによって働きにくさを感じることがないように…と思っているのですが、お二人ともサンブリッジメンバーと良い関係性を築いて仕事をしていることを知って、安心しました。
多様な働き方が当たり前になり、人が組織に所属する理由がなくなっている今だからこそ、「サンブリッジの仲間とまた仕事がしたい!」と思ってもらえる組織づくりを続けていきたいと思います!

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